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2006年08月10日

「超」整理手帳について

発売まであと54日

みなさん、こんにちは。
昨日お見せしたA7サイズノートは「アイディアメモ」といいます。
常に持ち歩いて、アイディアをメモするためのものです。
実は、この方法、以前のブログ記事の「メモの取り方」でお伝えしているんです。
今回、このサイズのノートが、商品化されることになりました。
amazon.co.jp「超」整理手帳アイディアメモ

そもそも、A7サイズを検討しはじめたのは、ユーザオフ会がきっかけ。
2年前ほどに、あるユーザの方から、
A7サイズのノートカバーを紹介していただいたことがはじまりです。
それ以来、A7サイズの有効性を検討していました。
野口教授が実際にA7サイズを使ってみて、その有用性に驚き、
商品化に向けて、一気に走り出したというわけです。

今年のオフ会でも、野口教授によるメモ論が披露されていました。
その一部をご紹介しましょう。
R0010280.JPG

■2006年3月18日開催、東京ユーザオフ会から

(野口)「超」整理手帳は今年、大躍進の年にしたいと思っています。TO-DOノートとメモを変えたいと思っています。メモは半分の大きさにしてポケットに入るようにしたいなと。それでこれを小さいホルダーみたいなのに挟み込みたい。メモ帳ってなくすのが問題なので、終わったらまた手帳に入れる。その他いろいろと新しい企画をやりたいと思っていますのでいろいろ知恵を貸してください。
R0010284.JPG

(山本)今、野口先生がメモのお話しをされましたが、みなさんメモってどうされていますか。というのは、最近、メモノートを半分に切って、ビニールのブックカバーに入れて使ってるんです。野口先生も同じ方式です。以前からA7を使ってらっしゃったユーザの方もいましたけど、とにかく常に身に付けておくってすごく大切だなあって最近思ってるんですよね。

(野口)これは今まで使っていたメモノートですが、半分に切ったほうが使いやすい。このまま持っててもいんですが、カバーがないと表紙がよれよれになっちゃうので、こういうものを入れているんです。メモで一番重要なのは、ひとつは常に持っているということ、もうひとつはなくさないということですよね。メモをその辺の紙に書いてしまうと、なくすことですよね。だからこういう形で常に全部持っておく。超整理法の原則で項目別に分けないで、なんでもかんでもずらずら時系列的に書いていったほうが便利です。後で場所がわからなくなることがないんですよね。ずっとこの一冊にまとめるというポケット一つ原則を貫こうと思っているんです。

(山本)ユーザアンケートを見ると、手帳をスーツの内ポケットではなく鞄の中に入れて持ち歩く人が結構多いみたいなんです。会社の資料だとかプリントアウトしたもの等、手帳の中に入れるものが増えていくと、スーツの胸ポケットではふくらんでしまうので、鞄に入れる方が多くなっているんです。そうすると手帳が体から遠ざかってしまうので、別にメモが必要になってくる。A7サイズでは、ロディアとかキャンパスノートとかいろいろあるんですが、半分サイズのメモノートは一番薄くて結構便利です。

(参加者A)メモに関してはページ数が欲しいなって思っていて、手帳だと物足りないと思っていたので、このサイズでのメモノートは私には合っているかな、と思います。

(参加者B)女性の場合ポケットがない洋服が多いので手帳を入れられないんですよね。で、A7サイズのメモ帳も常に持ち歩くっていうのがなかなか難しいんですよね。

(野口)この大きさでも入らないんですか。難しい問題ですね。

(山本)ところで、僕もこのサイズのメモを持ち出して気づいたことは、それまで思いついたことをいかに記録していなかったかということなんです。もちろん、打ち合わせなどでは手帳や紙にメモを取っていたんですけど、たとえば歩いているときに思いついたことって、そのままにしちゃって、全部忘れちゃってることが結構あることに気づいたんですよね。参加者Cさんは一昨年前から、このサイズのメモを使っていましたよね。

