2009年10月05日
柑橘系ビタースケジュールシート
「超」整理手帳ミニA7クリア
こんにちは、柑橘系ビターです。
すっかり秋めいてきましたが、皆様お元気でしょうか。
さて、今シーズンから「超」整理手帳一族のラインナップに、「ミニA7」が加わりました。スケジュールシートは11月9日からがスタートなのでまだ使い始めていませんが、ちょっと中を覗いてみましょう。
(立体写真となっています。左目で左の、右目で右の写真をぼんやりと眺めていてください。だんだん二つが重なって一つに見えてきます。すると手帳が飛び出してきます。平行法による立体裸眼視と呼ばれる見方です。)
オーソドキシーのコンテス(http://www.noguchi.co.jp/datebook2006/index_cover_orthodoxee2006.php)の上にあるのが「超」整理手帳ミニA7クリアです。A7の超小型サイズで、しかもビニール製の超軽量、超薄型なので、女性でも小さなバッグに入れて気軽に持ち歩けそうです。
紙は北越製紙のキンマリとのことです。写真では少しわかりにくいかもしれませんが、従来のスケジュールシート等に使われていたクリームキンマリに比べると爽やかな白色といった感じです。スケジュールの記入欄は3行ですので、記入するスケジュールがそんなに多くない人向けといえるでしょう。
裏面の最後のページは「次リフィルのための仮記入欄」となっています。先々のスケジュールが入った時にここに記入しておいて、新しいスケジュールシートに入れ替える時に転記するようになっています。
Lamyサファリ万年筆とA7アイディアメモ以外が「超」整理手帳ミニA7クリアのセットです。スケジュールシートは4枚に分かれています。2009年11月9日~22年2月28日、3月1日~6月20日、6月21日~10月10日、10月11日~2011年1月30日の4枚です。
別売のA7アイディアメモを一緒に挟んでおくと、ちょっとしたメモも出来て便利です。「超」整理手帳ミニA7クリア+スケジュールシート1枚+A7アイディアメモでたったの35gです。
「超」整理手帳ミニA7クリアのスケジュールシートを広げると片面で8週間が一覧できます。記入欄は方眼になっているので文字の位置を揃えやすくなっています。
「和」にも合いそうです。
大変コンパクトで気軽に持ち歩ける手帳となっています。妻は野口先生も使っておられるホワイトハウスコックスの赤(http://store.nogulabo.com/products/detail.php?product_id=8)を使っているのですが、おしゃれだけど大きくて重いといっていました。これを見たとたん、これなら小さいし軽いしよさそうというので、早速使ってみるように薦めました。
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2009年04月18日
柑橘系ビタースケジュールシート
自分好みの「超」整理手帳を創ろう! Create your original super organizing accordion planner !(9)
こんにちは、柑橘系ビターです。
バーティカルタイプのスケジュールシート、いかかでしょうか。ちょっと入力が面倒でしたでしょうか。しかし、ご紹介した関数の知識だけでほぼ全自動のスケジュールシートが創れてしまうのですから便利なものです。ご紹介した関数の知識を生かして、是非自分好みのスケジュールシート作製に挑戦してみてください。
さて、早いもので、もう桜前線も東北北部にまで行ってしまいました。
5月の連休はどうしようかとか、夏休みには何をしようかとか計画をたてようとしておられる方もおいででしょう。旅行を計画する時には、土日や祭日の並びがどうなっているかを一目で見たいものです。
そんな時に便利なのが長期のカレンダーです。数ヶ月先までの休みの状況が一覧出来ます。出来れば数年先のものまでが一覧できれば大変便利です。ネットでも1、2年分のカレンダーの一覧をダウンロードできるものもありますが、数年先のものまでを手に入れるのはなかなか難しいようです。
じゃあ、無いなら自分で作ろう、と、
これも自分で作ったものを使っています。
私の使っている長期カレンダーシートは、以下のようなシートです。最初の年(下の例では、2009年や2049年)だけを指定すれば、後は全て自動表示されます。これをA4用紙の両面に印刷すれば8年分を表裏で一覧できます。2049年も5月、9月ともに5連休になるようです。私はもうこの世にいないかもしれませんが。
あらまあ、こんな便利なものがエクセルで作れてしまうの?驚かれる方もいると思います。でも、出来てしまうのです。いままでご紹介してきた関数の知識だけで十分です。私は、バーティカルタイプのスケジュールシートの土日欄の一部に、当月と翌月のカレンダーを表示させるのにも使っています。いちいち別のカレンダーを参照しなくてよいので大変便利です。
こんな感じです。
皆さんも是非、応用例題として挑戦してみてください。
さて、いかがでしたでしょうか。
今までご紹介した知識を身につければたいていのカレンダーや手帳は自分で作ることが出来てしまいます。もちろん、市販の標準タイプのものには紙の質や印刷の質といった点ではとてもかないません。でも、私のように標準のスケジュールシートでは記入欄が狭すぎて不便というように、標準タイプのものではどうしてもダメという方は是非自作にも挑戦してみてください。
ところで、次回は一世紀を一覧できるカレンダーについてご紹介してみたいと思います。
お楽しみに。
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2009年04月12日
