2012年04月05日
柑橘系ビター雑談
「超」整理手帳オフ会 2012.3.31
こんにちは、柑橘系ビターです。
去る3月31日、講談社会議室にて「超」整理手帳オフ会が開催されました。
告知はツイッターでなされ、雨交じりの超弩級の強風の中約30名の「超」整理手帳ユーザーが集まりました。
今回は、「超」整理手帳のiPhone、iPad用アプリがテーマで、「超」整理手帳を考案された野口悠紀雄教授、手帳評論家舘神龍彦氏、「デザインする手帳」のプロジェクマネージャーの中谷氏と共同企画者の方々などが登場されました。たくさんの論点が提示されましたが、私なりの観点でその一部をまとめてみます。
(左)「デザインする手帳」のスーパーコンシューマーの一人Kitani氏
(右)手帳評論家・デジタルアナリスト 舘神龍彦氏
1.「超」整理手帳iPhone、iPad用アプリについて 【野口悠紀雄教授】
- 紙の手帳とiPhoneやiPadの手帳の使い分け
紙の手帳・・・スケジューリング・・・能動的
iPhoneの手帳・・・備忘録・・・受動的
iPadの手帳・・・上記の中間
- スマートフォンでいつも使う3つの重要な機能・・・メール、地図、「超」整理手帳
- グーグルカレンダーは使い勝手がよくない。それを補うのがiPhone、iPad版(クラウド)「超」整理手帳。紙版「超」整理手帳と同様、長期間の俯瞰ができる。
- 現状のiPad、iPhone用アプリはこれからますます改善の予定
- 著書の雑多なアイディアをメモするのにiPad版「超」整理手帳のジラフメモを活用。メモを簡単にクラウド(Gメール)に上げることができる。ジラフメモは、iPhone版・iPad版「超」整理手帳を使いながら手軽にメモできるのが利点
- iPhoneはインプットではなくアウトプットに活用。写真は例外。写真やメモは日にちや用件に紐付けして保存すると簡単に検索できる。 わざわざあとから名前やコメントをつけることには無理がある。
- 会議で自分がプレゼンするよな時には、その会議のスケジュール欄に会議に必要な資料を添付しておけばよい。
- 現状ではiPhoneも他のスマートフォンも記念撮影というところから抜け出ていない。iPhone、iPadの写真機能は記念撮影ではなくメモ。
- 新聞記事それ自体よりも、新聞記事についている表やグラフが重要。記事の内容はネットで検索すればいくらでも得られるが、表やグラフは独自のものが多い。
- 紙の手帳との同期に近いものが行えるようにしたい。
- 質疑応答・・・音声が使えるようになるためには音声をテキスト化出来なければならないが、その技術はまだ実用的なレベルに至っておらず音声メモは使えない。iPhone、iPad手帳がどんなに発達しても、紙の手帳はたぶん残る。iPhone、iPad手帳はペンで書くような紙との対話はできないので。人間の時間の感覚は、将来に行くほど縮まっていく。人間の時間認識のバイアスを矯正しなければ危ない。タイムスケールを見ることのできる「超」整理手帳を使えば、長期的なスケジュールも等間隔でとらえることができる。TO DOはスケジュール表に書き込んでいるが、まだ統一的な取り扱いはしていない。これからの課題。TO DOに書くと安心してしまい結局何もやらないこととなる危険性があることに注意する必要がある。
2.「デザインする手帳」についての対談 【プロジェクトマネージャの中谷氏と共同企画者のうち3名】
- 誰にも好まれる製品ではなく、マニアックなユーザー(スーパーコンシューマー)の要求にこたえる製品
- デザインする手帳の企画の経緯、開発秘話
- 渋谷にスーパーコンシューマーのギャラリーが開設された
- 自分のニーズ応じて様々なパーツを組み合わせて多機能な手帳カバーを作ることができる。
- 5名の開発者のうち3名の「デザインする手帳」の実物を公開、それぞれのこだわりが熱っぽく語られました。
- 「デザインする手帳」の詳細はこちら→http://srcr.jp/008/
3.舘神龍彦氏講演
- 舘神龍彦氏は、手帳評論家で、「手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント」等の著書でご存知の方も多いと思います。
http://tategami.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-9b0f.html
- 手帳のコントロールパネルという新しい概念を提唱
- 従来は既成の手帳に自分を合わせていたが、これからは自分に合った手帳を自分で作る時代。「デザインする手帳」の利用もそれを実現するための一つの方法 。
- 日経文庫ビジュアルシリーズで手帳の使いこなしのベーシックな話についてまとめた本を執筆中、5月発刊予定。
- この他にも、今後明らかになる舘神龍彦氏開発の新製品についての極秘情報のお話もありました。
4.グループ討議
- 4つのグループに分かれて、紙とデジタルの手帳の使い分け、グループウェアの活用等々のテーマについて討議が行われました。集まった方々は、いずれも手帳にこだわりや興味を持つ方々で、舘神龍彦氏にもご参加いただき、和気あいあいとした雰囲気の中でマニアックで中身の濃い意見交換が行われました。
4.抽選会
- スーパーコンシューマーの「デザインする手帳」や「とれるカメラバッグ」等々豪華景品がたくさん用意されていました。外れた方にも講談社さんから盛りだくさんの景品が提供されました。
私にとっては、野口教授の紙の手帳とデジタル手帳の使い分けについての考え方の根っこを知ることができたことと、手帳評論家の舘神龍彦氏とお近づきになれたことが大きな収穫でした。
基本的なコンセプトは野口悠紀雄先生が作られた手帳ですが、ユーザーが主導してこのようなオフ会が開かれ、考案者である野口先生も参加されて幅広い意見交換をして進化し続ける「超」整理手帳は、世界的にも大変珍しい手帳ではないでしょうか。このようなことを改めて認識させてくれるオフ会でした。
野口教授、舘神氏、デザインする手帳のプロジェクトマネージャの中谷氏、司会を務めてくれたデザインする手帳のKitani氏、デザインする手帳のmylifelog氏、kojizo氏、講談社の大川さん、黒田氏、その他参加された手帳を愛する皆様、本当にありがとうございました。
また、次回お会いしましょう。
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2012年03月04日
柑橘系ビターガジェット
Rechargeable Hyper Reading Light
こんにちは、柑橘系ビターです。
蟄虫啓戸、冬ごもりの虫が出てくる季節となりましたが、まだまだ寒いですね。
さて、久しぶりに読書燈の話題です。
ちょっとおしゃれな革製の読書燈です。
「超」整理手帳の革製カバーとの相性は抜群です。
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しなやかな手縫いの牛革製です。
手前に見えるグレーの突起は、レバースイッチです。
写真は折り畳んだ状態です。首の部分が本体部分にマグネットで固定されるようになっているのでそのまま持ち運ぶのに便利です。
充電して何度でも使えるので、間接照明の薄暗い喫茶店や蛍光灯の間引きされた電車の中での読書の際も心置きなく使うことができます。
(3D写真です。左の目で左側の、右の眼で右側の写真をぼんやりと眺めていると二つの写真が近づいてきて、一つに重なります。すると、スイッチが手前に浮き出して見えるようになります。平行法による裸眼立体視。)
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1Wの超高輝度LEDが使われています。
少し抑え気味の目に優しい明るさに設定されています。
定電流回路が内蔵されているのでチラつきも感じられません。
例えばエネループのモバイルブースター等のようなUSB出力のあるバッテリーに直接LEDをつなぐタイプのライトは、定電流回路が内蔵されていないためチラつきが目立つことが多いのです。
連続点灯では、4時間程度は持つようです。
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首の部分はしなやかながらしっかりしており、好みの角度に調整できます。
ライトの部分を折り込めばしおりとしても機能します。
電球色系のライトの下では黄色のマーカーが大変見にくいのですが、白色系のこのLEDライトのもとでははっきりとみることができます。黄色でマーキングしたテキストで勉強するのにももってこいです。
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手帳や本への固定には、マグネットが使われています。
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フラップ部分と本体部分の間に手帳や本の裏表紙や数ページを挟んでマグネットで固定します。
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内蔵バッテリーの充電端子は青色の丸の中に隠れています。
(写真をクリックすると、大きな写真を見ることができます)
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USB充電器で充電するためのアダプターはこのように装着します。
青色の丸の部分が、充電端子に繋がっているヒゲ部分です。
(写真をクリックすると、大きな写真を見ることができます)
さて、いかがでしたでしょうか。
革の風合いは手になじんでいいものですね。
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2012年02月13日
柑橘系ビタースケジュールシート
手帳とこよみ(2)
こんにちは、柑橘系ビターです。
大変寒い日が続いていますが、皆様お元気でしょうか。
2月4日からは二十四節気の中の立春です。「春」という字がつくのになぜこんなに寒いのか。今まで、そんなふうに思っていました。
しかし、立春は冬と春との分かれ目という意味だそうです。つまり、春の始まり=寒さの極みということなのです。「春立つ」というのは、これ以上は寒くならない、これからは暖かくなるだけ。「寒さ極まって春の気きざす」という中国の思想に基づいているとのことです。(「暦の百科事典2000年版」暦の会事務局編集 本の友社 p318)
さて、二十四節気を更に3等分して、1年を5日ごとに区切ったのが七十二候です。古代中国人が動植物の変化や自然現象を季節に表したものです。
次の表は、明治時代の略本歴によるものです。
「超」整理手帳のスケジュールシートに二十四節気・七十二候が自動表示されるようにしてみました。4月20日の欄に「穀雨 葭始生」(こくう あしはじめてしょうず)が表示されています。(私のスケジュールシートは超整理手帳の2ページ見開きのバーティカルタイプです)
銀座中央通りの京橋付近に「はな街道」というのを見つけました。歩道の花壇には色とりどりの花が植えられ、その中に小さなプレートが立てられています。プレートには二十四節気や七十二候が表示されています。
二十四節気の名称はほぼ中国で発明された時のままのものが使われていますが、七十二候の方は改暦の都度見直されています。日本気象協会では、2012年秋までに日本版二十四節気づくりを目指すとしているようです。
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/3681/
さて、いかがでしたでしょうか。
皆さんも、手帳の中にちょっとした季節感を盛り込んでみてはいかがでしょうか。
P.S.
