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2011年05月08日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」勉強法的英語勉強法

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

野口悠紀雄先生は、著書「「超」勉強法」の中で、英語、数学、先端金融、PCと問題解決能力が重要であると説いておられます。

英語は世界の共通言語であり、これをマスターすれば日本語だけによる情報収集に比べて質量ともに数ステージ上の情報を得ることができるようになります。

英語の4つのスキルのうち最も重要なのはリーディングです。

そして、それぞれの方々の仕事上の必要性等によって変わってくるでしょうが、一般的にはヒアリング、スピーキング、ライティング、といった順でしょうか。

 

リーディングとヒアリングのスキルアップに大変役立つアプリが出てきていますので、ご紹介したいと思います。

 

 

【リスニングNEWSプロ】 iPhone、iPad用

これは、本当に凄いアプリです。

私のお気に入りの PBS NewsHour のニュースが英語スクリプトだけでなく日本語訳付きで聞けるアプリです。

しかも、音声は合成音声ではなく生のネイティブや外国人によるものです。

私が PBS NewsHour が好きなのは、インタビューや対談が多く、ニュースアナウンサーの標準英語だけでなく非ネイティブの外国人英語が聞けるからです。

しかも、中味は前日のホットなニュースです。

リスニングのトレーニングにはもってこいです。

喋っている部分が青く反転し、自動的にスクロールしていきます。

話すスピードも60%から200%の範囲で調整できます。

同時にその日本語訳も見ることができます。

日本語訳は自動翻訳によるものなのでこなれていませんが、わからない単語や表現が出てきたときには大変参考になります。

また、わからない単語があればその場で電子辞書を引きことができます。

様々な国の人々による英語に慣れるのにはもってこいのアプリです。

録音(保存)もできるので、通信ができない場所でも使うことができます。

まさに、至れり尽くせり。

4,5年前にこのようなアプリの出現を誰が予想したでしょうか。

iPhone用450円(期間限定の特価115円)。

iPad版もあり、こちらは大画面なので大変見やすいです。

 

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【Mainichi Eigo News】 Android用

毎日新聞の記事を日本語訳付きで見ながら聞くことができます。

こちらはリスニングというよりもリーディングやライティングのトレーニングに役立つと思います。

読み上げは機械によるものですが、しっかりした日本語訳が付いています。

というよりは、日本語が先にあってそれを英訳したといったほうがよいよいのかもしれませんが。

リーディングのトレーニングで大切なのは、頭から順番に戻らないで読み進めていくことです。

耳で音声を聴きながらとにかく前に読み進めていくことにより、細かい点にこだわらず大意をつかんでいくトレーニングになります。

日本の新聞なのでトピックスは国内中心で、私たちが日常の生活で触れている事柄を英語でどのように表現するかといった作文力(ライティング)のトレーニングにも使えると思います。

英語読みとアメリカ英語読みが選択できます。

スピードは、50%、70%、100%、130%から選択できます。

なんと、無料です。

 

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【WEB READER】 iPhone、iPad用

以前ご紹介したアプリですが、素晴らしいアプリですので再度ご紹介します。

自分の好きなWEBページを読み上げさせることができます。

読むのは機械ですが、自分の好きなページを読ませることができるので上記2つのソフトでは得られない様々な情報を得ることができます。

文章を目で追って読んでいるだけではついつい後戻りしながらとなってしまいますが、読み上げソフトで読ませながら文章を目で追っていくと元に戻らず読むことができます。

ある程度の量を読んだ後、よくわからない所をもう一度読み直せばよいのです。

リーディングのトレーニングに最適のソフトです。

男性の声と情勢の声から選べます。

スピードの調整もできます。

相当の速さにできますが、スピードの表示はありません。

現在は有料となっているようです。

iPhone用230円。

iPad用600円。

 

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いかがでしたでしょうか。

数年前までは、ニュース英語のスクリプトを手に入れるだけでも何千円もかかっていました。

しかも、何週間か遅れでしか手に入れることができませんでした。

ここでご紹介したようなアプリは、機械翻訳で不完全とはいえ日本語訳までついて、最新の情報を英語で手に入れることができます。

英語のトレーニングだけではなく、大量の英語情報を手に入れるためには聞きながら読むというのが非常に役立つことが実感できます。

 

次回は、紙の手帳ではできない情報収集に役立つガジェットについて書いてみたいと思います。

お楽しみに。

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2010年03月29日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(番外編)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

PodCastは英語の視聴覚教材の宝庫です。ものによっては、スクリプトの手に入るものもあります。ビデオや倍速/半速、30秒巻き戻しなどの機能の使えるものもあります。

ニュース番組を中心にいくつかをご紹介します。これらはほんの一部で、科学技術、スポーツ、文化、ライフスタイル、趣味...等々さまざまな分野のものがたくさんあります。興味や必要に迫られたものでなければ続かないし、身につきません。私にとっては、The Japanofiles Podcast、GeekBrief.TV、TEDTALKSなどは、ついついまた聞きたく(見たく)なってしまう番組です。自分の興味とレベルに合ったものを選んで聞いてみるとよいと思います。

ところで、日本経済新聞のWEB刊(インターネット版)が3月23日ニ始まりました。同時に、これの英文版(http://e.nikkei.com/)も始まりました。4月いっぱいは、お試し期間となっています。ご興味のある方は、試してみてはいかがでしょうか。日本のリアルタイムの金融経済ニュースを英文で読むことができます。日本語で読んだ後に英語で同じテーマの記事を読むと、勉強になります。但し、解約する方はタイミングを間違えないように注意する必要がありそうです。

 

 

タ イ ト ル

特 徴

ビデオ

倍速/半速

30秒巻き戻し

Face the Nation with BOB SCIEFFER(CBS) 日曜日朝の政治に関するCBSのインタビュー・ショー。その時々のニュースに関連する重要人物をスタジオ等に呼んで討論。Bob Schieffer氏は、ワシントンD.C.における主要取材先であるホワイトハウス、ペンタゴン、国務省、議会の4つ全ての担当を務めた経験のある数少ないジャーナリストで国内報道の専門家(Wikipedia)。

Anderson Cooper 360° Daily Podcast(CNN) 体当たり取材で有名なAnderson Cooper氏のキャスターによるCNNの報道番組。特派員レポートなども多い。歯切れの良い語り口。

Katie Couric's Notebook(CBS) Katie Couric女史は、タイム誌が選ぶ「世界で最も影響力のある人々100人」では女性でランクインした5人のうちの1人(Wikipedia)。CBSのイブニングニュースのアンカーウーマン。ニュースな話題についての約1分間のコメントで、発音もクリアでわかりやすい。

Shields and Brooks(PBS NewsHour) Jim Lehrer氏がアンカーを務め、 Mark Shields氏 とNew York Times のコラムニスト David Brooks氏が分析するPBSのThe NewsHourのPodCast版。

The Larry King Podcast(CNN) CNNの看板トーク番組Larry King LiveのPodCast版。サスペンダーに黒縁メガネでトークの帝王と呼ばれ、世界で最も有名な放送人Larry King氏がホストを努める。今話題の人へのインタビューは見ている人を飽きさせません。

Amanpour(CNN) CNNの国際特派員Christiane Amanpour女史がキャスターを努めるインタビュー番組。

Nightline(ABC) Martin Bashir, Terry Moran, Cynthia McFadden の3人によるABCのニュース解説番組。

Let's Read THE NIKKEI WEEKLY Gregory Clark氏が最新の経済問題や時事英語を解説。日本経済新聞社発行のTHE NIKKEI WEEKLYをテキスト代わりに英語を学ぶことができる。日本の経済・時事問題についての新聞記事を読むための英語の基礎知識をつけるのにはもってこいのプログラム。

NW English News - NHK WORLD RADIO JAPAN NHKのワールドニュース。アプリで生テレビを見ることのできるものもある。

TheStreet.com's Real Story ニュースの裏側に潜む真実に迫る番組

This Week(ABC) ABC Newsの週間版ニュース番組

The Washington Post ストリートインタビューで、いろいろな人の英語に触れられる。5分程度と適度な長さ。画像がきれい。世界の人々の素顔に触れられる。

Talk About English(BBC) BBCの英語学習PodCast

VOA SPECIAL ENGLIS RADIO(VOA) 超スロースピード

English Aya Pod ネットラーニング提供の英会話番組。最初に会話を聞いて理解すべきポイントを摘示す、それを意識しながらネイティブスピーカー同志による英会話を聞く。

Paul Raineポール先生 Paul先生による日常会話訓練

英語をモノにするポッドキャスト スクリプトを見ながらリスニングのトレーニングが出来る。

大杉正明のCross-Cultural Seminar NHKのラジオ英会話の講師等を務めた大杉正明先生とスーザン岩本女史のコンビのトーキングによるバイリンガル英会話講座

EnglishPod101.com Naomi女史とPeter氏のトーキングによるバイリンガル英会話講座

JapanesePod101.com 英語で学ぶ日本語会話講座。ナオミとピーターの英語と日本語のミックス会話を聞きながら、日本語を学ぶ。日本での英会話という視点なので、日本語での考え方や日本語独特の表現を英語ではどのように表現するか(例えば、日本語での敬語表現を英語ではどのようにするのか)、といった観点が大変参考になる。

