« 革についての基礎知識(4) | メイン | 手帳コーディネート(2) 紬 »
2007年04月01日
Moai
時を可視化する2
はじめにお断りしておきますが、エイプリルフールネタではありません。
時を見えるようにする、というのは「超」整理手帳の結構重要なコンセプトですよね。手帳に限らず、今がいつか、を把握するようにするのは時間管理の重要な第一歩といえましょう。
最初に「超」整理手帳の概念を世に問うた、続「超」整理法時間編では、「月日計」というツールを提唱していました。
使わなくなった時計の短針を「月」、長針を「日」に対応させて、いまが一年の中でどの程度のトコロにあるのかを示すツールでした。
我々がよくなじんでいるアナログ時計と似通った表示方法(つか、そのまんま)なので、視覚的に分かりやすいものだったと思います。
ただ、手動で動かさないとイケナイのが難点だ、と書かれていました。(個人的にはカッコワルイのが結構難点なんじゃないかと思いましたが、そういうことを言うと「スルー力」がない、とか言われてしまいそうです。)
さて、それから12年の月日が流れました。その12年の間に、月日計でやっていたことがPC上でいくつか実用化されています。当然手動で動かす必要はありません。
探せばもっともっとあるのかもしれませんが、その中から二つほどご紹介。
どちらのソフトにしても、一ヶ月、一年のうちどれだけ過ぎたか、というのが一発で視覚化できるようになっています。ああ、今って一年の中でここなのか、っていう。
【1】月日計 サイトのトップページ

名前は見たことあるような。。。 それもそのはずで、作者のKefi_Pallhkariさんが続「超」整理法時間編の月日計を参考に作られたものだそうです。
あけてみると月日の他に短針長針秒針がちゃんとあり、5針の時計という風情です。デスクトップの時計としても普通に使えますね。 ただし、一番目立つ針は普通の時計の針ではなく、月と日の針。 これで年のうちどのへんにいるかが分かるようになっています。
しかも、時計の外周部に予定を表示しておくことが出来、これによって「あの予定までどのくらいか」というのが視覚的に把握できるようになっています。遠くに重要な予定がある人、例えば受験生の人とか、には使い甲斐があるんじゃないでしょうか。
続「超」整理法の「月日計」を再現してさらに便利にした感じです。
私はフリーソフトのしか落としていませんが、シェアウェアで透明版や壁紙版もあるようです。より便利ですね。
要望をあげさせていただくなら、1月1日を1:00ではなく、0:00に対応させて欲しかった、ということでしょうか。切れ目はやっぱり0:00だと思うので。(もっとも、野口先生の月日計もこの形ですね)
【2】Bar Clock Screensaverサイトのトップページ

名前の通りスクリーンセーバーなんですが、こちらは時計の形ではなく、5本の帯が画面に出てきます。(サンプル画像)上から秒、分、時、日、月に対応。
スクリーンセーバー画面になると、秒の帯がどんどん色が変わっていき、それにつれて分の帯が徐々に替わっていく様をつい眺めてしまったりします。時の流れの視覚化という感じがします。
まあ、時の流れの視覚化、っていうのは時計も同じハズなんですが、あまりに見慣れているインターフェイスのせいか、そういう思いは出てこないですね。時計はどちらかというと「現在時点の視覚化」というイメージがあります。 あるいは一次元でどんどん変化していくという様がより単純で直接的なのかもしれません。
作者、Y.Ozさんによると、テレビで「地球が生まれてから今まで」を一年に押し込めたグラフを作っていたのを見たのがきっかけのひとつだそうで、言われてみれば優れてテレビ的というか、視覚に訴えてきます。スクリーンセーバーだと画面全体を占有できるので、印象が強いと言うこともあるでしょう。
どちらのソフトも、一年の中で今はどのへんなのか、というのを端的に伝えてくれるソフトです。結構気づかなかったことを気づかせてくれますよ。面白いです。 ただ、Y.Ozさんが書かれているように、気づきたくないことを気づかせてくれちゃうのでツライ、というのはあるかも。。。
このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。
投稿者 Moai : 2007年04月01日 19:43
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nogulabo.net/MT/mt-tb.cgi/1026