柑橘系ビタースケジュールシート
自分好みの「超」整理手帳を創ろう! Create your original super organizing accordion planner !(8)
こんにちは、柑橘系ビターです。
前回は、六曜を表示させるための設定をしてみました。いかがでしたでしょうか。スケジュールシートに必要な機能は全てそろいました。
【プリンターの設定方法】
さて、今回は私の使っているプリンターでの印刷の設定について書いてみようと思います。皆さんは色々なプリンターをお使いだと思いますのであくまでも参考ということでお願いいたします。
私はA3ノビやロール紙に対応しているエプソンのPM-3700Cというインクジェットプリンターを使っています。これらの用紙に対応しているという以外は特に大きな特徴のないプリンターですが、超整理手帳の自作派としては大変ありがたいプリンターです。2万円程度でこれらの用紙に対応しているプリンターは他にないからです。
さて、A4タイプの幅210ミリのロール紙にスケジュールシートを長~~~く印刷していくために、私は以下のように設定しています。パソコンで作るのは基本的にはA4サイズのスケジュールシートです。それをロール紙に連続して印刷していくことにより長いスケジュールシートが出来上がるというわけです。
●左右フチなし・・・紙の幅いっぱいに印刷
●長尺モード
●ロール紙節約・・・A4サイズのスケジュールシートを何枚も続けて印刷しますが、この設定により、それぞれの間を詰めて印刷してくれます。
【ロール紙の折り方】
ところで、こうして長いいロール紙に連続して印刷したシートを超整理手帳用に折り込んでいくのはなかなかの手間です。頭から順に折っていくと少しづつずれて行ってしまいます。なんとかずらさないように折る方法はないでしょうか。決定版、という方法はないのですが、私はA4サイズの長さのところを先に折って、それからその間を四等分するように折っていっています。こうすると比較的ずれが少なくなります。ずれて困っている方は試してみてください。
さて、これで目標としていたバーティカルタイプのスケジュールシートが出来上がりました。バグやデータのミスインプット等がないかよくチェックしましょう。色々な日付を入れてみて、市販のカレンダーやネットで見ることの出来るカレンダー等を使って、日祭日の表示や六曜の表示等が正しいか確認してみてください。私の記事の中にも式やデータの間違いがあるかもしれません。十分にチェックしてみましょう。
| 暦ミニ知識:旧暦(2) |
| 昔はなぜ太陽暦ではなく太陰暦が使われていたのでしょうか。 それは、月は誰もが共通に見ることが出来、その形によって新月から何日たったかがわかることから便利な道具として使われていたようです。 ただ、1朔望月(約29.5日。新月から新月までの期間)を12倍すると354日となり、1年の長さ365日よりも11日少なくなり、これを何年も続けていくと1月が夏になったりすることになってしまいます。それを避けるため、19年に7回閏月を入れて調整を図っていたのです。太陽暦よりも太陰暦のほうが季節感に合っているという印象を持っている方もおられると思いますが、実際は反対というのはこのような理由からです。太陰暦は実際の季節と最大で20日程度ずれてしまうため、太陽の位置で決められた二十四節気を併用することでその欠点を補ってきたのでした。 ところで、沖縄の手帳には、旧暦や月の満ち欠け、潮の干満時刻等も掲載されているようです。旧暦に基づいた行事が多いからのようです。なかなか興味深い手帳ですね。 |
| 暦ミニ知識:月齢 |
| おおよその月齢を暗算で簡単に求める方法があります。 2009年については、月+日+1 がその日のおおよその月齢となります。但し、この数値が30以上になったら30を引きます。 つまり、2009年4月12日のおおよその月齢は、 4+12+1=17 となります。 実際の月齢は16.5ですからほぼ一致しています。 また、2009年4月28日の月齢は、 4+28+1=33 、30以上なのでここから30を引いて 3となります。 実際の月齢も3.0ですのでぴったりと一致しています。 もう一つやってみましょう。2009年12月2日の月齢は、 12+2+1=15 となります。 実際の月齢は15.3ですのでほぼ一致しています。 以上のように1日前後の誤差のあることもありますが、おおよその月齢を暗算で求めることが出来ます。 ちなみに、2010年については、月+日+12、2011年については、月+日+23 となります。 |
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2009年03月13日
柑橘系ビタースケジュールシート
自分好みの「超」整理手帳を創ろう! Create your original super organizing accordion planner !(7)
こんにちは、柑橘系ビターです。
前回は条件付書式を使って土曜日、日曜日、祭日のセルの色を自動的に変える設定をしました。ちゃんと動作しましたでしょうか。エクセルのこの機能は色々なところに応用できるのではないでしょうか。是非自分の仕事や勉強でも使ってみてください。
さて、今回は六曜の表示の設定です。六曜は旧暦で使われていました。ルールは「暦ミニ知識」にあるように簡単なものです。ただ、旧暦の毎月の一日が現在の暦のどの日にあたるかというのが大変難しいのです。天文計算をしなければなりません。そこで、ここでは旧暦の一日が現在の暦のいつにあたるかというテーブルを用意することとします。