前回お伝えしましたが、2年ほど前にこのブログに連載した「超」整理法的英語学習法考の記事を再構成して出版した電子書籍の続編「スマホ利用の最強英語学習法(2)」ができました。無料です。動画・音声による英語のニュースページもたくさんご紹介しています。Pod cast等も利用すれば素晴らしい英語教材として使えるページがたくさんあります。
- スマホ利用の最強英語学習法(2)
- citrusbitter
- 無料
- iPhone、iPad、PCを使って英語情報収集・発信能力を飛躍的にアップさせよう
ところで、この数年間で英語の学習環境も随分進展してきました。そこで、実用的な英語の学習で最も重要な語彙力のレベルアップを中心に、最新技術を盛り込んだ以下のような学習方法について新しい本にまとめてみようと思っています。
①自分の英語のレベルをチェックしたうえで、
②自分の読みたい、聞きたい英語の原文自体を教材にして
③最新のソフト、アプリを使って
④その教材から自分のレベルを超える部分のみを抽出して
⑤抽出した教材を暗記用のアプリを使ったり
⑥倍速、四倍速の高速学習方法を使ったりして
⑦iPhoneやアンドロイド系スマホやPC、iPad等で学習する方法について
⑧一つ一つ具体的な手順を追いながらご説明していきたいと思っています。
⑨おまけとして、実際に上記手順で作った「超」整理手帳用リフィルpdfファイル、音声ファイル、エクセルファイル等も付けたいと思っています。
自分の読みたい、聞きたい英語の原文から自分のレベルを超える語彙を抽出するために、プロ用のツールであるコンコーダンサというソフトを使っていきます。今までは翻訳家や語学研究者等のプロのみにしか使われていませんでしたが、この本でご紹介することにより一般の方にも広く使っていただけるようになるとよいと思っています。無料で比較的使いやすく多機能なコンコーダンサが公開されています。細かな設定の仕方についても一つ一つのステップを追って具体的にご説明していきたいと思っています。語学学習に大変役立つこのようなソフトを使わない手はないと思います。
また、単語を覚える方法は人によってさまざまだと思います。単語カードのようなもので視覚的に覚える方がよいという人や音声を併用して覚える方がよいという人など様々だと思います。スマホで使えるカード式の暗記ソフトや倍速・4倍速で聞きながら覚えるための音声ファイルを作る方法、英単語のリストに一瞬にして和訳を付ける方法、これら単語の英和対照のリストを作り簡単に「超」整理手帳用のリフィルにする方法などについても、具体的な手順をご説明したいと思っています。いろいろな方法をお試しのうえ自分に合った学習方法を見つけていただければと思います。。
既にあるハードウェア、ソフトウェア、サービスを組み合わせることにより、上記のような素晴らしい学習法が実現出来てしまうようになりました。私はこれをマッシュアップ学習法と呼んでいます。是非、最新の技術の粋を利用したマッシュアップ学習法を身に着けることにより、英語力の飛躍的なレベルアップを図り、英語での情報収集、情報発信に役立てていただければと思います。
以上のようにたくさんの内容を盛り込もうと思っていますので、出版まで暫く時間がかかると思います。また、内容についても一部変更があるかもしれませんのでご了承ください。
仮タイトル「誰よりも早く使ってみたいマッシュアップ英語学習法」価格未定
(※1)
マッシュアップとは、もともとは音楽用語で複数の音源を組み合わせて一つの曲にするという意味ですが、転じてIT用語として複数の異なる技術やコンテンツを複合させて新しいサービスを作るという意味にも使われています。私はこれをさらに広い意味でとらえ、既存のハードウェア、ソフトウェア、サービス等を組み合わせることにより効果的、効率的な学習法を作るという意味で使っています。
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2011年12月24日
柑橘系ビタースケジュールシート
手帳とこよみ(1)
こんにちは、甘橘系ビターです。
23年版の超整理手帳リフィルを作る時期がやってきました。
今までは機能追求一辺倒で、「アソビ」のないスケジュールシートでした。今回は、少し風流も感じられるように、二十四節気72候を入れてみようと思います。
さて、旧暦の暦(こよみ)に並記されていた二十四節気とは、どのようなものでしょうか。
今使われている暦(新暦)は、太陽暦です。
季節は、地球と太陽の位置関係によって決まります。地球が太陽の回りを一周すると、春夏秋冬が一巡します。地球が太陽の回りを一周するのには、365.2422日(1太陽年)かかります。新暦(太陽暦)では暦上の1年は365日(閏年は、366日)となっており、1太陽年とほぼ一致します。
ところで、旧暦では月が新月から満月になるまでの29.53日を1か月としていました。つまり、1年= 29.53日×12か月=354.36日となり、1太陽年より約11日短かくなってしまいます。そのズレが1か月になったところで閏月を入れて調整するのです。3年で約1か月のズレになってしまいます。平均32~33か月に1回、かつ19年に7回閏月を入れてやると太陽の運行とのズレがかなり少なくなるのです。
旧暦は新暦に比べて最大1か月も遅れてしまうことになります。実際の季節は雪が降って寒いのに、旧暦上の暦はもう3月ということもあり得ます。そこで、旧暦を採りながらも実際の季節を知る目安として二十四節気というものを採り入れたのです。
二十四節気は、地球が太陽の回りを一周する360度を24等分(15度)したものです。つまり、1太陽年を24等分したものであり、太陽暦の日付とほぼ一致します。旧暦の時によく使われていた二十四節気はよく季節感を表わしているといわれるのは当然のことなのです。
二十四節気を更に3等分したものが72候です。
1、2日程度のズレはあり得ますが、「きょうは12月22日です」というのと、「きょうは冬至です」というのとは同じことなのです。でも、「12月22日」というより「冬至」といった方が季節を感じさせてくれますよね。
しかし、二十四節気はもともと中国の黄河流域の気候に合わせて作られたものなので、日本の季節感とはズレがあるのですが、季節感あふれる名称から日本でも親しまれてきたというわけです。
【冬至の日付】
| 年 | 年を4で割った余り | |||
| 0 | 1 | 2 | 3 | |
| 1872年–1887年 | 21日 | 22日 | 22日 | 22日 |
| 1888年–1899年 | 21日 | 21日 | 22日 | 22日 |
| 1900年–1919年 | 22日 | 22日 | 23日 | 23日 |
| 1920年–1955年 | 22日 | 22日 | 22日 | 23日 |
| 1956年–1991年 | 22日 | 22日 | 22日 | 22日 |
| 1992年–2027年 | 21日 | 22日 | 22日 | 22日 |
| 2028年–2059年 | 21日 | 21日 | 22日 | 22日 |
| 2060年–2095年 | 21日 | 21日 | 21日 | 22日 |
| 2096年–2099年 | 21日 | 21日 | 21日 | 21日 |
| 2100年–2131年 | 22日 | 22日 | 22日 | 22日 |
| 2132年–2163年 | 21日 | 22日 | 22日 | 22日 |
| 2164年–2195年 | 21日 | 21日 | 22日 | 22日 |
| 2196年–2199年 | 21日 | 21日 | 21日 | 22日 |
Wikipedia より
いかがでしたか。
旧暦は新暦に比べて季節感にあふれている。だから旧暦と一緒に使われていた二十四節気も季節感にあふれている。旧暦も二十四節気も太陰暦(月の運行)に基づくものだ。
このように考えていませんでしたか。しかし、これは間違えでした。
旧暦は(太陽)太陰暦ですが、二十四節気は(太陽)太陰暦による季節のずれを補うものとして太陽の運行を基に定められたものだったのです。
季節というものが存在するのは、地球と太陽の位置関係によるものなのです。そして、それは地球の太陽に対する公転面の法線に対して地球の地軸が約23.43度傾いていることによるのです。このことについては、機会があればまた書いてみたいと思っています。