GeekBrief.TV 早口のCali Lewis嬢がGeekなモノを紹介する番組。新たらし物好きにはたまらない情報番組。

The Japanofiles Podcast 松本市在住のDave Carlson氏がホストを務める。毎回松本市にゆかりのある外国人を招いて日本や日本人との関わりや故郷等についてトークする番組。

News of the Absurd 世界中で起きた、ニュースになったおかしいけれど本当のお話。

Scott Sigler Audiobooks 現代アメリカのSF、ホラー作家Scott Carl Sigler氏のPodCast。同氏は、2005年3月に世界初のポッドキャストだけの小説を発表。本に関するFREE LOVEのひとつであるPODIO BOOKでも氏の作品を手に入れることが出来る。

Discovery Channel Video Podcast 自然科学系のドキュメンタリー番組。あっと驚くような映像に出会えることも。

TEDTALKS TEDとは、Technology, Entertainment, Designの略で、アメリカの民間の非営利団体。カリフォルニア州モントレーで年1回講演会を開いている。TEDの参加者はTEDstersと呼ばれている。Bill Clinton氏やAL Gore氏、Bill Gates氏、その他ノーベル賞受賞者等、講演者には有名人が多い。2009年からはiPhoneのアプリが出来てPodCastで手軽に見ることが出来るようになった。

(倍速/半速や30秒巻き戻しの機能は、ストリーミングで聞く場合とダウンロードして聞く場合とで異なる場合があるようです)

 

さて、いかがでしたでしょうか。

「超」整理手帳の英語版も作ってみたりしていますが、祭日の処理が一番やっかいです。また、表意文字である漢字を使える日本語に比べて表音文字であるアルファベットを使う英語は同じことを表現するのに文字数が多くなりがちなので、スペースの小さな手帳にはあまり向いていないのかもしれません。

もうすぐ新年度が始まります。今回は自作のバーティカルスケジュールシートは4月始まりになりました。

 

心機一転、新しいことにも挑戦していこうと思います。

お楽しみに。では、お元気で。

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2010年03月21日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(21)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

 

私の「超」整理法的英語学習法について書いてきましたが、そろそろこのシリーズも終わりです。手帳と英語学習についての関わりについてあまり触れられていないというご意見もいただきましたので、今回はそれも含めて英語トレーニングへの各種ツールの特長を生かした使い分けの全体像について書いてみたいと思います。

 

【トレーニングツール】

さて、私の英語トレーニングに欠かせないツールは、「超」整理手帳、iPhone、PCの3つです。それぞれの特長を生かした使い分けは以下のとおりです。

 

「超」整理手帳

「超」整理手帳は、①英語トレーニングのモチベーション維持・向上と②手仕事によるトレーニングのためのツールです。私の英語トレーニングには欠かせないものです。どんなに素晴らしいツールがあり、効率的な学習方法を身に着けたとしてもトレーニングが続かなければ意味がありません。そのための最強のツールが「超」整理手帳です。最初に立てた目標に対して今どれだけできているか、それを手作業で記していきながら俯瞰することはトレーニングのモチベーション維持・向上に大いに貢献しています。シンプルな語彙の一覧表は、この24枚(12000語)をマスターすればたいていの英文は理解できるのだという全体像がはっきりつかめ、それにチェックを入れていくことにより自分の進歩が実感できるという点でとても有用なツールです。また、残念ながらご紹介できませんでしたが、「超」整理手帳用マインドマップを使った語彙増強も大変有用なものです。

 

①としては、以下のようなものをご紹介しました。

実戦英語トレーニング目標管理シート

②としては、以下のようなものをご紹介してきました。

「超」整理手帳版LDOCE Definng Vocabulary チェックリスト
標準語彙水準SVL12000(LEVEL1)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL2)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL3)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL4)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL5)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL6)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL7)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL8)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL9)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL10)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL11)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL12)
「超」整理手帳用 英語版4行日記シート

 

 

iPhone

いつでもどこでも英語トレーニングのできるツールです。①英語トレーニングに適した各種iアプリと②Podcastがツールの中心です。映像、音声、文字を使った英語トレーニングがいつでもどこでもできるという意味で素晴らしいツールです。オーディオブックの再生速度1/2、2倍切り替えや30秒巻き戻しは便利な機能です。また、Podcastでも同様の機能の使えるものもあります。

 

①については、以下のようなものを愛用しています。(記事でご紹介できなかったものもあります)

LDOCE

Stanza

Evernote

Safari

Web Talk

i暗記

ボキャブラキング

Smart.fm

PowerWords

Sentences

readR  2 free

②については、私のお気に入りのものがたくさんありますので別の機会にご紹介できたらと思っています。

 

PC

①iPnoneの母艦としての役割、②英語トレーニングのツールとしての役割、③英語情報収集のためのツールとしての役割を担っています。英語のトレーニング環境でここ数年で最も革新的に進んだと思うのは、自分に合わせた教材を自分で自由自在に作ることができるようになったことだと思います。今までの教材は、一般的な人が一般的な設定の場面で使う英語の表現を学んできていました。そのため浅く広くのトレーニングになりがちでした。しかし、自分が必要とする限定された場面であらゆる事態に備えたトレーニングを集中的に行えば、少ない時間で素晴らしい効果をあげることができます。たとえば、金融の中のデリバティブトレーディングの手法について1週間後に英語でディスカッションしなければならないというようなときには、それに関するホームページ(ロイター、ブルンバーグ、デリバティブトレーディングに関する専門の英文ページ等)をグーグル等で検索し、そのページをWord Level Checker等で解析し、学ぶべき語彙を抽出、英日翻訳ページを使って英日の単語リストを作り、高速英単語記憶トレーニングで記憶。PCやiPhoneでTTS(Text to Speech)ソフトを使って英文ページを読ませてヒアリングを強化する。自分の話したい内容は、あらかじめ想定できるものを日本語で書き出して、「Google英文ライティング」のフレーズ検索やワイルドカード検索を利用したり、lang-8の添削を利用したりして英文訳をつくり丸暗記。こんなことが、簡単にできるようになりました。

 

①については、以下のようなものが役立っています。

iTunes

DVD Dycrypter

Hand Brake

biheart

DARU Audio Recorder

ReadAloud

②については、以下のようなものが便利です。

OddCast

EREK

RSSリーダー

Lingoes

The LDOCE Online Dictionary

英辞郎 on the Web

English Central

lang-8

smart.fm

yappr

Listen and Write

ALCボキャブラリー

超字幕

 

③については、あまりにたくさんありますのでほんの少しだけあげておきます。

PBS(Public Broadcasting Service)

New York Times

VOA

NHK国際

ELS Podcast

 

【トレーニング方法】

 

トレーニングの方法としては、以下のようなものを併用しています(一部ご紹介できなかったものもあります)。

 

高速英単語記憶トレーニング

ディクテーション

シャドウイング

リプロダクション

英文日記

聞き読み

サイトトランスレーション

映画を日本語音声+英語字幕、英語音声+英語字幕で見る

マインドマップ英単語

英語構文力増強

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。

 

英語は単なるコミュニケーションのツールに過ぎません。しかし、これを使えないのは、PCが使えなかったり手帳のような情報整理ツールが使えなかったりするのと同様、これからの情報社会を生き抜いていくためには致命的になりかねません。逆に、英語の使えない日本人の多い中で、ある程度英語が使えというのは大きなアドバンテージとなります。英語を読んだり聞いたりできると、ものすごい量やさまざまの種類・質の情報をしかも、スピーディーに手に入れることができるようになります。

「超」整理手帳とiPhoneとPCを使って、自分に最適化した教材で、モチベーションの維持を図りながら、自分の目標の英語力をピンポイントで増強するトレーニング法。ご自身に最適なトレーニング法を見つけるための参考になれば幸いです。最後にマインドマップでまとめたものを載せておきます。Podcastで英語トレーニングに使えるものがたくさんあります。このシリーズは今回で終わりますが、別の機会にご紹介したいと思います。

 

 

では、お元気で。

 

 

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(画像をクリックすると、大きな画像で見ることができます)

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2010年03月06日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(20)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

一通り、私の「超」整理法的英語学習法について書いてみました。いかがでしたでしょうか。このシリーズもそろそろ終わりに近づいてきました。

英語の勉強法の研究ばかりをしていても、一向に英語は上達しません。ただひたすら毎日勉強を続けること、これが最短学習法だと思います。ただ、効率の悪い方法で勉強していては同じレベルに達するのに2倍、3倍もの時間を要することとなってしまいます。私なりに、ほぼ最新の英語学習法をカバーしてみたつもりです。参考にしていただき、自分に合った最適学習法を時間をかけずに見つけて、少しでも早く英語学習そのものに没頭されることをお祈りしています。

さて、今回は現在私が使っている最新の学習ツールWeb Talkをご紹介しておきたいと思います。

 