CP、CQ、CR列には以下に表示されている通りの数字を入力してください。CT列は日付形式で表示されている通りに入力してください。CS列は、CS7のセルに「=DATE(CP7,CQ7,CR7)」の式を入力し、CS8以下のセルはCS7のセルをコピーします。「閏」とあるのは、閏月の意味です。「【テスト用】」のところは、新暦の日付に対応する六曜を計算するためのロジックの解説ですので入力しなくても結構です。仕組みを理解してみたいという方は入力してみてください。
以下に旧暦の朔の日(一日)と新暦の日付の対照データを示しておきますので、入力の参考にしてください。旧暦の2020年の12月までのデータですが、もっと先までのスケジュールシートを作りたい場合はインターネットで検索すると新旧の暦の対照表や変換できるページがありますので、それを参考に先々のデータも入力してください。この場合、データテーブルの参照範囲が556行までとなっていますのでこれよりも先のデータを入力したい時には、この範囲を広げる必要がありますので注意してください。
さて、次はいよいよスケジュールシートに六曜の参照式を入力します。以下を参考に慎重に入力してください。全ての日付欄に入力したら完成です。
セルCM2の「開始日」 欄に月曜日となる適当な日付を入れて試してみてください。瞬時に自分の作りたい期間のスケジュールシートが出来上がります。あとはこれを印刷するだけです。A4までの大きさに対応したプリンターをお持ちの方は、開始日を変えて印刷したシートを貼り合わせて使うことになります。ロール紙対応のプリンターをお持ちの方はロール紙に印刷すれば自分の好きな長さのスケジュールシートを作ることが出来ます。
私は、毎日の記入欄に月の満ち欠けの図を入れたスケジュールシートも創ったことがあります。二十四節気を入れたシートも面白そうだと思います。二十四節気は太陽の位置によって決められているので、陰暦で用いられていたものではありますが、季節感を適切に表現したものとして実用性に富んでいそうです。
次回は、ロール紙に対応したエプソンのプリンターPM-3700Cを例に、印刷の設定方法を解説します。お楽しみに。
| 暦ミニ知識:六曜 | |||||||||||||||||||||
| 六曜というのは以下のようなルールに基づいてつけられています。
正月と七月の一日(朔 )は必ず先勝となります。そして、二日は友引、三日は先負、四日は仏滅、五日は大安、六日は赤口、七日は先勝、八日は友引、... 二月と八月の一日(朔) は必ず友引となります。そして、二日は先負、三日は仏滅、四日は大安、... といった具合です。旧暦の1ヶ月は29日または30日で6の倍数とは限らないので月の初めでこの順番が飛んでしまうことがあります。この点は現在の七曜(曜日)と違っています。しかし、先勝、友引、先負、....の順で毎日変わっていくという点では現在の曜日とあまり変わらないものといえるのではないでしょうか。どの年でも、例えば正月一日は必ず先勝、二月一日は必ず友引、二月二日は必ず先負、ということですから大変規則的といえます。旧暦の仏滅は凶日、大安は吉日というのは、現行の暦に置き換えてみれば、月曜日は凶日、火曜日は吉日といっているようなものともいえます。現行の暦に旧暦のときに使われていた六曜を併記して使っているため意味ありげに感じている、といったことなのかもしれません。 六曜の順番のルールは上述の通り単純なものなので、パソコンで表示させるためには旧暦の各月の一日(朔)が現在の暦のいつにあたるかわかればよいということになります。しかし、これが大変なのです。天文計算をしなければなりません。そこで、ここでは、旧暦の毎月の一日(朔)と現在の暦の日付の一覧表を用意することによってこの複雑な計算を回避しています。 |
| 暦ミニ知識:旧暦(1) |
| いわゆる旧暦というのは、太陽太陰暦で、月の満ち欠けに合わせた暦に閏月を入れて修正したものです。旧暦の一日(朔)は新月の日(月齢ゼロ)、つまり見えない月の日となっています。新月→三日月→上弦の月→満月→下弦の月→新月の一回りの周期を朔望月(さくぼうげつ)と呼び、1朔望月は約29.5日です。満月の日はちょうどこの周期の真ん中の日、月齢約14.75の日ということになります。では、旧暦の15日が必ず満月の日かというと、そうではないようです。 なぜでしょうか。旧暦の一日(朔) は、厳密に言うと新月の瞬間を含む日ということであり、0時0分に新月になる日も23時59分に新月になる日も一日(朔) となります。このことから、旧暦の15日の平均月齢は約14.0(最小で13.0、最大で15.0)ということになります。これに比べて本当の満月となる月齢は約14.75ですので、本当の満月になるのは旧暦の15日より平均で約0.75日だけ後にずれる(旧暦14日の時もあれば15日、16日、17日の時もある)ということになります。 旧暦8月15日の夜の月を中秋の名月と呼びます。この日が厳密には満月でないこともあるというのは、上記のような理由からです。 旧暦では、一月、二月、三月は春、四月、五月、六月は夏、七月、八月、九月は秋、十月、十一月、十二月は冬でした。そしてそれぞれの季節は初、中、晩と分けられていました。このことから、八月は中秋ということになります。今年2009年の中秋の名月は10月3日土曜日、月齢14.3で、満月の日の一日前になります。 天文の話続きでもう一つ。今年2009年は日本で皆既日食が見られる年です。奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部などが皆既日食帯となり、皆既日食を観察することが出来、他の地域では部分日食が観察できるとのことです。悪石島の皆既日食帯の中心では皆既日食が10時53分から始まり、継続時間が6分25秒もあるということで今世紀最長かつ太陽の高度も高い理想的な皆既日食とのことのようです。インターネットで検索するとたくさんの皆既日食ツアーが出てきます。前回は1963年7月21日網走近辺で見られたとのこと。次回は2035年9月2日の北陸・北関東などで見られる皆既日食まで26年間起こらないとのことで、大変珍しい現象です。私はもうこの世にいないかもしれません。 これに対して、皆既月食は1、2年に1回程度起こり、月が見えているところなら世界中のどこでも見ることが出来ます。次の皆既月食は2010年12月21日で午後5時頃から約37分間見れるとのことです。 |