ところで、2年ほど前にこのブログに連載した「超」整理法的英語学習法考の記事を再構成して電子書籍として出版しました。無料です。本の形になっているので読んだり参照したりしやすいと思います。iPad、iPhone、PCなどを使って自分の最も興味のある分野の英語教材を自分で作って自分で学習するための方法をまとめてあります。リンク切れ等もありますが、現在でも十分実用になる記事だと思います。
日本語に比べて格段に情報量の多い英語の情報を収集するために、英語力をつける必要がますます高まってきています。楽しく楽に、すぐに役立つ英語を学習するための様々なソフト・アプリや情報源をまとめてありますので是非読んでみていただければと思います。
なお、この本はiPhone、iPad、Android系スマートフォン、PC等様々な機器で読むことができます。
- スマホ利用の最強英語学習法
- citrusbitter
- 無料
- iPhone、iPad、PC等IT機器を使って英語を楽しく楽に学習するコツを伝授します。英語の情報にアクセスすることにより、日本語の情報だけに比べると質的にも量的にも飛躍的な情報を得ることができるようになります。それにより、あなたの仕事や趣味に劇的な変化をもたらすことになるでしょう。英語の実践的な力をつけるのには、仕事の上で必要なものや趣味等で興味のあるものを教材にするのが最も近道です。今まではそのような教材を手に入れるのが難しかったため一般的な分野を対象にした教材で学習せざるを得ませんでした。しかし、インターネット環境やIT機器の発展のおかげで、いまや自分のニーズに応じた教材を自分で見つけて、それを使って自分で学習することが簡単にできるようになりました。本書では、どのようなIT機器で、どのようなアプリやソフトを使って、どのようなインターネット上の情報源で英語を学習すればよいのかについてリーディング、スピーキング、ヒアリング、ライティング、ボキャブラリー増強といった分野別に具体的にご説明していきます。この本に触発されて、スマホ等最新のIT機器を使って英語の活用能力に磨きをかけ、飛躍的な情報収集・分析能力を身に着け仕事や趣味の世界を深める方が増えることを祈っています。
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2011年11月30日
柑橘系ビター雑談
クラウド「超」仕事法
こんにちは、柑橘系ビターです。
野口悠紀雄先生の『クラウド「超」仕事法』が出ました。先生の本は、いつもながら読み応えのある本です。読み始めたら途中でやめられなくなり、約2時間で読了しました。
ここに書かれているクラウドについての技術的な事柄は、既に使っていたり知っていたりすることがほとんどでした。しかし、この本の素晴らしいところはそれらの文化的社会的背景についての鋭い考察がなされていることです。先生は「知的な人々との会話」は「問い」を与えてくれると書かれていますが、この本は私に様々な「問い」を与えてくれました。考えるきっかけを与えてくれる本なのです。
ちょっと気になった部分のほんの一部を抜き書きしてみます。
○ウェブで使える手帳はすでに何種類かのものが存在する。・・・・なぜ、(クラウド版)「超」整理手帳が必要なのか?その理由は「他の手帳や手帳ソフトでは実現できないきわめて重要なことを実現できるから」だ。それが、スケジュール表の「見える化」(長期の一覧)であり、連続閲覧である。
○クラウド版「超」整理手帳は、グーグルカレンダーの入出力装置であり、Gメールの入力装置だ。
○私は、(スケジュールの)製本はウェブに移行した。
○私は本に書き込みしながら読んでいるので、PDF化した本では不便だ。
○PDFとは、インスタントラーメンなのである。
○電子書籍の本質は、「中抜き」である。
○クラウドもスマートフォンも、アイディアを生み出す環境を造るのには役立つが、それらがアイディアを生産するわけではない。だから、「アイディア」が生まれやす環境を作ること」に注力しよう。
○「思考のプロ」というのは、いつでも考え続けていられる人のことである。
○こうした場合、紙にペンで書く以外の方法はない。いかにスマートフォンが発達しても、考えが進むスピードでメモするのは不可能だ。
○寝る直前まで仕事をすること。
○アイディアは新しいものとの接触で生まれることが多い。だから、知的な人々との会話は、大変重要だ。・・・つまり、彼らが与えてくれるものは、多くの場合、「答え」ではなく、「問い」である。「問い」こそが重要なのだ。
○「余計なことをする時間的余裕はもうなくなった」とは、年をとるにつれてますます強く感じることだ。・・・「一生時計」を見て、痛いほど感じていることである。
○図書館の書庫はそう頻繁に行くところではないが、そうした場所があると思うだけで、心の支えとなる。それがなくなってしまった世界は、私はあまり住みたくない世界だ。
○クラウドフォビア
○「グーグルがそんなことはやらないだろう」というのは、信頼である。そうした信頼は、クラウド・コンピューティングにとって、不可欠のものだ。・・・もともと市場システムは、信頼の上にできている。したがって、モラルの高い社会でしか実現できない。
○民主主義でなければITは機能しないし、逆に、ITが政治を民主主義的なものに誘導するという側面もある。
○「失うべき何物も持たない」人々は、信頼を裏切る可能性がある。
○「このIT時代に、コピペで出来てしまう問題を出す先生の方が、時代遅れなのだ」・・・実際、私は「すべて持ち込み可」で期末試験を行ってきた。PCも当然持ち込めるので、インターネットで外部にアクセスすることも可能だ。
○「便利でクールなものを作り出した」という意味で、ジョブズはリーバイ・ストラウスに似ていると、私は思う。
○人と同じことをするのは、失敗の始まりなのである。・・・人と同じように金を掘るのではなく、「それらの人たちを掘る」ということだ。
クラウド版「超」整理手帳、の位置づけを今一度再考しながら、使ってみようと思います。
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2011年11月01日
柑橘系ビター雑談
佐々木和宏講師セミナー参加記
こんにちは、柑橘系ビターです。
Facebook活用術についての著書で有名な佐々木和宏氏のセミナーに参加してきました。
全く新しくなった(新しくなる)Facebookについての最新情報をやさしく解説していただき、大いに刺激を受けました。
この数か月の間にFacebookは今までと全く別物になり、今後の方向性がかなり鮮明になってきたようです。このような流れを見ていると、紙の手帳とデジタル手帳との棲み分けについての考え方もさらに変えていく必要がありそうです。
セミナーでは新生Facebookの特徴について様々なお話を聞くことができましたが、手帳との関連で、特に以下の点について私は興味を持ちました。
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Facebookは、Facebookユーザー同士のつながり(ソーシャルグラフ)や「いいね!」ボタンを介してのユーザーと物のつながり(オープングラフ)だけでなく、それをさらに進化させている。今までは「いいね!」ボタンで○○が好きというフレーズで名詞(好きなもの・人)しか表現できなかったが、新機能では「○○さんは、○○している」という動詞を表現できるようになる。
更に、タイムラインという機能が備わり、生まれてから現在までの自分史年表(ライフログ)が半自動的に出来上がっていくという。
しかしここで大変気になるのが、それを誰が見ることができるのかという点であるが、プライバシーの設定が投稿毎にきめ細かく指定することができるようになる。
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手帳は、一つの分類方法として、「日記」的なものと「スケジュール」管理ツール的なものに分けることができます。前者に重点を置くものの代表がほぼ日手帳だとすれば、後者に重点を置くものが「超」整理手帳といえるかもしれません。前者、つまりライフログ的な部分についてはFacebookのようなものが大きな地位を占めるようになっていくのかも知れません。