写真[1]

 

 

第7回でパソコンのTTS(Text To Speech)ソフトまたはホームページを使って、News Week等の自分の好きな英語のページを読ませたものをオーディオブックファイル化してiPhoneで聞くというトレーニング方法をご紹介しました。この方法は慣れればなんということはないのですが、慣れるまでは結構手間がかかります。

そこで、ここのところiPhoneのWeb Talkというアプリを使っています。これはiPhoneのsafariで表示させた英語のページをそのまま読み上げさせることのできるソフトです。男女の声を使い分けたり、さまざまなスピードに変えることもできてとても便利なソフトです。音声もなかなか自然で十分実用的です。少し早めに読み上げさせながら、目で文字を追うという方法でトレーニングに使っています。読み上げさせたいページのURLを入力すると、そのページが表示され、ボタンをクリックすればそのページを読み上げ始めるというものです。読み上げさせたいページのURLをその都度手入力したり、safariで表示させたページのURLをカットアンドペーストで持ってきたりするのも手間です。もっと簡単に自分の好きなページに飛んで行き、そこを読み上げさせる方法があります。日本語の説明はいまのところありません。英文の説明にそのヒントがあるのですがちょっとわかりにくく、最初の一歩が踏み出せない方も多いと思います。そこで、私の使っている方法をご紹介したいと思います。

 

【Web Talk で自分の好きなページを読み上げさせる方法】

大まかに説明します。まず自分の読み上げさせたいページをGoogle ブックマークのようなオンラインブックマークに登録しておきます。safariでGoogleブックマークのページを表示させた後、予め登録しておいたjavascriptのページを表示させるとWeb Talkが起動してその中にGoogleブックマークのページが表示されます。読み上げさせたいブックマークを選んでそのページに飛んだ後、読み上げ用のボタンをクリックするとそのページを読み上げる、というものです。

 

 

設定のしかたです。

①自分が読み上げさせたいと思っている英文のページをオンラインブックマーク(ここではGoogleブックマークとします)に登録しておきます。そして、そのページをsfariでブックマーク登録しておきます。(safariのブックマークとして登録しておいても同じです)

写真[1]

②Web Talkを起動させます。

③画面の一番右下にある「i」(インフォメーションの意味か)をクリックします。「i」のマークが小さいので間違って左隣りの太陽のマークを押してしまいがちですが、そうではなくて「i」です。めでたく「i」が押せると、「Web Talk Gide」というのが出てきます。このページを下にスクロールして、一番下にある「javascript:location ………… href」をドラッグして、「Copy」します。Web Talkを終了させます。

写真[1]

写真[1] 写真[1]

 

④safariを起動します。表示させるのはどのページでも結構です。

⑤そのページをsafariでブックマーク登録します。safariの一番下に表示されている「+」→「ブックマークを追加」。ブックマーク名の欄の名前を「Web Talk」等に変えまて→「保存」。

写真[2]

 

⑥次にもう一度、safariの「+」の右側の本のマークをクリックして、ブックマークを表示させます。

⑦左下の「編集」をクリックして、先ほどブックマーク登録した「Web Talk」のブックマークをクリックします。

⑧ブックマーク名の下のURLの入っている欄をクリックして、入っているURLを削除します。そして、先ほど「Copy」した「javascript:location ………… href」をここにペースト(貼り付け)します。

写真[1]

 

⑨右下の「Done」→左下の「完了」→右上の「完了」。これで準備完了です。

 

実際に使ってみましょう。

①safariで、まずGoogleブックマークのページを表示させます。

写真[1]

②次に、先ほどブックマーク登録した「Web Talk」のページを表示させます。

③すると、自動的にWeb Talkが起動して、そこに先ほどsafariで表示されていたGoogleブックマークのページが表示されます。

写真[3]

④Googleブックマークのページに自分で登録しておいたページの中から、読み上げさせたいページをクリックしてそのページに飛びます。

写真[2]

⑤一番下の真ん中の右向きの三角矢印クリックするとそのページを読み上げはじめます。読み上げさせたい範囲を選択してコピーすれば、その部分だけを読み上げさせることもできます。

⑥右下のほうの太陽マークをクリックすると設定のページが出てきて、男性の声、女性の声の選択や読み上げさせるスピードの調節もできます。

写真[1]

 

最初の設定はちょっと面倒ですが、これをクリアすれば素晴らしい英語のトレーニング環境を手に入れることができます。Web Talkは、私にとっては画期的なアプリです。この間までは、mp3ファイルとスクリプトの両方が用意されているPBS(日本のNHKのようなもの)のページを中心にリスニングやリーディングのトレーニングをしていましたが、これを手に入れてからは、mp3ファイルの用意されていないNewYorkTimesやReutersやBloombergのページ等々も手軽に利用できるようになりました。男性の声か女性の声かの選択しかできませんが、音声エンジンの性能は十分実用的です。ちょっとロボット的なところもありますが、本物の人間が読み上げているのかと錯覚するときもあります。また、スピードを無段階で変えられるのも大変便利です。これが無料とは驚きです。

 

さて、いかがでしたでしょうか。

続々と便利なツールが出てきていますが、一番大事なのはいかに勉強そのものに時間を投下できるかだと思います。いくら便利なツールを手に入れようと、それを使わなければ何にもなりません。

よーし、使い倒そう!!!

がんばりましょう。

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2010年02月08日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(19)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

今回は、私が読んだ(見た)中からスピーキング、ライティング、ボキャブラリーの増強に役立つ本をご紹介してみようと思います。

 

 

 

④スピーキングのトレーニングに役立つもの

 

⑤ライティングのトレーニングに役立つもの

 

⑥ボキャブラリーの増強に役立つもの

 

 

※「②リーディングのトレーニングに役立つもの」に以下の一冊を加えておきます。

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。ためになる本もたくさんあります。参考にしていただき、自分に最も合った勉強法を見つけていただければと思います。

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2010年02月01日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(18)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

ついに iPad が発表されました。Steve Jobs 氏が自らその狙いや特徴・機能等について語っています。ITに興味のある方なら発表されたばかりの iPad について、その開発の中心人物である Steve Jobs 氏が話している内容を一刻も早く聞いて理解したいと思うのではないでしょうか。

 

これも英語を学ぶ大きなモチベーションのひとつになると思います。

 

Jobs 氏の声はきわめてクリアーで、話すスピードもさほど速くなく、リスニングの訓練にはもってこいではないでしょうか。約90分と長いですが、面白そうなところだけでも聞いてみるとよいと思います。

 

Apple Special Event January 2010

 

この演説でJobs 氏はアップルの立ち位置を ”the intersection of technology and liberal arts” と述べています。iPhone もそうですが、その機器自体の機能を前面に出すのではなく、それでもって何を、そしていかに容易にできるかに重点を置いていると思われます。アップルの製品はユーザーサイドに立ったインターフェイスの使いやすさは他の製品とは一線を画すものが多いと思います。$499と言う価格の設定も衝撃的でした。iPadの発売、待ち遠しいです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さて、今回からは私がこの3ヶ月ほどの間を中心に読んだ(見た)英語学習に関する本の中から、特に役に立ちそうなものをご紹介しようと思います。

 

①英語学習一般・モチベーションアップに役立つもの、②リーディングのトレーニングに役立つもの、③リスニングのトレーニングに役立つもの、④スピーキングのトレーニングに役立つもの、⑤ライティングのトレーニングに役立つもの、⑥ボキャブラリーの増強に役立つもの、に分けてご紹介しようと思います。

 

英語学習一般・モチベーションアップに役立つもの

 

リーディングのトレーニングに役立つもの

 

リスニングのトレーニングに役立つもの

 

さて、いかがでしたでしょうか。次回は④、⑤、⑥についてご紹介をしようと思います。

では、お元気で。

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2010年01月26日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(17)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

 

実は、英語学習で一番難しいのはライティングではないかと思います。なぜなら、正解が判然としないからです。辞書や例文集を参照しながら一生懸命作った文章も、果たしてその文脈の中で正しいものなのかどうか、正解を見極めるのが極めて困難だからです。

 

その解決方法は、先生やネイティブスピーカーに添削してもらうという方法です。しかし、なかなかそのような恵まれた環境にいる人は少ないでしょう。また、ちょっとした文章を作るたびにそれら全てをチェックしてもらうというのも現実的ではないでしょう。

 

そこで、これを解決する方法としては以前ご紹介したlang-8というサイトを利用する方法があります。このサイトには語学を勉強したい人々が登録していて、自分の学びたい言語で作った文章を登録しておくと、その言葉のネイティブスピーカーが添削してくれる。その代わりに、登録している本人は、自分のネイティブな言語で書かれた文章を添削してあげるという持ちつ持たれつのサイトです。これは、ネットの特性を活用した素晴らしい仕組みだと思います。しかし、あまりにくだらない文章やあまり人に見られたくない文章を登録するのはためらわれることもあります。

 

では、自分で書いた文章が正しいかどうかを自分自身で判断できるよい方法はないでしょうか?

 

 

 

ありました!!!