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2009年03月07日
柑橘系ビタースケジュールシート
自分好みの「超」整理手帳を創ろう! Create your original super organizing accordion planner !(6)
こんにちは、柑橘系ビターです。
前回は日付欄への参照式の設定を行いましたが、いかがでしたでしょうか。結構細かい作業でしたが、コピーを使って部分修正すればさほどの手間ではなかったのではないでしょうか。実際に自分でこのような作業をしてみると、どのセルがどのテーブルやセルを参照しているかがわかり、自分好みのスケジュールシートに改造するのに役に立つと思います。
さて、今回は土曜日、日曜日、祭日の日付欄の色を自動的に変える設定をしてみましょう。エクセルにある程度なれた方なら誰でも知っている機能ですが、とても便利な「条件付書式」という機能を使います。私も、エクセルを使い始めて間もないころ、この機能の存在を知って「凄い!」と思った記憶があります。特定の条件に合致した場合に、そのセルの文字の色や大きさが変わったり、セルの色やパターンが変わったりするのです。視覚的効果は抜群です。
今回はこの機能を使って土曜日、日曜日、祭日のセルの色を変えることにします。土曜日、日曜日のセルは黄色に、祭日のセルはオレンジ色にしてみます。以下の図を見ながら設定してみてください。
さて、設定は出来ましたでしょうか。
「条件1」は、祭日に関する設定です。祭日のテーブルにある日付に該当するとそのセルの色がオレンジになるようになっています。「条件2」は、土曜日、日曜日に関する設定です。土曜日または日曜日に該当するとそのセルの色が黄色になるようになっています。また、日曜日が祭日に該当する場合は、「条件1」のほうが優先されるのでそのセルはオレンジ色となります。
さっそくテストしてみましょう。まず、セルCM2の「開始日」欄に「2009/4/27」と入れてみると以下のように表示されます。このように表示されない場合は、入力ミスがないかをチェックします。
次に、セルCM2の「開始日」欄に「2009/9/14」と入力してみます。すると以下のような表示に変わります。今年は秋分の日が23日水曜日となるため、敬老の日と秋分の日に挟まれた22日火曜日が国民の休日となり、なんと4連休(土曜日の休みの方は5連休)です。
開始日欄にはどの日付を入力してもよいのですが、このスケジュールシートは右端2日のところに土曜日、日曜日を入れることを前提に、他の日の半分の幅にしてありますので、開始日欄には月曜日になる日付を入力するとよいと思います。
次回は仕上げの六曜の表示設定です。仕事によってはこれが必須という方もおられると思います。そうでない方も、表示させておくと便利なこともあります。表示させたくないとおっしゃる方は読み飛ばしてください。その部分の式をクリア(編集→クリア→式と値)していただければ結構です。お好みによって表示させたりさせなかったり出来るのも自作派の強みです。
ところで、ここまでの記事はいかがでしたでしょうか。わかりやすかった、わかりにくかった、こんなところが参考になった、ならなかった、なんでも結構です、記事の下方の「コメント」をクリックしてご感想をいただけるとありがたいです。次回以降の記事の参考にさせていただきます。
では、次回をお楽しみに。
以下は暦に関するミニ知識です。ご興味のある方はお読みください。
| 暦ミニ知識:春分の日と秋分の日 |
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ご参考までに「国民の祝日に関する法律」について少し触れておきましょう。以前このブログで触れたことがありますので詳しくはそちらをご参照ください。 2007年に「国民の祝日に関する法律」が改正され、「国民の休日」に関する規定(3条3項)が変更になりました。 もともとこの条項は(1)5月3日憲法記念日と5月5日こどもの日に挟まれる5月4日を休日とするために1985年に追加されたものですが,2007年改正で5月4日が固定型の祝日(みどりの日)となった後も条項自体は残され、(2)敬老の日と秋分の日とその間の日を対象とした規定となりました。(1)の場合については、5月4日が日曜日の場合は日曜日、振替休日に当たる場合は振替休日、そうでない場合のみが国民の休日だという意味でしたが、5月4日が固定日型の国民の祝日であるみどりの日となったため、この規定が適用される場面はなくなったというわけです。そして、(2)の場合が、唯一この規定の適用を受ける場合となりました。ただ、「国民の祝日でない日に限る」という括弧書きが入ったのは、5月4日みどりの日(国民の祝日)の場合を除くという意味(国民の祝日(憲法記念日)と国民の祝日(こどもの日)の間に挟まれた国民の祝日(みどりの日)は国民の休日ではない)になります。 