« なんとなくわくわく(3) | メイン | 【ふせんでTODO】1:ふせんを使ったTO-DO管理法 »
2007年12月09日
明るさについての基礎知識
柑橘系ビターです。
超整理手帳ファンの皆様、お元気ですか。
今このブログで、「なんとなくわくわく」と題してHyper Reading Light(超整理読書燈)の製作記事を連載しています。私は自作した様々な読書燈をそのときの気分に合わせて使っているのですが、実際に手帳を見るときにどの程度の効果があるのか知ってみたくなりました。
悲しいかな、年をとるにつれて物が見にくくなってきます。特に暗いところでは、若いときに比べて随分物が見にくくなったように感じます。通勤電車の中は、専用の超整理手帳用カバーに挟んだ参考書や問題集を読んだり、読書をしたり、私のよき勉強部屋兼書斎となっています。立っているときにはそのままで十分明るいのに、座ると暗いと感じます。読むことは出来るのですが、目が随分疲れます。
JIS(日本工業規格)のE4016/1992という規格では、電車の客室の所要照度は200ルクスと定められています。また、そのときの測定面の高さは床面から850mmの水平面とされています。850mm(85センチ)というと、私の場合、立ったときの腰より少し低い位置になります。しかし、実際に立って読むときの手帳の位置は、床面から120センチ程です。また、座って読むときの位置は、床面から70センチ程となります。
さて、これらの前提条件を基に立って読む場合と座って読む場合の照度の違いを比べてみましょう。照明と対象物(超整理手帳)の位置関係等によって計算は複雑になりますが、単純化して考えます。
照度は距離の二乗に反比例しますので、120×120/170×170=約0.5
となり、立って読む場合に比べて座って読む場合の照度は半分くらいになってしまうことがわかります。どうりで、座って手帳を見るときには暗く感じるわけです。また、「高齢者が細かい視作業を行う場合には、若年者の場合の1.5から4.0倍程度の高い照度が必要になります。」というデータもあります。
さて、次回はHyper Reading Light を実際に使ってみてどの程度効果があるかについてお話ししてみたいと思います。
<参考文献>
http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=1939
http://www.iwasaki.co.jp/kouza/211/index.html
http://biz.national.jp/Ebox/sekkei/pdf/cc0102.pdf
投稿者 柑橘系ビター : 2007年12月09日 12:00
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nogulabo.net/MT/mt-tb.cgi/1276