 

 

「Google 英文ライティング」(遠田和子著)にその解決方法がありました。この本のサブタイトルは「英語がどんどん書けるようになる本」となっています。最初この本のタイトルを見た時、今本屋のパソコンの棚を見るとゴマンと並べられているGoogle検索の方法の書かれたつまらない本かと思いました。本屋でちょっと立ち読みした時も、そんな風に思い込んでいました。しかし、買ってみて家で読み始めたらとんでもなくすごい本だということがわかってきました。

 

使うツールは、

①Googleのウェッブ検索サイト

②引用符 「” ”」のフレーズ検索

③アステリスク 「*」のワイルドカード検索

の3つだけです。

 

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しかし、これらの使い方一つで自分の書いた文章の表現が適切か適切でないかを見事に判別することが出来るようになるのです。

使うツールはたったの3つですが、使い方にはいくつかのコツと習熟が必要です。この本には、実例を示しながら丁寧にそれらのワザについて説明がなされています。lang-8もそうですが、このGoogle検索を使った文章表現の適否の判別もネットの特性を活用した素晴らしい方法の一つだと思います。

http://www.amazon.co.jp/Google-英文ライティング-英語がどんどん書けるようになる本-遠田和子/dp/4770041241

 

 

振り返ってみると、この4ヶ月くらいの間に約40冊の英語に関する本や雑誌を手に入れました。その中でも「目からウロコ」というにふさわしいすばらしい本のひとつがこの本でした。是非立ち読みではなく、じっくりと読みながら実際にそのスキルを使ってみることをお勧めします。

ところで、この本以外にも「目からウロコ」というにふさわしい本に何冊か出会うことが出来ました。稿を改めてご紹介していきたいと思っています。

 

では、お楽しみに。

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2010年01月25日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(16)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

AVATARをIMAX3Dで観ました。

「観るのではない。そこにいるのだ。」のキャッチフレーズは決して大げさではありません。

大きな劇場の最後列の席しか取れませんでした。しかし、まったく問題ありませんでした。不思議な感じですが、3Dの画像が自分の座席の目の前まで迫ってくるので、どの席に座っていてもあまり変わらなく感じるのではないかと思います。これは、今までの映画とは大きく違った感覚でした。

 

 

さて、今回はこの映画のスクリプトを例に、リスニング+ボキャブラリーのトレーニングのしかたについてお話ししてみたいと思います。

大きな流れは、以下のとおりです。

 

1.これから聴こう(読もう)としているスクリプトの中に使われている単語を分析して、ALCの標準語彙水準SVL12000の12段階に分類する。

2.その中から、自分の語彙水準を越えるレベルの単語のみを選び、日本語訳を付けたリストを作る。

3.作った単語リストで自分の認識できない単語のトレーニングをする。

4.スクリプトを見ながら、TTSソフトで読み上げさせて聴く(または、映画を観る)。

 

リスニングでもリーディングでも同じですが、自分の知らない単語がたくさんあると負担感が大きくなり、全体の意味を取るのが非常に難しくなります。そこで、これから聴こう(読もう)としている英文に含まれている知らない単語の意味をあらかじめある程度予習しておいてから聴こう(読もう)というわけです。

素晴らしく便利なページがたくさんあるおかげで、上に挙げた1,2の作業は簡単にできます。

 

なお、青山学院大学の 染谷教授らによる「Word Level Checker (AGU Version) > 英文テクスト語彙難度分析プログラム」を利用させていただいています。すばらしいプログラムをありがとうございます。
「Word Level Checker is an online vocabulary profiling program. It analyzes English texts and produces a graded word-level profile of the vocabulary contained. The recommended size of input text is less than 10,000 running words in length. Originally developed by Prof. Someya in 1998, the current system is modified for use by AGU faculty members and students for educational and research purposes.
>> 本プログラムは教育・研究用に自由に使用することができます。本プログラムの活用法および技術的な問題等に関しては英文科の染谷教授にお問い合わせください。」

 

 

英文中の単語をALCの標準語彙水準SVL12000の12段階に分類する

1.スクリプトをクリップボードにコピーする。

2.Word Level Checkerのページを表示させる。

http://www.cl.aoyama.ac.jp/english/newSite/wlc/index_J.html

image



3.「2.  解析したい英文テクストを入力してください。 」の枠の中に1.でクリップボードにコピーした英文をペーストする(貼り付ける)。

4.「3.   ベース辞書を選択してください。」で「SVL12000」を選択する。

5.「送信」をクリックする。

6.SVL12000は、よく使われる英単語12000語を12段階のレベルに分類したものです。分析対象の文章の中で、どのレベルの単語が何回使われているかという分析が瞬時に行われます。回数が「Freq」欄に、全体での割合が「%」欄に表示されます。また、「Automated Readability Index(ARI)」に表示される数字が大きいほど難しい単語がたくさん使われているということを示しています。

image

7.単語の難易度の順に並べるために、「Option」欄で「in order of difficulty level(ascending order)」にチェックを入れます。

8.「submit」のボタンをクリック。

image


9.以下のような単語リストが出来上がります。リストを上のほうからざっと眺めて、自分の理解できない単語がたくさん出てきたらその範囲を選択してコピーします。SVL12000に出てこない単語は、下のほうの「Words not in Base Dictionary 」の欄にリストアップされています。これらについても意味を確認しておくとよいでしょう。

image
image
image

10.Google DocumentのSpreadsheetを新規作成して、そこに貼り付けます。

11.worldlingo の翻訳のページを表示させます。オリジナル欄に先ほどと同じ単語のリストを貼り付けます。翻訳元の言語(From)を英語(English)に、翻訳先の言語(to)を日本語(Japanese)に指定して、翻訳ボタン(Translate)をクリックします。
http://www.worldlingo.com/en/products_services/worldlingo_translator.html

(Googleページでも可http://translate.google.co.jp/?hl=ja&tab=wT#en|ja|

image

12.翻訳された単語の日本語訳のリストを選択して、コピーします。

13.先ほどのGoogle DocumentのSpreadsheetの英語の単語の右側にその日本語訳を貼り付けます。 C列には使われている回数が、D列にはSVL12000のレベルが表示されています。

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14.これを「超」整理手帳の様式で印刷したり、アイフォンから開いたりして単語の意味を確認していきます。

15.必要に応じて 以前ご紹介した方法で読み上げソフトで音声ファイルを作り、高速視聴読訓練法でトレーニングを行います。

 

私の場合は以上の準備なしに観てしまいましたが、これだけ準備してからAVATARを観ると、ずいぶん理解しやすくなっているはずです。

 

 

専ら最近は、PBSのオンラインニュースアワーのスクリプトをWord Level Checkerで分析し、自分の理解できないレベルの単語を抽出したリストで単語の意味を確認をしてから、アイフォンのメモ帳に貼り付けたスクリプトを見ながらアイフォンのサファリでMP3を聴く、という方法でトレーニングをしています。

慣れると上記の単語集を作る作業は10分以内で済ませることができ、大きな負担にはなりません。自分の興味のある最新の記事を元に自分で教材を作って、しかも最適なトレーニング方法でトレーニングできるというのは素晴らしいことです。

直近の訓練に使った教材(PBSの記事)は、例えば以下のようなものです。

日本の新聞やテレビでは得られない情報や見方を識ることが出来るのは、大きなメリットです。

 

さて、いかがでしたでしょうか。

 

速読、速聴に必要な英語力として、「語彙力」だけではなく、「構文の把握力」も重要だと思われます。これについてはまたの機会に書いてみたいと思います。

では、次回をお楽しみに。

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2010年01月11日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(15)

 

新年あけましておめでとうございます。

 

柑橘系ビターです。

 

年末、メインで使っていた自作PCがウィルスにやられ身動きが取れなくなってしまい、図らずも mini Mac を導入することになりました。文明の利器というものは、いったん使い始めるとそれ無くしてはいられないのだということを改めて実感しました。ウィルスに関する情報もネットにつながることができないととることができません。ネットにつなぐことができるようになると、自分のPCが感染したウィルスがアドウェアの一種であることやウィルス対策ソフトを導入してウィルス定義を最新のものにしていてもかかってしまうような性質のものであったということ、情報を盗まれるような性質のものではないこと等が次々とわかってきました。とりあえず、このブログの更新や年賀状ソフトを修復して送られてきた年賀状の整理がようやくできる状態になりそうです。

 

さて、英語の勉強も佳境に入ってきました。

 

 

No.14でご紹介した英単語に和訳が併記されたリストを簡単に作る方法をご紹介します。

以下が出来上がりの見本です。

 

clip_image002

 

 

英単語のリストは、ALCのサイト等を利用して作るとして、問題はそれに併記する和訳です。しかし、ネットには素晴らしいサイトがたくさんあり、それらを使えば瞬時に解決してしまいます。