また、デジタル手帳に対して紙の手帳が優位である二つのポイント①手書きの方が柔軟かつスピーディーに入力できること、②全体と部分を自由に行き来しながら俯瞰できること、のうちの①の点については、デジタル手帳の入力方法にかなりの進化がみられてきています。
手書き入力に関しては、「7notes」。名前だけは知っていましたが有料アプリのため使ったことがありませんでした。今回、佐々木講師に教えていただき早速試してみたら変換精度の高いことに驚きました。私の悪筆で速記しても9割程度は正しく認識してくれるようです。
また、例えば私の最近のお気に入りの「Rec Finger」(スタイラスペンでメモを取りながら録音。聞きたい部分のメモをタッチするとその部分の録音が聞ける。講義録などを取るのに最適のアプリです。)がもう少し進化したら、メモを取るという目的の紙の手帳は不要となってしまうかもしれません。
スタイラスで書いた手書き文字によるTODO管理のできる驚くべきアプリ「Manage for iPad」。かねて私が欲しいと切望していたまさにその機能が実現しています。スケジュールとの連携がなされればさらに使えるアプリとなるでしょう。
iPnone 4s用のSiriは日本語対応していませんが、音声認識技術もかなり進化してきているようです。
これらの技術が更に進み手書き入力や音声認識入力の統合的なアプリができれば、紙の手帳の優位な点のうちの①についてはデジタル手帳が逆に優位に立ってしまうかもしれません。
以上、デジタル手帳の優位性が高まってきていますが、②の全体と部分を自由に行き来しながら俯瞰できるという点で優れた紙の手帳によるスケジュール管理に関してはまだまだ紙の手帳の優位性は揺るいでいません。
私の紙の「超」整理手帳の進化は続きます。
では、また。
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2011年10月01日
柑橘系ビタースケジュールシート
ちょっと役立つリフィル(1)ー相続チェックシートー
こんにちは、柑橘系ビターです。
台風15号が去って、ようやく秋めいてきました。
さて、先日某所で行われた相続に関するセミナーに参加してきました。
講師は税理士の福田真弓先生。
相続税がかからない人にも相続対策は大変重要だということを改めて認識させられました。
さっそく、福田先生の著書「かならずもめる相続の話ー失敗しない相続と税対策ー」(東洋経済新報社)を一気に読み切りました。1,600円の本ですが、大変中身の濃い本です。最近は値段ほどの価値のない本があふれていますが、この本はわたしにとっては値段の数倍の価値があると思われます。
この本に触発されて、「超」整理手帳用シートを一つ作ってみました。相続税がかからない人にも、全ての人がいつかは直面せざるを得ない相続問題。相続が始まってからあわてないように、自分にとってどんな準備が必要かをチェックするための手始めのシートです。著書の内容を参考に、自分なりの変更等を加えてあります。
ちょっと著書の中味をご紹介します。
相続税がかからない人にも必要な(財産が分けられるかという)相続対策が最も重要。相続税のかかる人にはさらに(相続税を払えるか、相続税を減らせるかといった)相続税対策も必要となる。具体的な問題点について様々な事例を挙げて平易に解説。また、実際に相続に直面する生身の人間に対するプライベート感覚のアドバイスが随所に見られます。例えば、「遺産分割の話し合いでは・・・・・特に注意しなければならないのは、深夜のメールです。・・・メールにはくれぐれも注意してください。言いにくいことほど、会って直接言うことが必要です。」。相続税対策についても論点をくまなく網羅しており、この分野のセミプロにも参考になると思われます。セミナーの後の懇親会で私のお会いした税理士の方も、自分は法人税中心にやっているので今日のセミナーはいろいろ気づかせてくれて大変参考になったと言っておられました。先生ご自身の今までの相談事例の生々しい体験を通して、単なる相続税対策の知識だけでなく身近な親族同士の人間関係の機微に触れる相続対策について多くのことを教えてくれる本だと思います。
書かれている内容は、やはり税や法律に関することが多いのですが、随所に人に対する思いやりや優しさを感じさせてくれる本です。
ところで、ちまたではKindle Fireの話でもちきりのようです。
7インチは、スーツのポケットに入る大きさです。
実用性のある手帳機能を持たせることのできるぎりぎりのサイズだと思います。
私の切望するAndroidとWindowsのデュアルブートでiPad2と同程度の機能を持った7インチ機が出てくるかもしれません。
これをきっかけに7インチタブレット市場が活気づいてくれることを期待しています。
では、次回をお楽しみに。
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2011年06月16日
柑橘系ビターガジェット
「超」柔軟なペンケース
こんにちは、柑橘系ビターです。
今回は、新製品のご紹介です。
その時々の気分に応じて自分好みのペンケースやペン立てやペントレー等々になってくれる不思議なペンケースです。
スマートフォンのスタンドにもなってくれるので、Youtube等を見るときにも便利です。
手塚治虫の不思議なメルモちゃんのように変幻自在なペンケース、いかがでしょうか。
HYPER ORGANIZED PEN CASE LIKE BLUE DAHLIA
This time, I am going to introduce an intriguing pen case to you.
For a long long time, I was eager to find a functional but beautiful, and furthermore, incredibly versatile pen case, but my search was in vain. No such one existed on earth until yesterday. At long last, I had the good fortune to find a dream pen case.
I have become the infinite fan of the pen case.
Fig.1
I can use it as a desktop pen stand as I can stand my favorite pens straight up in it.
The leather cover in the photo next to the pen stand is for the Hyper Organized Day Planner. Very thin leather laces are weaved in a reticular pattern, and it is made by ORTHODOXEE in Japan.
Fig.2
I can use it as an iPhone stand with a pen case. I can watch YouTube on the iPhone using a bluetooth headset.
Fig.3
I can use it as a pen case for various colour pens. I can choose the intended colour pen as I like.
Fig.4
This is another type of pen stand. Pens stand at an angle, and I can get the pens out of it easily.
Fig.5
This is a special shape pen case. I can lay the pens down, and use it to hold a transceiver, a watch .... or whatever I like.
Fig.6
This is a box-type pen stand.
Fig.7
This is a traditional-type pen tray.
Fig.8
I can carry the pen case with me all the time.