そして、2009年は史上初めて、この改正規定が5月4日以外に適用されることとなります。つまり、2009年9月21日月曜日の敬老の日と23日水曜日の秋分の日の間に挟まれた22日火曜日が国民の休日となるのです。 また、春分の日、秋分の日は前年の2月1日に官報に暦要項が掲載されることにより正式に発表されます。つまり、2009年2月1日(正確には2月2日月曜日)に初めて2010年の春分の日が3月21日日曜日で、秋分の日が9月23日木曜日だと正式に公表されたということになります。しかし、先々の春分の日、秋分の日がわからないというのではわれわれ自作派としては大変不便です。なんとかこれを知る方法はないのでしょうか。 国民の祝日に関する法律の第2条で「春分の日」は「春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ」、「秋分の日」は「秋分日 祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ」と定義されています。では、「春分日」、「秋分日」とはいつなのでしょうか。 太陽が宇宙空間の中を移動している通り道を「黄道」といいます。また、地球の赤道を天にまで延長したものを「天の赤道」といいます。これらは互いに傾いているため2点で交わります。その交わった点が春分点、秋分点と呼ばれ、太陽が春分点、秋分点を通過する日が「春分日」、「秋分日」と呼ばれます。つまり、この日を計算で求めれば暦上の「春分の日」、「秋分の日」を予想することが出来るというわけです。その近似値の計算式が前々回皆さんが入力した計算式というわけです。ですから、あくまでもここで示される「春分の日」、「秋分の日」は予想の日ということになります。正式には前年の2月1日にならないと確定しないということになります。
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2009年03月01日
柑橘系ビタースケジュールシート
自分好みの「超」整理手帳を創ろう! Create your original super organizing accordion planner !(5)
こんにちは、柑橘系ビターです。
前回は休日テーブルの設定を行いましたが、いかがでしたでしょうか。
今回は、いよいよ各セルへの参照式の入力です。ちょっと細かな作業になりますが、これらの入力が終わると、年、月、日、曜日等が表示されるようになります。
以下の図を見ながら入力していってください。既にお気づきのように、月曜日と火曜日とでは日付の部分(セルD2とセルR2)の式が若干異なるのみで、他のセルはほぼ同じ(横に平行移動したもの)となっています。水曜日、木曜日、金曜日の部分は火曜日の部分とほぼ同じ(横に平行移動したもの)となっています。コピーしたうえで、一部を手直しすると入力の手間が省けます。
また、第一週目と第二週目は、日付の部分(セルD2とセルD36)の式が異なるのみで、他のセルはほぼ同じ(縦に平行移動したもの)となっています。第三週目、第四週目の部分は第二週目の部分とほぼ同じ(縦に平行移動したもの)となっています。コピーした上で、一部を手直しすると入力の手間が省けます。
入力は出来ましたでしょうか。
ここで、セル「CM2」のセルの書式を以下のように設定して、適当な日付(例えば「2009/4/27」)を入力してみます。
すると、さきほど入力した式の部分に年、月、日、曜日等が表示されるはずです(但し、六曜の部分だけはまだテーブルが設定されていませんのでエラーとなるはずです)。ここで、年、月、日、曜日等がうまく表示されない場合には、どこか入力が間違っているということになります。もう一度注意深く入力内容をチェックしてみてください(また、土曜、日曜や祭日の欄の色も変わりません)。
さて、あとは土曜、日曜や祭日の欄の色が自動的に変わる設定と六曜のテーブルの設定です。
次回をお楽しみに。
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2009年02月27日
柑橘系ビタースケジュールシート
修正図
柑橘系ビターです。
前回のエントリーの図の中の一部の表示がかけている部分がありましたので、再掲します。
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2009年02月15日
柑橘系ビタースケジュールシート
自分好みの「超」整理手帳を創ろう! Create your original super organizing accordion planner !(4)
こんにちは、柑橘系ビターです。
前回は、「超」整理手帳用のバーティカルタイプのスケジュールシート作製のための書式の設定を行いました。ここまでの準備は完了しましたでしょうか。
今回は、スケジュールシート作製の核心部分である休日テーブルの設定を行いましょう。全てエクセルの関数で設定します。前回書式を設定した各セルから今回設定する休日テーブルを参照しますので、関数等を入力するセルの位置を間違えないようにしてください。また、式がかなり長くなりますので一文字一文字間違いがないかよくチェックしてください。
なお、なぜそのような式となるかについては、私の過去の記事に詳細を記述してありますので、ご興味のある方は参照してください。(エクセルで創るスケジュールシート(1)~(14))
まずは、入力するセルの位置を確認します。行の高さが同じでないのは同じシートの左側に前回設定したスケジュールシートがあるからです。気にせずにそのままの行の高さにしておきます。