使うのはGoogle翻訳のサイトです。ほとんどのサイトは、縦に並んだ英単語のリストを翻訳させると、同じように縦には並ばずに、全ての日本語が一つの文章のようにつながってしまいます。しかし、このサイトはちゃんと元のリストと同じように一つ一つの単語が縦に並ぶのです。

http://translate.google.com/#

セルC3からC21までをドラッグしてコピー。Google翻訳の原文入力欄に貼り付けて、「翻訳」ボタンをクリックする。

clip_image004

 

 

 

 

clip_image006

日本語訳語をドラッグして、コピー&ペーストでD列に貼り付ければ、出来上がりです。

 

他に使えそうなサイトは、

http://www.ocn.ne.jp/translation/

こちらの方が安易なカタカナ置き換えがなくてよい場合もあるかもしれません。

 

最後に、Lingoes等のマウスオーバー辞書を使って適切な訳語かどうかをチェックしておくとよいと思います。英語をそのままカタカナにしただけの訳語もありますので、自分で適当な日本語の訳語を選んで置き換えておくとよいと思います(上のGoogle翻訳の例では、「アジャイル」や「アライメント」や「アンブル」)。そして、これをPCの音声読み上げソフトの2倍速、4倍速で読み上げさせて覚えていきます。

 

さて、いかがでしたでしょうか。高速視聴読訓練法で語彙増強の訓練をしているせいか、リーディングにも一定の成果が現れているような気がします。やさしいペーパーバックが面白いようにグングン読み進められるようになっています。語彙が増えたというより、語彙の認識速度が速くなったせいではないかと思います。まだまだわからない単語がたくさんあるのですが、それを無視して読み進められるようになってきました。多読により情報を多く取り入れるためにはこのことは大変重要なことだと思います。

 

NHKの英語講座等を担当した方で在日経験の大変長い方の書かれたペーパーバックスを興味深く読みました。たった100ページほどのペーパーバックスですが、外国人から見た日本の生活・習慣を体験的に描写されていて、あっという間に読み終わってしまいました。アメリカ人はシャワーは浴びるがバスタブに入ることはほとんどない、特に夏場に入るなんて事は考えられない。「裸になって話し合う」というのは理解できるが、「水着になって話し合う」の方が自分の性に合う。日本人は豆好き、人形好き。

「Oops and Goofs – Lessons Learned through Daily Life in Japan –」Kate Elwood, NHK出版

 

 

では、次回をお楽しみに。

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2009年12月26日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(14)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

前回は、1万語レベルの語彙力をつけるためにALCの「レベル別語彙リストSVL12000」の「超」整理手帳版をご紹介しました。今回はこれと組み合わせて使う音読ツールをご紹介したいと思います。「超」整理手帳版「レベル別語彙リスト」でチェックを繰り返して覚えていくという方法を前回ご紹介しました。しかし、更に驚異的なトレーニング方法があります。

1回目のチェックで残った単語を以下のようにリスト化して、その訳語を並べたリストを作ります。効率的なトレーニングには自分にあった教材が必要です。その教材というのが、自分がまだ覚えていないこの単語のリストというわけです。

そして、これをPCの読み上げソフトで2倍速と4倍速で読ませたものを、このリストを見ながら繰り返し聞き、声に出す、という方法です。

この英単語の習得方法は、「超右脳高速英単語記憶トレーニング」(七田眞/登内和夫)で紹介されている方法です。この本の著者の一人である七田眞氏は七田式超右脳英語学習法を自らの体験から編み出された方です。実際にこの方法を英単語のトレーニングに試してみていますが、効果がありそうです。この方法の要点は以下の通りです。

単語を一つずつ理解して覚えようとすると、論理的思考に適した左脳が対応するため大量の単語の暗記には適さない。これに対して、超高速で大量の単語を聞きながら見て声に出すという「高速視聴読訓練法」を使うと、イメージ処理に適した右脳が対応し楽に大量の単語を記憶できる、というものです。前述の書籍にはこの方法でのトレーニング用のCD-ROMが付属していますので、興味のある方は試してみるとよいと思います。

 image

 

この訓練のためには、単語のリストと以下のソフトが必要です。一つ一つの英単語の和訳を英和辞書で調べて上記のリストのD列に入力していったのではすごい時間がかかります。これを一瞬にして作る方法があります。この日本語訳付きの単語のリストの効率的な作り方は、機会があればご紹介したいと思います。

●biheart

http://www.biheart.com/biheart/

csv形式の英語と日本語の混合ファイルを、それぞれの言語で読み分けるソフトです。

作者のkobo様、素晴らしいいソフトをありがとうございます。

 

●SoundEngine Free

 http://www.cycleof5th.com/products/soundengine/

ライン入力の音声を録音したり、倍速に編集・録音したり出来る音声編集ソフトです。

株式会社 サイクル・オブ・フィフス様、素晴らしいソフトをありがとうございます。

 

 

biheartで朗読させた英日ファイルをSoundEngine Freeで録音する

【朗読対象のファイルを準備する】
語彙リストを自分でチェックして、残った単語(これから覚えるべき単語)をエクセルのC列2行目から書き出します。この時に、自分で認識できるやさしい単語も少し混ぜておくとトレーニングがしやすくなるようです。そして対応するD列にその日本語訳を入力していきます。1行目には下の写真を参考に各項目名を、A列、B列には適当にタイトル名やサブタイトル名を入れておきます。保存はcsv形式で行います。これで、朗読ファイルの出来上がりです。

image


【biheartで日英ファイルを倍速で朗読させる準備】
1.biheartを起動する。
2.「ファイル」→「開く」→あらかじめ用意した以下のファイルを指定→「開く」 
3.「1st Language」→「Voice」を「Adult Male #1 British English(L&H)」等英語の音声エンジンに設定。「Speed」のスライドバーを一番右までスライド。「Pitch」のスライドバーを一番右までスライド。→「OK」
image

4.「12nd Language」→「Voice」を「Adult Male #1 Japanese(L&H)」等日本語の音声エンジンに設定。「Speed」のスライドバーを一番右までスライド。「Pitch」のスライドバーを一番右までスライド。→「OK」
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【SoundEngine Freeで録音する準備】
1.SoundEngine Freeを起動する。
2.「録音」タブ をクリック
3.「録音デバイス」:ステレオミキサーを選択
4.「自動録音開始」および「自動録音終了」のレベルを-12dB程度に設定
5.「自動録音開始」、「自動録音終了」にチェック

image 



【倍速録音】
biheartの「Lesson」の「normal」をクリック。自動的に録音が始まり、一連の朗読が終わると自動的に録音が終了する。


【4倍速録音】
1.「音程」タブ
2.「ライブラリー」:「長さ50%(再生速度2倍)」を選択 。
3.「実行」ボタンをクリック 。原ファイルの2倍のスピードで音読したファイルが出来上がります。
4.「ファイル」→「名前をつけて保存」 →ファイル名を入力→「保存」

image 

 

こうして作ったファイルをmp3に変換したものをiPhoneで聞きながら、「超」整理手帳ファイル用単語リストを見て声に出して覚えていきます。何十回とこれを繰り返すうちに自然に覚えてしまいます。

 

さて、いかがでしょうか。
自分に最適な教材を、自分で作ってトレーニングする。ほんの少し前まではこんなことは夢物語でした。しかし、今では汎用的なツールを組み合わせれば簡単に実現出来てしまいます。そして、その効率的な方法を使うのとそうでないのとでは100倍も200倍もトレーニングの効率が違うのです。

英語を学ぶことで、自分に見える世界が何倍にも広がるのです。どうせなら便利なツールを使って最大限に自分の英語能力を高めて、短い人生をより豊かなものにしたいではないですか。

私も英語修業中の未熟な者です。でも、だからこそ少しでも効率的な学習方法を見つけようとさまざまな方法に挑戦中です。もっと素晴らしいトレーニング方法やツールをご存知の方もおられるかと思います。記事を読んでの感想や他の効率的なツールや勉強法等についてコメントをお待ちしています。

 

 

では、次回をお楽しみに。

(No.13は欠番となります)

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2009年12月20日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(12)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

先週末は、恒例の手帳ユーザーオフ会でした。

ノグラボや講談社の方々を含め、20名ほど集まりました。

残念ながら野口先生やノグラボのやまもとさんは今回出席されませんでしたが、ユーザーのおばたさんを中心に本当の意味でのユーザー主導のオフ会となりました。初めて参加される方も多かったですが、既に自分なりに工夫して使いこなしておられる方が多かったように思います。プロジェクト管理などにも使いやすい完全時系列のバーティカルスケジュールリフィルの提案など面白い提案がたくさんありました。講談社やノグラボスタッフの方々が熱心に耳を傾けておられましたので、きっと来年の製品に生かされることと思います。

 

さて、今回はボキャブラリー増強のトレーニング法をご紹介したいと思います。

一般的に TIME や Newsweek などをストレスなく読みこなすためには、約1万語のボキャブラリーが必要といわれています。今はさまざまな教材を手に入れることが出来ますが、とにかく一つに絞り込んでそれを短期間で完全マスターすること、これが1万語マスターの近道だと思われます。