Fig.9
When I open the portable pen case in Fig.8, I can stand it on the desk.
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2011年05月29日
柑橘系ビタースケジュールシート
Super long size Accordion-style Schedule Sheet
The standard schedule sheet for the Hyper Organized Day Planner("Chou Seiri Techou") on the market has accordion-style folds with 8 weeks on one two-sided sheet. However, I need a much longer term sheet. Therefore, I made my own special sheet. The standard sheet is one week on one page. However, my one is one week on a double-page spread. My one has double the space to write in.
I made it with an excel spreadsheet. I just have to input the beginning date of the schedule sheet and all items are automatically displayed, that is, the day of the week, the holidays, an old Chinese divination called "rokuyou", and a small two months calendar.
I make a print of it on roll paper. I usually put about 24 weeks per sheet. After using half of this sheet, I can cut off the used part and attach another half sheet. In this way, I can look down at a maximum of 24 weeks, and a minimum of 12 weeks all time to make plans or appointments.
Fig.1:schedule sheets of 62 weeks(about 15 months)
This picture is 3D. If you keep a vacant eye on the left picture with your left eye and the right picture with your right eye, these two pictures move toward each other. Then the two overlap. You can view it stereoscopically. You need to train yourself a little.
Fig.2:one week with a double-page spread, and a small two months calendar are also automatically displayed.
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2011年05月28日
柑橘系ビター雑談
「超」整理手帳 英語ブログ 開設しました!!!
こんにちは、柑橘系ビターです。
ついに、英語ブログを開設しました。
英語で読んだり聞いたりすることに少しづつ慣れてきて、海外からの情報収集の質・量ともに充実してきています。しかし、海外への情報発信についてはなかなか踏み切れませんでした。自分の生きている間にほんの少しでもそんなことにトライアルできたら、と思って英語ブログを始めてみることにしました。このブログと同じように細く長くをモットーに、じっくりと取り組んでみたいと思っています。
「超」整理手帳を中心に、情報整理に役立つガジェットや文房具、それらの自作等について書いていこうと思っています。英語の能力はまだまだ十分でありませんので意図した内容が十分に伝えられるかには不安もありますが、何事も当たって砕けろの精神で頑張ってみたいと思っています。
今までにこのブログで取り上げた内容と重なる部分もあると思いますが、新しい記事も載せていこうと思っています。一つのテーマを日本語と英語で書くのはしんどい面もありますので、とりあえず英語で書いた新しいテーマについてはこちらのブログにそのまま転載してみようと思います。
<英語ブログはこちらです>
http://chouseiri.blogspot.com/
今回は、「超」整理手帳に関する基本的な内容ですが英語版を転載してみます。
Welcome to the new world, hand-made stationery !
Hello, geek of stationery !!!
I have a blog about Hyper Organized Day Planner("Chou Seiri Techou") in Japanese.
I have been hesitating to write my blog in English for a long time because of my poor English.
However, I made up my mind to break new ground by writing it in English.
I am interested in stationery, especially making of covers for Day Planners by hand with leather and electrical parts. Moreover, I am interested in how to choose which tool to use, a paper based Day Planner or a digital based PDA(smart phone). I am also interested in making various types of Day Planner sheets.
The Hyper Organized Day Planner is very unique and popular in Japan. It was invented by Dr.Yukio Noguchi, who was an affiliate professor at Stanford University. His specialized fields are investment finance and Japanese economy. He is also very interested in time management.
The Hyper Organized Day planner was officially released in 1996. It's schedule sheets are accordion-style folds with 8 weeks on one sheet. We can look down at a wide range of dates to make a plan or to make appointments. A4 size papers are inserted into the leather cover without having to make reductions. In Japan, A4 is the standard size for business documents like a letter size in the U.S.
I wish I could communicate with friends who are interested in the same fields, especially in hand made products.
Please do not hesitate to make comments on my articles.
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2011年05月16日
柑橘系ビターガジェット手帳カバー
A6 SHOT NOTE 革ホルダー の作製
こんにちは、柑橘系ビターです。
久しぶりの革細工挑戦です。
SHOT NOTE と 抜け殻になったiPhoneをコンパクトに収納できるホルダーを作ってみました。
若干の分厚さの調整もできるように、ベルト部分は長めにとってあります。
A6近似サイズのSHOT NOTEの大きさは、大体7インチディスプレーと同じくらいです。
背広の胸ポケットに入れたかったのですが、ちょっと無理でした。
その代り、iPhone用に予備バッテリーを搭載。
これなら折り畳み式小型卓上ライトの電源としても使えます。
薄くするために、iPhoneと予備バッテリーはマジックテープで固定してあります。
SHOT NOTEに書いたメモは、iPhoneで画像化してevernoteに投稿保存。
最も心配なのは、SHOT NOTEのユーザーが減って、製造中止になってしまうこと。
しかし、それなりにユーザーは増えているのでしょう。
6月10日にはリングノートタイプ、ルーズリーフタイプ、貼ってはがせるタイプが発売されるようです。
また、6月下旬にはandroid用のアプリも発売されるようです。
これでしばらくは安心して使うことができます。
電子ペンの世界では、echoという音声録音と文字記録をうまく融合させたsmart penも出てきています。しかし、色ペンが使えないなどまだまだ理想の状態には達していません。