では、各セルに式を入力していきます。CL列に以下のとおり入力していきましょう。
次に、CM列に以下の通り入力していきましょう。
いかがですか。入力できましたでしょうか。
残るは、スケジュールシートへのこのテーブルの参照の設定と六曜表示の設定です。
次回をお楽しみに。
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2009年02月07日
柑橘系ビタースケジュールシート
自分好みの「超」整理手帳を創ろう! Create your original super organizing accordion planner !(3)
こんにちは、柑橘系ビターです。
前回は、これから作ろうとするスケジュールシートのイメージを確認しました。今回からは、いよいよワークシートの設定に入っていきます。
これからの作業の流れを確認しましょう。
1.セルの幅・高さ、文字の大きさ・色・フォント、表示形式等の設定
①ワークシート全体の設定
②特定の行、特定の列の設定
③特定のセルの設定
2. 罫線やセルの色の設定
①スケジュールシート全体の設定
②特定の列の設定
③特定のセルの設定
では、これに沿って設定していきましょう。それぞれの設定の仕方を「吹き出し」で表示してありますので、これを参照しながら設定してみてください。吹き出しの背景色(黄色、紫色、白色)が設定の順番に対応していますので、①黄色、②紫色、③白色の順に設定していきましょう。なお、画像には既に文字や数字が表示されていますが、これらは次回以降入力していきますので今回は表示されていないものとして無視してください。
1.セルの幅・高さ、文字の大きさ・色・フォント、表示形式等の設定
①ワークシート全体の設定・・・・・・・・・・吹き出しの背景色が黄色のもの
②特定の行、特定の列の設定・・・・・・・吹き出しの背景色が紫色のもの
③特定のセルの設定 ・・・・・・・・・・・・・・吹き出しの背景色が白色のもの
2. 罫線やセルの色の設定
①スケジュールシート全体の設定・・・・・・・・吹き出しの背景色が黄色のもの
②特定の列の設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吹き出しの背景色が紫色のもの
③特定のセルの設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・吹き出しの背景色が白色のもの
さあ、これで書式の設定は終わりました。いかがでしたでしょうか。4週間分の設定をしますが、各週の設定は同じとなっています。まず1週間分を設定して、コピー機能(編集→コピー、編集→貼り付け)を使って他の週の設定をすると楽に出来ると思います。
次回からは各セルへの式の入力に入っていきます。
お楽しみに。
※設定の行や列の誤記があるかもしれません。お気づきのものがあれば、コメントいただければと思います。
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2009年02月04日
柑橘系ビタースケジュールシート
自分好みの「超」整理手帳を創ろう! Create your original super organizing accordion planner !(2)
こんにちは、柑橘系ビターです。
「超」整理手帳用のバーティカルタイプのスケジュール表の作製に早速とりかかりましょう。まずは、作ろうとするスケジュールシートのイメージを確認しましょう。
【前提】 用意するもの
大まかな前提は以下のようになります。
①エクセルで作る。(基本的にはVBAは使わず、関数機能を使う)
②スケジュールシートの初日を指定すれば、日にち、曜日、土曜日・日曜日・祝祭日、六曜などが自動表示されるようにする。
③ロール紙または、A4用紙に印刷して貼り合わせる。
なお、エクセルのワークシートの設定の詳細を記述しますが、各人のPC、印刷環境の違いにより同じ結果が得られない場合もあると思われますので、あくまでも参考としてみていただき、各人の環境に合わせて修正をしてみてください。ちなみに、エクセルはExcel2000を、プリンターはエプソンのA3ノビ・ロール紙対応のPM-3700Cを使用しています。
【出来上がりイメージ】
A4用紙縦に以下のとおり4週間が表示されるようにしてみたいと思います。
印刷したイメージは以下のとおりです。実際に印刷すると、以下のように薄水色の方眼は目立たなくなります。
拡大したものです。最初の日付2009年4月27日を指定すると、その後の日付、曜日、祝祭日、六曜が自動的に表示されます。また、祝祭日の日付覧は自動的にオレンジ色になります。月の表示は、その週の日付が同じ月ばかりのときはその月名のみが、次の月にまたがるときは両方の月名が自動的に表示されます(この場合、4月と5月)。また、記入欄は薄水色の方眼タイプとしました。
これで作ろうとするバーティカルタイプのスケジュールシートのイメージは湧いてきたでしょうか。自分ならこうしたいといった自分なりの希望があればメモしておくとよいでしょう。一通りスキルを身につけたうえで改良してみてください。
さて、次回からはいよいよワークシートの設定に入ります。
お楽しみに。
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2009年01月26日
柑橘系ビタースケジュールシート
自分好みの「超」整理手帳を創ろう! Create your original super organizing accordion planner !