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【学習の材料・素材の選定】

まずは、学習の材料・素材の選定です。1万語のリストとして、さまざまに加工できる素晴らしいリストがあります。ALCの「レベル別語彙リストSVL12000」です。「ネイティブスピーカーの「使用頻度」をベースにしながら、日本人学習者にとっての「有用性」「重要性」を考慮して」選定した単語集で、「 一般の単語集であれば最初から除外されたり、省略されがちな単語でありながら、ネイティブスピーカーによって使用される頻度の高いものが多数含まれてい」るとのことです。入門、初級、中級、上級、最上級に分類され、1千語づつの12のリストに分かれています。

 

【学習のツールの準備】

次は学習のツールの準備です。英英辞書を使いこなす方法の時に使った「超」整理手帳版 LDOCE Defining Vocabulary チェックリストと同じようなチェックリストを作ってみました。一つのリストを2枚の「超」整理手帳用のシートに収めました。計24枚のシートで12000語がカバーされます。これだけマスターすればTIMEやNewsweekをストレスなく読みこなせる、というイメージを頭に焼き付けながら頑張ってマスターしましょう。

image

【トレーニングの方法】

では、具体的なトレーニング方法です。

①まず、1回目。最初から見て行き、大体意味のわかるものは横線で消していきましょう。このリストは、「超」整理手帳のページで、4ページ(1,000語)になっています。この1ページをだいたい5分でチェックするのを目安にしましょう。5分×4ページ=20分で約1,000語について、自分が知っているかどうかの区別をつけることが出来るはずです。知っているか知らないかの区別をつけるだけですので、わからない単語を無理に思い出そうとする必要はありません。

②2回目は、消すことの出来なかった単語をもう一度見て、やっぱりわからないものについては英和辞典またはLDOCEで引いて意味を確認していきましょう。必要に応じて単語のそばに意味をメモしておきましょう。

③3回目は、再確認。もう意味がわかって大丈夫と思うものの「□」欄にチェックマークをつけていきましょう。

④これを、あと1、2回繰り返せば完了です。

 

以上の確認、トレーニングを12のリスト全てについて行っていきましょう。この作業を通して、現在の自分がどのレベルの単語をどれだけ知っているかを確認し、知らない単語はとりあえず認識できる単語にしてしまいましょう。最初から多義語の意味を全てマスターしようとするとゴールが遠のきます。最初からその単語の用法や類語とのニュアンスの違いまでマスターしようとするとゴールは更に遠のきます。このトレーニングでは、とりあえずその単語を見てたくさんの意味のうちの一つでも認識できることを目指します。

 

3ヶ月でこの12,000語の単語をマスターしてみませんか。

 

皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

「超」整理手帳用 ALCの「レベル別語彙リストSVL12000」


ALCの「レベル別語彙リストSVL12000」を超整理手帳用の24枚のシートに収めたpdfファイルです。一つのpdfファイルに裏表印刷で2枚のシートが入っています。これで1,000語となります。12のファイルがありますので、全部で12,000語ということになります。


標準語彙水準SVL12000(LEVEL1)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL2)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL3)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL4)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL5)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL6)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL7)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL8)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL9)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL10)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL11)
標準語彙水準SVL12000(LEVEL12)


出典:標準語彙水準SVL12000(株)アルク

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2009年12月07日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(11)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

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E.T. is a little cute alien. He comes from another planet. But his spaceship leaves without him.

老年の旅館のおかみさんが、従業員に中学校の英語の教科書で英語の手ほどきを。経営に行き詰まりかかっていた旅館のおかみさんが英語の勉強に目覚めて、海外からの宿泊客に人気が出て経営が軌道に乗り出した。テレビでこんな場面が紹介されていました。

それにしても、旅館での英語の勉強の例文がE.T.というのは面白いですね。おかみさんの英語はいまいちながら、真心のこもったおもてなしが外国人に通じているということのようです。

 

これを見て私が思ったのは、コミュニケーションは当たって砕けろ、ということもそうなのですが、自分に合った教材で勉強したほうが効率的でないのかなあ、ということでした。

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というわけで、今回はライティングのトレーニングです。

 

昔、貿易の決済に係わる仕事をしていましたので、決済のトレーサーやインクワイアリーをよく出していました。定型の文体なので、慣れてしまえば簡単。でも、一般的な手紙を書いたりするのは今でも苦手です。そこで、気軽に英語の文章が書けることを狙って、こんな訓練方法を実践し始めました。

 

●最近はやりの英語で日記をつけるという方法ですが、少し違うのは以下の3点。

①漠然と日記に今日あったことを何でもいいから書く、となると却って何を書いていいのかわからなくなってしまいそう。そこで、書く内容をある程度規定することによって書きやすくする。

②英語で考えてそのまま書く、というのは口で言うほど簡単ではありません。英語で書く時には日本語で言いたいことを考えて、それを英語に置き換えるということになります。「日本語発想」の表現を「英語発想」の表現に置き換えなければなりません。そのためには、日本語発想と英語発想の違いをしっかりと認識しておく必要があります。この点を最初にしっかりと勉強しておきましょう。

③「超」整理手帳の英文4行日記シートに記入。

 

image

 

●具体的には、

①「一日10分英語で書こう 4行日記 50日間で英語頭に切り替わる本」小林惠智・小林麻綾 で紹介されている方法です。書く内容は「Fact 事実」「Find 気づき」「Found 教訓」「Future 宣言」の4行。この本には50日分の日記のスペースが用意されています。その後は、③でご紹介する特製の「超」整理手帳用の4行英語日記シートも参照して続けるとよいかと。

英語版4行日記

 

②英作文のコツというのは、いかに英語で表現しやすいように英語的な言い方に置き換えるか、ということに尽きると思います。そのコツ満載の「世界一わかりやすい英作文の授業」(関正生)を参照してみてはいかがでしょうか。

世界一わかりやす英作文の授業

 

③①でご紹介した英語版4行日記用の「超」整理手帳用のシートを創ってみました。開始日を入力すると自動的にA4両面用の英語版4行日記シートが出来上がります。

「超」整理手帳用 英語版4行日記シート

・セルE21に開始日を入れると出来上がりです。

・☆印のマジックワードやポジティブな気分にさせるPower wordsの欄は、自動的に表示させるようにしてあります。それぞれのリストがL列、M列にありますので、必要に応じて自分の好きな単語等に変えてお使いください。

・印刷範囲は「A1:J146」です。自分のプリンターに合わせて行の幅等を調整してみてください。

 

ライティング上達のためには、つたなくてもいいからとにかく書いてみること、ということでしょう。

 

●また、自分の書いた文章を、その言語のネイティブスピーカーが添削してくれるという持ちつ持たれつのページがあります。利用するのもいいかも知れません。

lang-8  ネイティブスピーカーが自分の文章を添削してくれます

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。英語で書くということはスピーキングのトレーニングにも大変役立ちます。少しづつでも始めてみませんか。

 

次回をお楽しみに。

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2009年11月30日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(10)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

更に脱線ついでで、英語勉強のモチベーションを高めるために、英語能力の必要性について考えてみたいと思います。

 

IT能力の優劣によるデジタル・ディバイド(情報格差)ということが言われて久しいですが、英語能力の優劣による情報格差というのも日本人にとっては大きな課題だと思われます。日本語による情報量に比べると英語による情報量は格段に多く、また、質の高いものも多いというのが現実です。以下はほんの一例ですが、英語が自由に読めるか読めないかはますますわれわれの生活の質に大きな影響を及ぼしていくことになりそうです。

 

急速に円高が進んでいます。

今回の円高の直接のきっかけは、FOMCの議事録で、緩やかなドル安ならば容認できる、という姿勢を示唆したことと言われています。通常はFOMC直後に公表される声明文に市場が反応することが多いのですが、今回は11月3日、4日に開かれたFOMCの議事録に市場が大きく反応しました。これによって、ユーロや円に対してドルが売られました。その後、ドバイショックによりユーロも売られることとなって円が急上昇となりました。明日からの世界の株価にどのような影響を及ぼすか、みんな固唾を呑んで見守っています。為替というのは通貨同士の相対評価。動きを読むのは本当に難しいですね。

ところで、今回の円急騰の最初のきっかけとなったFOMCの議事録の原文を読めたらいいなあ、と思いませんか。でも原文は英語。以下は、そのほんの一部です。長い文章をとにかく読み進めるトレーニング。元に戻りながら読んでいたら時間がかかりすぎて、途中でいやになってしまいます。

そこで、このシリーズの第7回でご紹介した方法で機械に読ませて、スクリプトを目で追っていくことにしました。これなら後戻りしようにも出来ない。十分に意味がつかめないながらも前進することが出来ます。

image

上は、FEDのページです。FOMCの議事録原文を見ることが出来ます。

 

Minutes of the Federal Open Market Committee

November 3-4, 2009

 

Stronger foreign economic activity, especially in Asia, as well as the partial reversal this year of the dollar's appreciation during the latter part of 2008, was providing support to U.S. exports. Participants noted that the recent fall in the foreign exchange value of the dollar had been orderly and appeared to reflect an unwinding of safe-haven demand in light of the recovery in financial market conditions this year, but that any tendency for dollar depreciation to intensify or to put significant upward pressure on inflation would bear close watching. Further improvements in foreign economies would likely buoy U.S. exports going forward, but as the recovery took hold in the United States, import growth would also strengthen.