http://www.livescribe.com/en-us/smartpen/echo/
「超」整理手帳はスケジュール、SHOT NOTEはメモ、という使い分けをしばらく試してみようと思います。
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2011年05月15日
柑橘系ビターガジェット
テザリング体験記
スマートフォンがWi-Fiルーターの機能を果たすというテザリング機能。
結構便利なものです。
iPhoneを使っていましたが、auのHTC evoに変えてみました。
最近テザリングってよく聞くけれど何かいいことがあるのだろうか、という方は参考にしてみてください。
evo(イーヴォ)を持っていれば、iPhone(抜け殻で単体では通信できないもの)やiPadをネットにつなぐことができるので大変便利です。
evoはWimaxという下り最高40Gbpsの高速モバイル通信回線に対応しているので、ブラウザでの画像などの表示は非常に早く感じられます。
また、画面が4.3インチ(iPhoneは3.5インチ)と大きいので、わたしのような年配者には優しく、文字が読みやすい。
実際には、evo自体では下り8Gbps程度程度の速度が出るのですが、テザリング機能でiPhoneやiPadをつないだ場合は0.5Gbps程度となってしまいます。
また、バッテリーの減り方は大変早いので、付属のバッテリーの約2倍(3,500mAH)の大型バッテリーを載せ替えています。
Android系でも、evernoteやsugarsync、dropbox等とりあえず必要なアプリは見つけることができますが、bylineやリスニングNEWSプロのような超優良アプリはまだまだ少ないようです。
(画面にあるSHOT NOTE用のアプリもありません)
これらを使うときには、テザリング機能でiPhoneを使うということになります。
iPhoneだけで必要な機能を全て満たしてくれる、家以外ではさほど回線速度は速くなくても3Gで充分、iPadやPCも家以外ではネットにつないで見ることはない、というのであればテザリングの必要性はないでしょう。
しかし、通話最少のプランで毎月割を効かせれば月間5千円弱で、evo自体は8Gbps程度の速度が確保でき、回線速度は期待できないがどこでもiPadやiPhoneでも使えるというのはなかなか素晴らしいコストパフォーマンスだと思います。
例えばちょっとした旅行に出たときに、iPadを地図や旅行ガイドブック代わりに使うと大変便利です。
そんな時には、テザリング機能が大変重宝します。
上記のようなニーズを持った方にはお勧めできるがガジェットだと思います。
docomoもついに、LTE系のテザリングに対応したスマートフォンを出すようですので目を離せません。
LTEの方が最高速度は速いようで、また、世界的にもネットワークが広範囲にわたっており、今後モバイル通信の主流となるかもしれません。
但し、この数年に限ればauのWimaxテザリングのコストパフォーマンスは他社に抜きんでた状況が続くかもしれません。
7インチの薄型タブレットでマルチタッチのandroid3.0とWindows7のデュアルブート機を期待しつつ、お別れです。
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2011年05月08日
柑橘系ビタータイムマネジメント
「超」勉強法的英語勉強法
こんにちは、柑橘系ビターです。
野口悠紀雄先生は、著書「「超」勉強法」の中で、英語、数学、先端金融、PCと問題解決能力が重要であると説いておられます。
英語は世界の共通言語であり、これをマスターすれば日本語だけによる情報収集に比べて質量ともに数ステージ上の情報を得ることができるようになります。
英語の4つのスキルのうち最も重要なのはリーディングです。
そして、それぞれの方々の仕事上の必要性等によって変わってくるでしょうが、一般的にはヒアリング、スピーキング、ライティング、といった順でしょうか。
リーディングとヒアリングのスキルアップに大変役立つアプリが出てきていますので、ご紹介したいと思います。
【リスニングNEWSプロ】 iPhone、iPad用
これは、本当に凄いアプリです。
私のお気に入りの PBS NewsHour のニュースが英語スクリプトだけでなく日本語訳付きで聞けるアプリです。
しかも、音声は合成音声ではなく生のネイティブや外国人によるものです。
私が PBS NewsHour が好きなのは、インタビューや対談が多く、ニュースアナウンサーの標準英語だけでなく非ネイティブの外国人英語が聞けるからです。
しかも、中味は前日のホットなニュースです。
リスニングのトレーニングにはもってこいです。
喋っている部分が青く反転し、自動的にスクロールしていきます。
話すスピードも60%から200%の範囲で調整できます。
同時にその日本語訳も見ることができます。
日本語訳は自動翻訳によるものなのでこなれていませんが、わからない単語や表現が出てきたときには大変参考になります。
また、わからない単語があればその場で電子辞書を引きことができます。
様々な国の人々による英語に慣れるのにはもってこいのアプリです。
録音(保存)もできるので、通信ができない場所でも使うことができます。
まさに、至れり尽くせり。
4,5年前にこのようなアプリの出現を誰が予想したでしょうか。
iPhone用450円(期間限定の特価115円)。
iPad版もあり、こちらは大画面なので大変見やすいです。
【Mainichi Eigo News】 Android用
毎日新聞の記事を日本語訳付きで見ながら聞くことができます。
こちらはリスニングというよりもリーディングやライティングのトレーニングに役立つと思います。
読み上げは機械によるものですが、しっかりした日本語訳が付いています。
というよりは、日本語が先にあってそれを英訳したといったほうがよいよいのかもしれませんが。
リーディングのトレーニングで大切なのは、頭から順番に戻らないで読み進めていくことです。
耳で音声を聴きながらとにかく前に読み進めていくことにより、細かい点にこだわらず大意をつかんでいくトレーニングになります。
日本の新聞なのでトピックスは国内中心で、私たちが日常の生活で触れている事柄を英語でどのように表現するかといった作文力(ライティング)のトレーニングにも使えると思います。
英語読みとアメリカ英語読みが選択できます。
スピードは、50%、70%、100%、130%から選択できます。
なんと、無料です。
【WEB READER】 iPhone、iPad用
以前ご紹介したアプリですが、素晴らしいアプリですので再度ご紹介します。
自分の好きなWEBページを読み上げさせることができます。
読むのは機械ですが、自分の好きなページを読ませることができるので上記2つのソフトでは得られない様々な情報を得ることができます。
文章を目で追って読んでいるだけではついつい後戻りしながらとなってしまいますが、読み上げソフトで読ませながら文章を目で追っていくと元に戻らず読むことができます。
ある程度の量を読んだ後、よくわからない所をもう一度読み直せばよいのです。
リーディングのトレーニングに最適のソフトです。
男性の声と情勢の声から選べます。
スピードの調整もできます。
相当の速さにできますが、スピードの表示はありません。
現在は有料となっているようです。
iPhone用230円。
iPad用600円。
いかがでしたでしょうか。
数年前までは、ニュース英語のスクリプトを手に入れるだけでも何千円もかかっていました。
しかも、何週間か遅れでしか手に入れることができませんでした。
ここでご紹介したようなアプリは、機械翻訳で不完全とはいえ日本語訳までついて、最新の情報を英語で手に入れることができます。
英語のトレーニングだけではなく、大量の英語情報を手に入れるためには聞きながら読むというのが非常に役立つことが実感できます。
次回は、紙の手帳ではできない情報収集に役立つガジェットについて書いてみたいと思います。
お楽しみに。
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2011年05月06日
柑橘系ビターガジェット
それでも、紙の手帳を使うワケ
こんにちは、柑橘系ビターです。
久しぶりの投稿になりますが、皆さんお元気でしょうか。
さて、世の中はスマートフォン旋風が吹き荒れています。
スケジュール管理からメモや考えをまとめるためのノートまで、全てを紙の手帳からスマートフォンに乗り換えている方もいらっしゃると思います。
私も昔、PalmやCassiopeia等で紙からデジタルへの転換を試みたことがありました。
しかし、結局のところ今でも紙の手帳、「超」整理手帳を愛用しています。
勿論、iPhoneやhtc evo等のデジタルギアも併用していますが。
デジタルギアは存在感を日に日に増しており、その重要性が高まってきていることは否定できません。
今まで私の生きている半世紀くらいの間に、何度か紙からデジタルへという大きな波がやってきましたが、いまだに紙の手帳は存在しています。
もう一度ここで、紙の手帳とデジタルギアの特徴について頭の中を整理し、それらの使い分けについて考えてみたいと思います。
紙の手帳とデジタルギアの特徴
【デジタルギア】
●優位性
1.データの検索が容易
2.データの共有・使い回し・再加工が容易
3.クラウドコンピューティングに最適(いつでも、どこでも、どの端末からでも必要な情報にアクセスできる)
●欠点
1.電源がないと使えない
2.データの喪失・流出に対する不安
3.ディスプレイ:紙のように折ったり丸めたりできない
4.ディスプレイ:手触り感がなく、バーチャルな感じで実在感がない
【紙】
●優位性
1.素早く、その場で書き込める
2.感情を込めて書ける
3.瞬時に書き直しができる
4.折ったり曲げたりが容易で、携帯に非常に便利
5.物としての実在感がある
●欠点
1.保管スペースが必要
