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2007年11月17日

その他なんでも

京都を彩る芸妓さんのスケジューリング

みなさん、こんにちは。ノグラボの山本です。

新しいスケジュールシートが始まって初めての週末ですね。僕も少し息を抜いてブログを書くことにします。

今年のスペシャルBOXの特集は、「京都を彩る芸妓さん、「超」整理手帳でスケジューリング」という話題でした。芸妓さんたちは一日中結構忙しいというお話や、お茶屋のお母さんが実はパソコンに長けているいるという意外なお話など、面白い内容になっていると思います。本屋さんでぜひお手に取ってご覧くださいね。


芸妓さんつながりで、最近すごく面白い本を読みました。西尾久美子さんという方が書いた『京都花街の経営学』(東洋経済新報社)。話題になっているので、ご存知の方も多いかもしれません。

この本では、一般の人にはかいま見ることのできない京都の花街という世界の仕組みを、経営学のツールを使って鮮やかに分析しています。お茶屋と置屋を中心とした取引関係のシステム、売上の規模とキャッシュの流れ、芸妓さんの人材育成の仕組みなどを分析し、京都花街の仕組みを、超長期優位性の事業システムとして捉えているのです。著者の言葉を借りれば、京都花街には、「伝統という言葉で片付けるのにはもったいない」ほど、ダイナミックな仕組みが存在しているのです。

この本、とっても興味深く読むことができました。というのも、スペシャルボックスの取材、実は僕も同行していたのです。だから、本を読んでいて「なるほどそうだったのか」と膝を打ったことは数えきれないほどでした。そして、取材のときに初めて足を踏み入れるお茶屋さん、初めて間近で見る芸妓さんたちの艶やかな様子に、しばし現実を忘れる気持ちになったことを思い出しました。
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取材でお世話になったまめ弥さんと里美さんは、おしゃべりも面白く、話題も豊富だし、おちゃめなところもたくさんあって、プロの芸妓さんというのはすごいなと思ったものです。僕が「ある旅館では仲居さんが帯の中に手帳を入れてるんですよ」っていったら、本当に帯に入れてくれて、「あら、ほんまに入るわ。これは便利やわあ」なんてポーズもとってくれました。
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スペシャルボックスでも紹介されていますが、芸妓さんたちは、芸を磨き、プロとして成長していくために、結構忙しい毎日をすごしています。特に、4月の風物詩である「都をどり」(祇園甲部の場合)のシーズンの時は、それこそ寝る暇もないくらい忙しいのだそうです。

だからこそ、芸妓さんにとって、長期を見渡せる「超」整理手帳は、自らのキャリア形成を意識的に考えるツールとして役に立っているのかもしれませんね。

取材でお話ししてくれた2人の芸妓さんとは、またお座敷でお会いしたいものです。しかし、やっぱり普通の人では、なかなか足を踏み入れられない世界であることは間違いありません。

投稿者 Nogulabo : 2007年11月17日 23:03

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