こんにちは、柑橘系ビターです。
のび太様をはじめユーザーの方々から私の使っているスケジュールシートを使ってみたいというお話をいただいています。そこで、あなたのお好みのスケジュールシートを創る「技」を余すところなく伝授させていただこうというのが今回の企画です。数回にわたってここに連載させていただこうと思いますので、ご興味のある方はお付き合いください。これを機に自作派の仲間が増えることを期待しています。
さて、本題に入る前にちょっと前置きを。本題にすぐに入りたいという方は、以下の前置きは読み飛ばしていただいても結構です。
A4対応の蛇腹式の一覧性のよいスケジュールシートとそれに合わせたさまざまなおしゃれな手帳カバーというシンプルながら機能的な基本コンセプトと野口悠紀雄先生が発案されたというプレミアム価値があいまって、いまや手帳界の一大勢力となりました。しかし、この手帳がこれほどまでにユーザーを増やしている理由は他にもあると思われます。
それは、nogulaboのスタッフの方々や やまもとさんを中心とした組織化されたユーザーたちの力だと思います。今では毎年恒例となったユーザーオフ会では、あの「超整理法」や「世界経済危機 日本の罪と罰」等々で知られる野口悠紀雄先生と直に意見交換をしたり、発売元の講談社のスタッフの方々にさまざまな企画・提案をすることもできるのです。このようなユーザーコミュニケーションも「超」整理手帳の人気を支えている大きな要因の一つだと思われます。
最近、バーティカルタイプのスケジュールシートに人気が集まっています。このシートは、私の理解によると、このブログでも活躍しておられる おばた・あひる隊長の発案がきっかけとなって商品化に至ったものです。同じように、標準タイプのスケジュールシートの上部に余白を設けるようになったのは、新潟で温泉旅館を経営しておられる某社長さんの提案がきっかけとなりました。このようにユーザーからの自由な提案をもとに進化を遂げていくのが「超」整理手帳の大きな特徴だと思います。
私は、「超」整理手帳を本格的に使い始めてから、はや5年。そのころから自作のシートを使ってきました。この手帳にはユーザーの声が次々に反映されてきていますが、コストの問題等からもあらゆるユーザーのニーズに応えられるシートやカバーを全て商品化することは難しいものと思われます。でも、この手帳のよい点は、A4に対応しているため、さまざまな汎用的なツールを使って容易に自分なりの工夫を加えることが出来る点です。自分の仕事のスタイルや趣味の内容に合わせた、世界に一つの自分だけの手帳を創ってみませんか。それが簡単に出来るのがこの「超」整理手帳の大きな特徴の一つでもあるのです。
さて、では本題に入りましょう。
超整理手帳は、スケジュールシート等のシートとそれを挟んで持ち歩くためのカバーとからなっています。革を使った手帳カバーの創り方についてはすでにこのブログで基礎からご説明させていただきましたので、ご興味のある方は過去ログをご覧いただければと思います。また、シートの創り方に関しても、エクセル関数の基礎から標準タイプのものに近いスケジュールシートの創り方まで既にご説明させていただきました。今回は、スケジュールシート作成に必要な結論部分のみを引用したり加筆したりしていきます。関数のロジックについて詳しく知りたい方は、過去ログをご覧ください。
今回は、今最も注目を浴びているバーティカルタイプのスケジュールシートの創り方について連載していこうと思います。そのために、手帳を創るのに最も基本となるエクセル関数を使って休日等をカレンダー上に自動表示をさせるための「技」のポイントを復習するとともに、六曜の自動表示の方法についても書いてみたいと思っています。六曜については、迷信であり不要とおっしゃられる方とそうでないとおっしゃられる方とがおられるようです。本質的な要否論はさておき、仕事上必要に迫られる方にとっては手帳に表示されていたほうが便利だと思われます。私も数年前から表示させています。必要な方は参考にしていただくとよいと思います。ただ、これを自動表示させるには旧暦が絡んでくるため一から計算させるとなると大変な困難を伴います。でも、工夫次第ではなんとかクリアーできるのです。
スケジュールシートを個人で作るのにはエクセルが最も扱いやすいツールだと思います。そのエクセルの日付に関する関数、エクセルシートシートにさまざまな表示をさせるための表示形式や条件付書式等についての技を使ってみたいと思います。いずれも基本的なエクセルの機能の組み合わせですが、一通り読んで実行してみていただければエクセルの関数について応用力が相当つくのではないかと思います。エクセルに精通するのには必要に迫られた課題に自分なりに考えながら挑戦していくのが近道だと思います。そのための課題としてこの超整理手帳のスケジュールシートの作成は絶好のものだと思います。日付関数が中心となりますが、この1点についてでも集中的に知識・技能を深めることが出来れば、1点突破で応用力がつき、エクセル全般についても理解が深まるものと思われます。是非挑戦してみてください。
目指すのは、スケジュールシートの初日(上図では2010年3月22日)を指定すれば、それ以降の日にち、曜日、休祭日、六曜が自動表示されるシートの作成です。上図では少しわかりにくいかもしれませんが、3月22日から4月4日までがA4一枚の用紙の大きさに収まるようになっていますので、初日2010年3月22日だけを指定すれば、あとは印刷するだけです。
私の場合は、A3ノビやロール紙にまで印刷できるエプソンのPM-3700Cというプリンターを使ってロール紙に連続して印刷をかけています。たとえば、10週間分のシートを印刷したいのであれば初日を指定して印刷をかける操作を5回だけ繰り返せばよいということになります。このプリンターはかなり古い型ではありますが、A3ノビやロール紙にまで印刷できて2万数千円という魅力的なプリンターです。但し、連続して印刷をかけるのに最適な設定方法がありますので、その技についてもお伝えできればと思っています。また、A4対応のプリンターの方は、A4用紙5枚に印刷してつなげればよいということになります。
さて、次回からは具体的なエクセルシートの作製方法をお話していきたいと思います。お楽しみに。
投稿者 柑橘系ビター : 00:00 | コメント (8) | トラックバック
2009年01月12日
柑橘系ビタースケジュールシート
一年の計は元旦にあり New Year's Day is the key of the year.