2.欲しい情報を探し出すのに手間がかかる
まだまだあると思います。
アウトプットに関しての紙の優位性はだんだん薄れていくのかもしれません。
電子ペーパーと呼ばれるような薄くて曲げたりすることのできるディスプレーは、もう実用化間近のようです。
しかし、インプットに関しての紙の優位性はまだまだ薄れていきそうもありません。
とはいえ、デジタルギアへの入力に関しても様々な新しい技術が生まれてきています。
私の使っている入力ソフトやギアをまとめておきたいと思います。
最新のデジタルギアへの入力デバイス・ソフト
【折り畳み式ブルートゥース・キーボード】
・iPhoneやiPadはブルートゥースのHIDというプロファイルに対応しているので、それに対応したブルートゥースキーボードであれば使うことができます。
・これに対しandroid系のスマートフォン等については、SPPプロファイルにしかまだ対応していないようで、それに対応したブルートゥースキーボードはまだ少ないようです。
・液晶画面上のキーボードよりは入力しやすいが、結局はキーボードによる入力。
・Bluetooth-Silicone Keyboardは軽くて(95g)携帯に便利であるが、キーピッチが狭く実用的とは言えない。
・四つ折りBluetoothキーボードは、少し重くて(230g)分厚い(20mm)が、キーピッチは19mmと広く、パンタグラフ式のキータッチも心地よく、四つ折りを広げてガチャガチャとやるとフルキーボードが現れるというギミックさがたまらない逸品。
折り畳んだ状態 広げた状態
Bluetooth-Silicone Keyboard
四つ折りBluetoothキーボード
【デジタルペン】
・MVペンテクノロジーズのMVペンは、iPhoneやiPadにUSBケーブル経由で事後的にデータ転送が可能。
(以前の記事を参照)
・ペンテルのairpenPocketは、andoroidoスマートフォンに対応したものがあり、ブルートゥースでリアルタイムにデータ転送が可能。
・PCと一緒に使わない限り、多色を使えないのが最大の欠点。
airpenPocket
【スキャナ】
・紙に書いたものをスキャナでPCやクラウドに取り込むことができる。
・iPhone3GS,4であれば、KING JIMのSHOT NOTEに書いたデータをiPhoneを使ってその場でスキャンし、専用ソフトで自動的に形・大きさを調整することができます。
(以前の記事を参照)
・OCR機能でテキスト化の認識力はまだいまいち。
SHOT NOTE
【音声入力】
・Googleの音声検索技術を使って、音声入力が可能となっています。
・特にandroidスマートフォンでは、Simejiという日本語入力システムにその機能拡張アプリ(マッシュルームアプリ)の一つであるVoice Translatorを組み合わせることにより、さまざまなアプリに音声で文章を入力することができるようになります。
・思ったより認識精度が高く、実用的なものとなってきています。
・他の人のいるところでの入力には向いていません。
SimejiとVoice Translator
紙の手帳とデジタルギアの使い分け
こうして見てくると、デジタルギアのアウトプットについてはもう一歩でかなり紙に近づいてきそうですが、入力に関してはやはり紙媒体にはまだまだほど遠いようです。
メモや考えをまとめるための書き物には紙への手書きが残り、それらの保存、活用や表示にはさらに洗練されたデジタル技術が使われるという方向性が見えます。
また、クラウドコンピューティングや音声合成・認識技術の発展等には目を見張るものがあり、それらを能力アップや情報収集に大いに役立てることができるようになってきています。
さて、次回は以前書いた英語の能力アップのための紙の「超」整理手帳とiPhoneの組み合わせによる勉強法の発展型として、より効率的な語学力アップに役立つアプリ等をご紹介しようと思います。
では、次回をお楽しみに。
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2011年02月03日
柑橘系ビターガジェット
Evernote対応 airpen pocket
こんにちは、柑橘系ビターです。
デジタルと紙の融和を助けるガジェットが進化しました。
普通の紙に書いた文字や絵をデジタル化するairpen pocketが、bluetooth と Evernote に対応しました。
書いた内容がandroid携帯にbluetoothで無線で飛ばされ、リアルタイム表示されるとのこと。また、アプリがEvernoteに対応したとのことですので、書いた内容をワンクリックでEvernoteに飛ばすことができるようです。
大変興味深いのですが、残念なことにiPhoneには対応していないようです。
私が今使っているPentelのAirpen miniのOCR機能は今一歩といったところです。iPhone対応とOCR機能の改善が達成された時が買い替えのタイミングでしょうか。
2月12日発売。
Evernote/bluetooth対応airpen pocket についてのPentelのページ
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2011年01月22日
柑橘系ビターガジェット
ショットノート
こんにちは、柑橘系ビターです。
久々の投稿になります。
大変興味深いものを見つけました。
「ショットノート」というものです。
サイズは、L、M、Sと3種類あり、それぞれA5、A6、A7に近いサイズとなっています。
| タイプ | ショットノートのサイズ | 規格サイズ |
| L | 214×146 | 210×148 |
| M | 154×102 | 148×105 |
| S | 115× 77 | 105× 74 |
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2010年09月21日
柑橘系ビター雑談
「超」整理手帳ユーザーオフ会 2010
こんにちは、柑橘系ビターです。
先日、「超」整理手帳のユーザーオフ会がありました。私も参加してきました。この日も東京は35℃を記録、講談社のある護国寺も焼け付くような暑さでした。
はるばる広島や岐阜からこられた方もおられました。講談社やノグラボ等の関係者も含めると40名ほどの参加者。若い方から年配の方まで、職業もさまざま。「超」整理手帳も大変ポピュラーになりました。
このオフ会は毎年開催されています。当初はノグラボ主催といった形でしたが、最近は講談社さんの力を借りながら、よりユーザー主体の会となってきました。今回は、「超」整理手帳のヘビーユーザーであるmylifelogさんが幹事として会の進行やとりまとめ等をされました。まさに、ユーザーのユーザーによるユーザーのためのオフ会といえるでしょう。過去のオフ会での議論やユーザーからの声が「超」整理手帳に反映されてきています。バーティカルタイプのスケジュールシートやスケジュールシートの上部のメモスペース設置などはその例です。
今回は、A6サイズの「超」整理手帳についてと「デジタル」と紙の「超」整理手帳の使い分けについてを中心にさまざまな議論がされました。以下に、私の視点から特に興味深かったことを書いてみたいと思います。
【iPad版「超」整理手帳】
私が特に興味を持ったのはiPad版「超」整理手帳です。早ければ10月までの発売が予定されているようですが、たくさんの要望を出させていただいたのでちょっと発売時期が遅れるかもしれませんね。iPad版もスケジュールの長期的「俯瞰(ふかん)」についてはかなり意識した仕様になっているようです。また、さまざまなデジタルツールの「母艦」を目指しているとのことで、期待が膨らみます。
mylifelogさんがオフ会当日の様子をレポートしておられます。
【文具王さんのiPad活用法】
今回の特別ゲストは文具王さんでした。デジタル化の大きな流れの中にあっても、入出力の場面での紙の優位性は崩れず、まだまだ紙の手帳の必要性はしばらくはなくならないだろうとのこと。
歩くオフィスという文具王さんは常に手帳を肩にかけておられ、いつどこでも手帳に書き込める体勢ができています。iPhoneもマジックテープで手帳に貼り付けられています。手帳の反対側の表紙はジョッターで、「超」整理手帳サイズのA4四つ折サイズの用紙でメモが取れるようになっています。
オフ会の後、文具王さんとお茶をご一緒させていただく機会がありました。文具王さんのiPadには、ご自分の幼い頃の写真や、8ミリで撮った動画等がたくさん入っていました。スキャンしたり、8ミリからファイル変換したりしたものを入れてあるとのことでした。なかなか素晴らしい使い方だと思います。撮った写真や動画を死蔵させずに生かすには、iPadというのは最適なツールだと思います。
【hoririumさんの驚くべき自作シート】
小グループでの討論会でhoririumさんとお話しする機会がありました。スケジュールシートを見せていただきましたが、完成度の高さに目を見張りました。下の写真の折り目をご覧ください。数枚のシートの重なった部分の折り目にマチがとってあります。これによって、シートが重なっていても分厚くならないのです。ミウラ折りは微妙に折り目をずらすことにより分厚くならないようになっていますが、hoririumu折りにはそのようなずれがないため、大変きれいに見えます。
さて、今回は先日行われた「超」整理手帳オフ会について私なりの視点で書いて見ました。いかがでしたでしょうか。今回も、手帳に関する最新の情報を得ただけではなく、いろいろな人と交流を図ることができました。自作派の方もずいぶん増えてきたようです。是非、情報交換させていただければと思います。
iPad版の「超」整理手帳の発売を待ちながら、今回はお別れです。
では、次回をお楽しみに。
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2010年08月25日
柑橘系ビター手帳カバー
今年のオーソドキシーの新作、iPadにも対応です !!!