FOMC minutes 20091104 

上は、今回公表されたFOMCの議事録の中で為替変動の要因となったといわれる部分です。

 

FOMC議事録に対する市場の反応は極めてゆっくりしたものであり、しかしながらじっくりと効いてきて、ついには急落、という流れでした。失業率や非農業部門就業者数の数字が発表される時の為替の反応はものすごいもので、数字がロイターモニターに映った瞬間に相場は大きく触れます(数字によっては全く反応しない時もありますが)。条件反射的に売りか買いかを決めるといった感じでしょうか。それに比べて、FOMC議事録のようなものに対する反応はボディーブローのように効いてきます。つまり、効いてくるまでに若干ながら時間の余裕があるということです。これは、FOMC議事録に書かれた内容に対する評価・解釈によって異なった反応となりうるということも意味しています。ロイターやブルンバーグはFOMC議事録に対する評価記事や識者と呼ばれる人々の見方を掲載します。われわれは通常こちらを見て反応することになります。そして、徐々に人々のその議事録の内容に対する一般的な見方の合意が形成されていき、それがあるポイントに達した時に爆発するというわけです。でも、その原文が自分で読めたらもっと先回りできるかもしれない.......。

 

今回の相場の流れをチャートで見てみましょう。

 

  image

左側の丸で囲んだ部分がFOMC議事録が公表された後の状況です。右側の丸で囲んだ部分がその後のドル急落時の状況です。以下にそれぞれの部分の拡大図を載せておきます。

 

 image

 

 image

 

いかがでしょうか。これはほんの一例ですが、英語による情報を取れるのとそうでないのとでは大きな差がついてきてしまいそうです。仕事の面で直接的には英語にかかわらなくても、やっぱり英語力をつけるということはとても重要そうですね。

よーし、頑張って英語を勉強しよう!!!

 

 

 

【参考】

FOMCというのは、「Federal Open Market Committee」(連邦公開市場委員会)の略で、アメリカの中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)が、年8回、約6週間ごとの火曜日(2日間の場合は水曜日を含む)に定期的にワシントンで開催される米金融政策の最高意思決定会合のことです。ここではアメリカのマネーサプライの調整や金利・為替レートの誘導などの方針が決定されます。会合で決定された内容は声明文として、FOMC最終日(アメリカ東部標準時午後2時頃)に公表され、開催の3週間後にその議事録が公開されます。アメリカの金融政策の今後を見る上で最も重要なものとされ、全世界の人々がその発表を固唾を呑んで待っています。FEDウォッチャーと呼ばれ、FRBの金融政策の一挙手一投足を見守り分析している専門家もいるほどです。

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2009年11月29日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(9)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

脱線続きで、もうひとつ。

 

高校まで学校の英語は何とか普通にやってきたけど、英会話なんてまったくやったことがない。でも、今度仕事で海外に行かなくてはならない、とか、海外からお客様が来る、とか、海外旅行をするといった時に、何とか切り抜ける魔法の?ワザを伝授したいと思います。

 

さて、私がまだ英会話がほとんど出来なかった頃から使っている英語を話すためのとっておきのワザです。高校までの英語を何とかクリアーしてきた方なら誰でも使える方法です。

最初にこのワザを使ったのは、会社に入って数年後、海外留学の社内試験に挑戦してみようと思い立った時です。社内試験は外部の英語教育機関に委託されており、英語の運用能力を試される相当難しい試験と聞いていました。そこで、これにチャレンジするために週末に英会話学校でプライベートレッスンを受けてみようと思い立ちました。といっても、当時の学校の英語の勉強には会話の訓練などは全く含まれておらず、それまで普通に学校で英語の勉強をしてきただけの私には全く歯が立ちそうもありませんでした。英会話はゼロスタートというわけです。

そこで、こんな方法を思いつきました。まず、英会話の学校に行ったら普通は自己紹介からはじめるだろう。自己紹介が出来なくては。何しろ英語で話すのはほとんど生まれて初めてなのだから。ノートの左のページに、以下のようにとにかく、その日しゃべらなくてはならなくなりそうなことを全て日本語で書き出しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.はじめまして、柑橘系ビターと申します。

ようこそいらっしゃいました。○○と申します。

ちょっと変わった名前ですね。どのように書くのですか。

2.スペルは、○○○○です。漢字で書くと、□□□□で、漢字の意味は......です。

そうですか、面白い意味ですね。ところでこの学校で英語を勉強することにしたのはなぜですか。

3.会社の留学試験を受けようと思っているのですが、英会話はまったくしたことがないので、その訓練をしたいと思ったからです。この学校では、生徒一人一人の目的に合わせた訓練をしていただけるとお聞きしたので、トライアルの授業を受けさせていただくことにしました。

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全部で50位の文章が並びました。そして、ノートの対応する右側のページに、和英辞書や例文集を引きながら簡単な英語で文章を書いていきました。これを丸暗記しようというわけですから、とにかく簡単な文章を心がけました。中学で習う英語で十分。主語と述語の単文。たまに、接続詞。学校で習ったS+V+OやS+V+C等の単純な構文。時制も現在、過去がほとんどで、現在進行形、現在完了をちょっと混ぜる程度。

1週間、これを声に出して読むのを繰り返して丸暗記しました。そして臨んだ英会話学校のプライベートレッスンのトライアル。ネイティブスピーカーの先生に、本当に英会話は始めてなのですか、といわれてこちらがびっくり。私の英会話の勉強は、そんな幸先のよいスタートでした。

この時から、私は英語で仕事をしなければならないという時には、その前に同じような作業を毎回してきました。ちょっと違った質問や話題にも耐えられるように、必要と思われる関連の英単語やフレーズも同じノートの中に書き込んでおきます。そして、何回も声に出して丸暗記。仕事というのは予め何をするという目的があるので、話題は絞り込みやすいものです。そのときに話す話題に関する単語や表現を中心に、時事的な話題とか、趣味の話題とかもそのうちに付け加えるようになっていきました。これで、なんとか仕事を切り抜けることが出来ます。話題が他に広がりそうになったら強引に自分の用意した話題に持っていけばいいのです。だってそれ以外はしゃべれないのだから。しゃべらないよりしゃべったほうがよい(時と場合によりますが)。相手の言っていることが聞き取れなかったら Perdon me? とか Excuse me とかで何回でも聞き返せばいい。そして、これを何回か繰り返していると、そのうちに英語全般についての理解も徐々に深まっていきます。

 

インテンシブ・トレーニングとでも名づけましょうか。1点突破主義です。広く浅くではなく、狭く深く。仕事での話は、専門的な深い話題にまでのぼります。ですから、単語は専門用語を知っておく必要があります。但し、自分の仕事の、しかもそのときに相手と話す可能性のある話題についてだけの専門用語でよいのです。これの習得方法についても、私独自のインテンシブな方法があります。また機会があればご紹介したいと思います。

 

いかがでしたでしょうか。普通に高校英語くらいまでをやってきている人なら、英会話ゼロスタートの人でも、1週間で英会話が出来るようになってしまいました。夢のようではないですか。

 

では、次回をお楽しみに。

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2009年11月24日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(8)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

ライティングのトレーニングに入る前に、英英辞書を使うための準備をしておきましょう。

 

英語の勉強には英和辞書ではなくて英英辞書がよい、とよく言われます。

でも、英語で英語が説明してあるんじゃ、とても自分には手に負えない。英語で書かれた説明を理解するために結局英和辞書を引かなければならない、そんなの面倒だ。こうお考えの方も多いと思います。昔は私もそうでした。

しかし、英英辞書を使いこなせるようになる魔法の?方法があるのです。

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必要なものは、

●Longman Dictionary of Contemporary English (LDOCE) エルドスと呼ばれている英英辞書(紙の本でもiPhone版でもPC版でも、どれでも結構です)

●私のオリジナルの「超」整理手帳版 LDOCE Defining Vocabulary チェックリスト

「超」整理手帳版 LDOCE Defining Vocabulary チェックリスト

●必要に応じて、英和辞書

これだけです。

 

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では、その方法を伝授いたしましょう。

 

私の一押しの英英辞書は Longman Dictionary of Contemporary English (LDOCE) です。理由は簡単です。23万語をたったの約2,000語で定義しているので、とてもわかりやすいからです。英和辞典ではとらえにくい意味の似た単語のニュアンスの違いがよくわかります。簡単な表現を使っているので、この定義のしかたに慣れるだけでも、ライティングやスピーキングに大いに役立ちます。

昔は英英辞典なんて難しくてとても自分には使いこなせないと思っていたのですが、一度使い始めると手放せなくなってしまいます。iPhone版もあり、持ち運びに大変便利です。

