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2009年03月13日

柑橘系ビタースケジュールシート

自分好みの「超」整理手帳を創ろう! Create your original super organizing accordion planner !(7)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

前回は条件付書式を使って土曜日、日曜日、祭日のセルの色を自動的に変える設定をしました。ちゃんと動作しましたでしょうか。エクセルのこの機能は色々なところに応用できるのではないでしょうか。是非自分の仕事や勉強でも使ってみてください。

さて、今回は六曜の表示の設定です。六曜は旧暦で使われていました。ルールは「暦ミニ知識」にあるように簡単なものです。ただ、旧暦の毎月の一日が現在の暦のどの日にあたるかというのが大変難しいのです。天文計算をしなければなりません。そこで、ここでは旧暦の一日が現在の暦のいつにあたるかというテーブルを用意することとします。

CP、CQ、CR列には以下に表示されている通りの数字を入力してください。CT列は日付形式で表示されている通りに入力してください。CS列は、CS7のセルに「=DATE(CP7,CQ7,CR7)」の式を入力し、CS8以下のセルはCS7のセルをコピーします。「閏」とあるのは、閏月の意味です。「【テスト用】」のところは、新暦の日付に対応する六曜を計算するためのロジックの解説ですので入力しなくても結構です。仕組みを理解してみたいという方は入力してみてください。

新旧暦テーブル1

 

以下に旧暦の朔の日(一日)と新暦の日付の対照データを示しておきますので、入力の参考にしてください。旧暦の2020年の12月までのデータですが、もっと先までのスケジュールシートを作りたい場合はインターネットで検索すると新旧の暦の対照表や変換できるページがありますので、それを参考に先々のデータも入力してください。この場合、データテーブルの参照範囲が556行までとなっていますのでこれよりも先のデータを入力したい時には、この範囲を広げる必要がありますので注意してください。

 新旧暦テーブル2

 新旧暦テーブル3

 

 

さて、次はいよいよスケジュールシートに六曜の参照式を入力します。以下を参考に慎重に入力してください。全ての日付欄に入力したら完成です。

新旧暦テーブル4

 

セルCM2の「開始日」 欄に月曜日となる適当な日付を入れて試してみてください。瞬時に自分の作りたい期間のスケジュールシートが出来上がります。あとはこれを印刷するだけです。A4までの大きさに対応したプリンターをお持ちの方は、開始日を変えて印刷したシートを貼り合わせて使うことになります。ロール紙対応のプリンターをお持ちの方はロール紙に印刷すれば自分の好きな長さのスケジュールシートを作ることが出来ます。

私は、毎日の記入欄に月の満ち欠けの図を入れたスケジュールシートも創ったことがあります。二十四節気を入れたシートも面白そうだと思います。二十四節気は太陽の位置によって決められているので、陰暦で用いられていたものではありますが、季節感を適切に表現したものとして実用性に富んでいそうです。

 

次回は、ロール紙に対応したエプソンのプリンターPM-3700Cを例に、印刷の設定方法を解説します。お楽しみに。

 

 

 

暦ミニ知識:六曜

六曜というのは以下のようなルールに基づいてつけられています。 

一日 (朔 )の六曜 よみかた
正月、七月 先勝 せんしょう
二月、八月 友引 ともびき
三月、九月 先負 せんぶ
四月、十月 仏滅 ぶつめつ
五月、十一月 大安 だいあん
六月、十二月 赤口 しゃっく

正月と七月の一日(朔 )は必ず先勝となります。そして、二日は友引、三日は先負、四日は仏滅、五日は大安、六日は赤口、七日は先勝、八日は友引、...

二月と八月の一日(朔) は必ず友引となります。そして、二日は先負、三日は仏滅、四日は大安、...

といった具合です。旧暦の1ヶ月は29日または30日で6の倍数とは限らないので月の初めでこの順番が飛んでしまうことがあります。この点は現在の七曜(曜日)と違っています。しかし、先勝、友引、先負、....の順で毎日変わっていくという点では現在の曜日とあまり変わらないものといえるのではないでしょうか。どの年でも、例えば正月一日は必ず先勝、二月一日は必ず友引、二月二日は必ず先負、ということですから大変規則的といえます。旧暦の仏滅は凶日、大安は吉日というのは、現行の暦に置き換えてみれば、月曜日は凶日、火曜日は吉日といっているようなものともいえます。現行の暦に旧暦のときに使われていた六曜を併記して使っているため意味ありげに感じている、といったことなのかもしれません。

六曜の順番のルールは上述の通り単純なものなので、パソコンで表示させるためには旧暦の各月の一日(朔)が現在の暦のいつにあたるかわかればよいということになります。しかし、これが大変なのです。天文計算をしなければなりません。そこで、ここでは、旧暦の毎月の一日(朔)と現在の暦の日付の一覧表を用意することによってこの複雑な計算を回避しています。

 

 

暦ミニ知識:旧暦(1)

いわゆる旧暦というのは、太陽太陰暦で、月の満ち欠けに合わせた暦に閏月を入れて修正したものです。旧暦の一日朔)は新月の日(月齢ゼロ)、つまり見えない月の日となっています。新月→三日月→上弦の月→満月→下弦の月→新月の一回りの周期を朔望月(さくぼうげつ)と呼び、1望月は約29.5日です。満月の日はちょうどこの周期の真ん中の日、月齢約14.75の日ということになります。では、旧暦の15日が必ず満月の日かというと、そうではないようです。
なぜでしょうか。旧暦の一日朔) は、厳密に言うと新月の瞬間を含む日ということであり、0時0分に新月になる日も23時59分に新月になる日も一日朔) となります。このことから、旧暦の15日の平均月齢は約14.0(最小で13.0、最大で15.0)ということになります。これに比べて本当の満月となる月齢は約14.75ですので、本当の満月になるのは旧暦の15日より平均で約0.75日だけ後にずれる(旧暦14日の時もあれば15日、16日、17日の時もある)ということになります。

旧暦8月15日の夜の月を中秋の名月と呼びます。この日が厳密には満月でないこともあるというのは、上記のような理由からです。
旧暦では、一月、二月、三月は春、四月、五月、六月は夏、七月、八月、九月は秋、十月、十一月、十二月は冬でした。そしてそれぞれの季節は初、中、晩と分けられていました。このことから、八月は中秋ということになります。今年2009年の中秋の名月は10月3日土曜日、月齢14.3で、満月の日の一日前になります。

天文の話続きでもう一つ。今年2009年は日本で皆既日食が見られる年です。奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部などが皆既日食帯となり、皆既日食を観察することが出来、他の地域では部分日食が観察できるとのことです。悪石島の皆既日食帯の中心では皆既日食が10時53分から始まり、継続時間が6分25秒もあるということで今世紀最長かつ太陽の高度も高い理想的な皆既日食とのことのようです。インターネットで検索するとたくさんの皆既日食ツアーが出てきます。前回は1963年7月21日網走近辺で見られたとのこと。次回は2035年9月2日の北陸・北関東などで見られる皆既日食まで26年間起こらないとのことで、大変珍しい現象です。私はもうこの世にいないかもしれません。 これに対して、皆既月食は1、2年に1回程度起こり、月が見えているところなら世界中のどこでも見ることが出来ます。次の皆既月食は2010年12月21日で午後5時頃から約37分間見れるとのことです。

投稿者 柑橘系ビター : 2009年03月13日 00:00

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