こんにちは、柑橘系ビターです。
暑い日が続きますが、皆様お元気でしょうか。
先日、銀座のオーソドキシーさんにお邪魔して、今野社長にお会いしてきました。今野社長はいつものようにニコヤカに迎えてくれました。
今年は「超」整理手帳サイズ、A7サイズ、A5サイズに加えて、iPad対応のカバーもラインナップ。機能性と端麗さの両方を備えた今野社長渾身の自信作です。
試作中のものを見せていただきましたが、どれも高品質の革を使った上質な仕上げのものばかりでした。私の特に気に入ったのはiPad用のシンプルなケース。
(3D写真となっています。左の目で左の、右の目で右の写真をぼんやりと見ていると両方が近づいてきて重なります。すると立体的に見えます。平行法。)
Steve Jobsは、iPadのお披露目講演の中で、iPadの占める位置について、
at the intersection of technology and liberal arts (テクノロジーとリベラルアーツの交わるところ)
と述べています。
最先端の技術の集積でありながら、直観的で、簡単に扱える、人間寄りのシンプルな操作性。そんなiPadの特性をさりげなく引き出す高級皮革ケースです。オーソドキシーの革は薄くて軽いので、手に持ちながら使うiPadにはぴったりです。ちょっと変わっているのは、iPadを革ケースに上下さかさまに入れるという点です。ケーブルをつなぎながら使う場合に、ケーブルが手元に来ると邪魔になるという配慮からです。革ケースに入れたまま全てのボタンやジャックにアクセスできるので、一度ケースに入れてしまえばほとんどケースから出すことはなくなりそうです。
iPadの純正ケースの素材はマイクロファイバーというもので、ゴムっぽい手触りで重く、ゴミなどが付着しやすいので私にとってはイマイチです。オーソドキシーの革ケースは軽くて革特有の柔らかい手触りなので、居間のソファーなどに座ってリラックスして電子ブックを読んだりネットサーフィンするのに最適です。
オーソドキシーでは、もうひとつiPad用のケースを用意しています。
ノートパッドを差し込めるカバーのついたタイプのものです。ペンさしもついていて、ちょっと手書きでメモをしたいというときに便利です。液晶画面をぴったり全面表示できるように革の縁取りをしているため、スイッチ部分が革で覆われていますが、上から軽く押せばオン・オフできます。写真に見えている小さな丸い穴は光センサー用の穴です。ほとんど1ミリの誤差もなくぴったりと液晶画面が革の枠に収まっているのはほとんど神業のようです。
今野社長はオマケ機能といっておられましたが、こんな風に立てて使うこともできます。デジタルフォトフレームや動画観賞用として使うこともできそうです。
オーソドキシーの革はベア・スキン・レザーと呼ぶのだそうですが、手間ひまを惜しまずタンニンなめしを施した自然な革です。私はオーソドキシーの「超」整理手帳カバーや名刺入れを使っていますが、使えば使うほどシブいつやが出てきて、少々の傷がついても治ってきてしまうという不思議な革です。本当に気に入ったものを入れて末永く使うというのに適していると思います。
なお、お邪魔したのはまだ試作段階でしたので、実際に販売されるものとは違いがあるかもしれませんのでご了承ください。詳しくは以下をご参照ください。
では、また。お元気で。
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2010年06月27日
柑橘系ビターガジェット
手帳のよき相棒たち(6)
こんにちは、柑橘系ビターです。
梅雨の真っ只中ですが、みなさんお元気でしょうか。
iPadの無料アプリで最近気に入っているのは、「npr」というものです。
nprとは、National Public Radio の略。iPadで動画を見ることができるように、フラッシュを使わない専用ページが用意されています。また、音声を聞きながら、スクリプトを見ることができるので、英語のヒアリングの訓練にもってこいです。iPhone専用のアプリを使っていましたが、文字が小さすぎて文字を目で追いながら効くのはちょっと厳しいものがありました。しかし、iPad用のアプリでは文字の大きさを大中小の中から選ぶこともできて大変見やすくなっています。無料で、最新の時事英語をスクリプトを見ながら聞くことができるというのは、一昔前までは考えられなかったことです。(ただし、PBSと違って、スクリプトが音声と異なっている部分が多いので注意が必要です)
写真のiPadに表示されているのがnprの画面です。私のマインドマップの描き方ははトニー・ブザン氏のものとは異なっています。マインドマップ風、と言ったほうがよいかもしれません。
iPadは、とても便利なツールですが、あれやこれや試行錯誤しながら考えをまとめるのには、自由に書くことのできる紙の方がやはりしっくりきます。
そんなわけで、「超」整理手帳やA5カバーに、オリジナルのマインドマップシートを入れて持ち歩いています。
マインドマップの大きな特徴のひとつは、カラーを多用するという点です。
マインドマップは、「書く」というよりは「描く」といったほうがよいのかもしれません。
色を多用することにより、イマジネーションを刺激し、アイディアを生み出しやすくし、記憶にとどめやすくすることができるのでしょう。
マインドマップ用の筆記用具はさまざまなものを試してみました。
色鉛筆は、絵や図を描くのには適していますが、文字を書くのにはあまり適していません。
万年筆タイプのものは線の太さをさまざまに変化させることができて表現に幅ができると思いますが、修正が効きません。
多色ボールペンは持ち運びにも便利で、発色のよいものも多いのですが、修正が効きません。
これらの欠点を補ってくれるものとして、最近は、PILOTの「フリクション いろえんぴつ」をよく使っています。
発色もよく、滑らかな書き味です。そして、最大の特徴は、消せる、という点です。
この「フリクション いろえんぴつ」を「超」整理手帳やA5カバーと一緒に手軽に持ち歩ける入れものを作ってみました。
手元にあった革の端切れを縫い合わせて、マジックテープを付けて出来上がり。
柔らかい革なので、薄い形にしたり丸めてコンパクトな形にしたり、好きな形に折りたたむことができ、持ち歩きに便利です。
(右側の写真はクリックすると拡大できます)
広げると、こんな感じです。1本おきにスペースがとってあるのは、二つ折りにしたときにペンとペンが重ならず、薄く折りたためるようにするためです。
四つ折りにすると、このような大きさになります。ぐるぐると丸めてしまうこともできます。
さて、いかがでしたでしょうか。見てくれはあまりよくありませんが、道具を持ち歩く入れものとしては手軽でよいかと思います。
では、次回をお楽しみに。
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2010年05月31日
柑橘系ビターガジェット
手帳のよき相棒たち(5)
こんにちは、柑橘系ビターです。
こんな夢を見ました。
私は、一生に一度はエベレストに登ってみたいと思っていた。
でも、もう80歳。足腰が弱ってしまって近所に買い物に行くのも一苦労の状態。
ところが、まったく問題なくエベレストに登って、ふもとの観光地に寄って来れるツアーがあるという。
しかも、料金は通常の旅行の約半額と格安。
但し、iPadは必須という。
最近はやりのTwitCastingを使ったAvator旅行だ。
旅行会社に申し込むと自分の身代わりになって旅行に行ってくれる旅行人を探してくれる。
旅行人のほうも通常の旅行料金の約半額を払って、身代わりを頼んだ人の指図に従って旅行に行ってくれるというものだ。旅行社には、申込人と旅行人の双方が10%の手数料を支払う。
申込人は、TwitCastingを使って、家に居ながらにして行くところや見るところや食べるものを旅行人に指示することができる。その様子は旅行人が装着したカメラを通して、iPadでベッドに入ったままでも見ることができる。欲しいものがあれば、買い物もできる。
旅行人は5泊6日のうち2日だけは自分の好きなところに行ったり好きなものを食べたりできるが、残りの3日間は、申込人がTwitCastingで指示する場所に、指示されたとおりに行き、見、食べなければならない。
おいしそうな鶏肉料理があったので、それを頼んだ。
しかし、旅行人はそれを食べようとしない。どうも、鶏肉が嫌いのようなのだ。
と、ここで目が覚めた。
iPadが日本でも発売になりました。「超」整理手帳、A5ノート、A7メモとiPhone、iPad、そしてPC。さて、便利なツールも増えすぎると使い分けが大変そうです。
消すことのできるボールペンの「フリクション いろえんぴつ」。マインドマップに使うと大変便利です。専用の革ケースも作ってみたいと思っています。
新しいツールは新しい創作意欲を掻き立ててくれます。
Steve Jobs says , “Remembering that I’ll be dead soon is the most important tool I’ve ever encountered to help me make the big choice in life.”
含蓄のある言葉です。
次回をお楽しみに。
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