(参加者C)スケジュールシートがやっぱり分厚いので、今このA7サイズでスケジュールシートはないかなって思ってるんですよ。これはドイツの手帳で、A7サイズなんですが、これはポケット一つで半分スケジュール、半分メモになってるんですよ。

(野口)メモは一覧性が必ずしも必要ないからどっちでもいんだけど、スケジュールシートは一覧性が重要で、しかもスケジュールシートの場合いつでも必要ってわけじゃないんですね。だから、鞄の中に入れるスケジュールシートは従来のものでメモはA7で、と分けて使ってもいいんじゃないかな。

(山本)他の皆さんどうされていますか。

(参加者D)メモって必ずしもスケジュールシートに落とし込むものでもないですよね。

(参加者E)メモはいろいろなところで書けますし携帯にも便利ですから、ちょっとまとまった考えを書きたいなっていうときにA7サイズは有効なんですが、このメモに書いていることを最終的に手帳にぱっと写せるような機能があったらいんですけどね。

(野口)何をメモするかによると思うんですよね。私の場合、書いているのは原稿のアイディアなんですよ。で、その場合はあくまでも一次的なもので、必ずパソコンに入れているんですよね。少なくとも2,3日以内にパソコンに移さないと、一週間もしたら自分でも何かいているかわからなくなってしまうんですよ。だから非常に簡単なことしか書きません。僕の場合は特別な事情ですが、メモ帳をずっと参照するってことはない。メモはなにか考えたときにとりあえずここにおいておく程度で、落とし込むときはパソコンでないと後の作業が面倒臭くなります。もちろん、そういう扱いでないものもあります。例えば、会議であった人の名前とか。

(山本)いわば、テンポラリーファイルなんですね。

(野口)テンポラリーだけど、ここにあるっていうのが重要なんですよ。

(参加者A)私の場合、書きながら考えたりするので、やっぱりノートを使わざるを得ないんですよね。

(野口)私はPCがある環境ではノートにメモすることはないですね。後で編集するのが大変なので無駄になるんですよ。歩いているときとか電車の中とかPCがないときだけ使いますね。

(山本)先生は基本的にはノートは使わないですか。

(野口)今は使いませんね。学生のときはもちろん使っていましたが(笑)。

(山本)学生の頃、ノートをとっていなかったという伝説を耳にしましたが。

(野口)それは伝説ね(笑)。だから何をノートにするかによるんですよね。ただこのA7サイズを持ってから、今までメモしなかったことをメモするようになって便利だなと思うようになったことはありますね。例えばね、会議のときに誰が来てるかっていう名前をすぐ忘れちゃうのでそれはメモしますね。最初に何人か紹介されて、その後また3,4人紹介されると忘れちゃうんですよね。その後でずっとその人たちと付き合うようになって名前もわからなくて苦労した経験は何度もありますからね。

(山本)そのときの資料なんかに書いたりするんですけど、次の会合ではその資料を持っていかないんですよね。

(野口)それでなくしちゃうんですよね。ポケット一つ原則っていうのは、メモについてもすごく重要だと思っているんです。大事なものは何かほかのとこに書くっていうのは人間の習性ですが、そうするとなくすんですよ。大事なものをなくす。だから僕は思うんだけど、大事なことでも一つに書いて、大事なら後で丸つければいいじゃない。大事なものはなくさないことが大事でしょ。なくさないためのもっとも確実なことは必ずそこにあることですよ。「超」整理法でも、どんなに大事な書類も同じところに入れておくというのがありますが、あれはかなり抵抗があると思いますが、それをしないと忘れたり、なくしたり、どこに入れたかわかんなくなったりするんですよ。

(山本)「超」整理法を実践している人でも、大事なものは別にしまっている人が多いかもしれませんね。

(野口)多いと思いますよ。大事な書類は別に置きましょうっていうのが直感で働くんでしょうね。だけど、ヘソクリ隠すのに一番安全な場所は「超」整理法です(笑)。


【リンク】
講談社Moura「超」整理手帳プロジェクトページ
Moura「ただいま製作中」スタッフブログ
amazon.co.jpスペシャルボックス予約ページ

投稿者 Nogulabo : 2006年08月10日 10:29

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