こんにちは、柑橘系ビターです。
先日某勉強会に参加してきました。パーソナル名刺に「超」整理手帳ブロガーと表示してあるのをみていただき、「超」整理手帳ユーザーと知り合うことができました。普段はつまらないビジネス名刺しか使っていないのですが、パーソナルな集まりなどには趣味や資格などを自己アピールした名刺を使うのもおもしろいものですね。
幻のスフォルツァ騎馬像 (マドリッド手稿にこの騎馬像のための鋳型が載っています)
平行法によるステレオ写真です。左の目で左の、右の目で右の写真を、じっと見つめているとだんだん重なってきて、1枚の写真に見えてきます。すると、騎馬像の左足が飛び出てきます。びっくり!!!
アイディアメモで私が連想するのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿。ご存知のようにレオナルド・ダ・ヴィンチはさまざまなアイディアや絵画等に関する膨大なメモを残しています。未完となったスフォルツァ騎馬像が再現されたのも手稿のおかげです。
さて、一年の計は元旦にありといいます。もう元旦は過ぎてしまいましたが、この連休を利用して1年分のスケジュールシートを作ってみました。今までは約半年分のものを作って、3ヶ月くらいたったところで半分を切って、代わりに新しいシート3か月分をつなげて使っていました。しかし、もう2月までのシートしか残っていないので、今回は思い切って1年分を作ってみました。
少し厳密に言うと、
21年2月~22年3月=約56週
56週÷2=A4用紙28枚分 (見開き1週なので、A4一枚に2週分)
297ミリ(A4用紙の横の長さ)×28枚≒全長約8メートル30センチ(裏面はメモ用に使うため、片面印刷)
のシートが出来上がりました。
今回作成したA4一枚に2週分のバーティカルタイプのスケジュールシートの詳細
ずれないように折っていくのはなかなかの手間ですが、慣れたかと思ったころには完了。ぎゅっと押さえても厚さは約16ミリもあります。
今回は、裏側に「六度法」の罫線を引いてみました。六度法というのは、宮澤敏彦先生の考案されたきれいな字を書くための技法のことです。先日たまたま本屋の立ち読みで「大人の速書ノート」という本を見つけ、練習を始めたばかりです。自分の字があまりに汚くていつも自己嫌悪に陥っています。過去にも同じような本を買って読んだ覚えがありますが、結局字はまったく変わらず。でも、この六度法は期待できるかもしれません。なぜなら、ルールはたったの三つ、①右上がり六度法、②右下重心法、③等間隔法、だからです。大半の文字がこの3つのルールを意識して書くだけで見違えるほどきれいになるというのです。①の原則で書く練習をするのに、右上がり6度の罫線のノートが便利。
というわけで、スケジュールシートの裏側は全面に右上がり6度の罫線を印刷しました。
参考までに、右上がり6度の罫線シートをエクセルで作るコツをメモしておきます。トライされる方は、参考にしていただければと思います。
●全セルを選択して、セルを5ピクセル×5ピクセルの正方形に設定。 (お好みに応じて正方形の大きさは調整してください)
●オートシェープの直線で横に10マス、上に1マスの位置に向けて斜線を引き、必要な長さに伸ばす。
●今引いた直線を等間隔でコピー&ペーストでコピーしていけば出来上がりです。
※なぜ、横に10マス、たてに1マスの位置なのか。
tan 6゜≒0.105
なので、底辺が1ならば高さが0.1、つまり、底辺が10ならば高さが1、となります。
以下は、作成のための概念図です。
こちらは、実際に作ったものを400%で拡大表示したものです。
手帳のスケジュールシートに書き込む字が汚い、A7メモに書き込む字が汚い、A5ノートにデジタルペンで書き込む字が汚い、マインドマップに書き込む字が汚い、......
さあ、果たして字がきれいになるか。
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