この辞書は約2,000語で23万語の語彙を定義しているというのですが、その約2,000語がわからなければ話になりません。定義に使われている定義語を更にLDOCEで引いて、そこに出てくる定義語がまたわからなくて、....という蟻地獄状態に陥りかねません。そうなると、英英辞書なんて難しくて手に負えない、となってしまいます。でも、この2,000語は高校までの英語をやっていればなんとなく知っている単語がほとんどです。でも、忘れてしまっている単語も多いと思います。そこで、この約2,000語をまず復習したうえで、うろ覚えの単語をマスターしてしまいましょう。

LDOCEの定義に使われている約2,000語を「超」整理手帳用の一覧にしてみました。A4裏表で2枚に収まりました。たったこれだけで23万語を定義しているというのですからすごいですね。いよいよこのリストの利用の仕方です。

①まず、1回目。最初から見て行き、大体意味のわかるものは横線で消していきましょう。このリストは、「超」整理手帳のページで、12ページになっています。1ページに61語×3行=183語載っています。この1ページをだいたい5分でチェックするのを目安にしましょう。5分×12ページ=1時間で約2,000語すべてについて、自分が知っているかどうかの区別をつけることが出来るはずです。知っているか知らないかの区別をつけるだけですので、わからない単語を無理に思い出そうとする必要はありません。

②2回目は、消すことの出来なかった単語をもう一度見て、やっぱりわからないものについては英和辞典またはLDOCEで引いて意味を確認していきましょう。必要に応じて単語のそばに意味をメモしておきましょう。

③3回目は、再確認。もう意味がわかって大丈夫と思うものの「□」欄にチェックマークをつけていきましょう。

④これを、あと1、2回繰り返せば準備完了です。

 

たぶん、①~④の作業を2時間~4時間程度で終えることが出来るのではないでしょうか。完璧でなくてもいいと思います。9割くらいを目標にしましょう。まだ覚えきれないものがあっても、このリストに書き込んだメモを参照すればよいのです。

 

英語の本や雑誌、ニュースのスクリプトなどでわからない単語が出てきたら、早速LDOCEで引いてみましょう。9割方知っている単語で、しかも簡単な構文で説明されているのでほぼ9割方理解できるはずです。この言葉をこんな風に説明できるのか、と感心してしまうのではないでしょうか。そして、知らず知らずのうちに英英辞書の面白さに引き込まれてしまうのではないでしょうか。iPhone版やPC版のLDOCEは英語と米語の両方の発音もしてくれるので耳を慣らすのにも大変便利です。

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LDOCEを使いながら、リスニングやスピーキングやライティングのトレーニングが少し進んだら、是非以下にご紹介する「英英実力判定テスト」に挑戦してみてください。英単語の意味を英語で聞いて内容を理解し、その英単語を当てる、というものです。全部で50問。時間制限は無く、スペルがわからなければ辞書で調べてもよいという「ゆるい」テストです。しかし、「正確な英単語力」と「リスニング理解力」を正確に知ることが出来るとのことです。時間制限はありませんが、15~30分程度で出来ると思います。

英英実力判定テスト (㈱ Linkage Club 様、ありがとうございます)

 

さて、いかがでしたでしょうか。たった、2~4時間程度で英英辞書が自由に使えるようになってしまいました。夢のようではないですか。

 

では、次回をお楽しみに。

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2009年11月22日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(7)

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

今回も実戦英語トレーニングのヒアリングの続きです。

ヒアリングに使う教材はさまざまなものをネット等で見つけることが出来ます。しかし、自分の興味のある記事や文章でヒアリングの練習が出来たらよい、と思うことがあります。自分の知りたいこと、興味のあることを材料にすることが上達への最短距離です。そこで、自分でヒアリング用の教材を作ってしまおうというのが、今回のテーマです。

 

自分で選んだ文章をパソコンの読み上げソフトで読み上げさせて、それを録音してしまいましょう。読み上げソフトの機能はずいぶん向上していて、生身の人間が読み上げるのとそんなに違わないほどにまでなっていることには驚きます。但し、パソコンの環境によってはなかなかうまく録音できないかもしれませんので、その点はご了承ください。

 

大きく分けて二つの方法をご紹介します。一つ目は read aloud という読み上げ兼録音ソフトを使って、文章を一気に音声ファイルにしてしまう方法です。この場合は、読み上げる声にバラエティが無いという欠点がありますが、録音が簡単に出来ます。二つ目は odd cast というホームページを使って文章を読み上げさせ、それを録音ソフトで音声ファイルに転換する方法です。こちらは、読み上げる声を色々選ぶことが出来ますが、現在使用中のパソコンの環境によっては録音がうまく出来ない可能性があります。

以上で読み上げソフトで読み上げたテキストから wav ファイルを作ることができました。次にこれをiTunesに転送してオーディオブック形式に変換すれば完成です。

 

read aloud で英文テキストを読み上げながら音声ファイルに変換する方法

①以下のページから read aloud 2 をダウンロードして、インストールする。

read aloud のダウンロードページ

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②read aloud を起動すると、以下のようなパネルが表示されます。
・optionsのアイコンをクリックすると、以下のようにVolumeやSpeedや選択できる声が表示されます。但し、windowsに標準で搭載されている音声エンジンはMicrosoft Annna のみです。(場合によってはこれも出てこない場合もあるかもしれません。その場合は、少しややこしい設定が必要となります。)

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③読み上げさせたいホームページのアドレスをAddress欄に cut&paste で入力するかその下の真っ白な部分(上の写真では文章が既に貼り付けてあります)に読み上げさせたい文章を cut&paste で貼り付けます。
④ReadボタンをクリックすればMicrosoft Annaが読み上げてくれます。
⑤RecordボタンをクリックすればMicrosoft Annaが読み上げた音声を録音してwavファイルを作ってくれます。


 

odd cast のHPで英文テキストを読み上げさせて、録音ソフト SoundEngine Free で音声ファイルに変換する方法

①以下のページから SoundEngine Free をダウンロードして、インストールする。

http://www.cycleof5th.com/products/soundengine/

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②SounEngine Free を起動する。
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③録音のタブを選択し、録音デバイスのドロップダウンから「ステレオミキサー」を選択する。
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※ここで、ステレオミキサーが表示されないかもしれません。この場合はかなりややこしいことになる可能性があります。windowsの設定を変える必要がありますが、PCに搭載されているサウンドボードによってその設定の仕方もさまざまで、また、その組み合わせによってはステレオミキサーを表示させることが出来ない場合も多いようです。この場合はサウンドボードのドライバーソフトを変えたりサウンドボード自体を取り替えたりする必要のある場合もあるようです。これらについての情報は、以下のページなどを参考にされるとよいと思います。

ステレオミキサーが表示されない場合の対処法


④以下のリンクから odd cast のホームページを表示させる。

odd cast のホームページを表示する

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⑤Voiceのドロップダウンから自分の好みの声を選択する。
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アメリカ英語、イギリス英語、男性の声、女性の声の組み合わせで14種類の中から選ぶことが出来ます。

⑥Enter Text に cut&paste でしゃべらせるテキストを貼り付けます。

⑦SounEngine Free の録音タブで右向きの白い三角の表示されたボタンをクリックします。ボタンの表示が縦二重線の表示(ストップボタン)に変わり、録音が始まります。

⑧odd cast の Say It! ボタンをクリックします。すると読み上げが始まります。
・右下の録音レベルメーターで録音されていることを確認します。

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⑨読み上げが終わったら、先ほどクリックした縦二重線のストップボタンをクリックして録音を終了します。

 

ここからは、既に「超」整理法的英語学習法考(5)でご紹介しましたが、mp3ファイルやwavファイルをiTunesに転送したうえで、オーディオブック形式に変換する方法です。

mp3ファイルやwavファイルをiTunesに転送して、オーディオブック形式に変換する方法

①mp3ファイルやwavファイルをiTunesのライブラリにドラッグします。すると、ライブラリのミュージックのフォルダの中に収納されます。

②ファイルを選択して、右クリック→プロパティ→オプション→(メディアの種類)オーディオブック→再生位置を記憶とシャッフル時にスキップにチェックを入れる→OK

③iPhoneをPCに接続して、iTunesのデバイスにiPhoneが表示されたらクリックして→「ミュージック」タブをクリック。→「音楽を同期」にチェックがあり、「ミュージックライブラリ全体」が選択されていることを確認。

④メニューの「ファイル」→iPhoneを同期

⑤iPhoneの「iPod」アイコンをクリック

⑥その他のオーディオブックで先ほど同期したファイルをクリック

※これで、iPhoneでオーディオブック形式の音声を聞くことが出来ます。このよい点は、

①再生速度を1/2または2倍に調整できる。

②クリック一つで30秒前に巻き戻して再生が出来る、点です。


 

出来上がったオーディオブック形式の音声ファイルでシャドウイングのトレーニングを再生速度を変えたり30秒巻き戻したりしながら5回実施して、実戦英語トレーニング目標管理シートの該当日のマス目に「L」(赤色)を2個選択入力します。

 

※以上のほかにも、TTS(Text T Speech)で使えそうなものをいくつかご紹介しておきます。

       iSpeech  登録が必要ですが、長文もオンラインで読み上げ可能。Podcastにも直接変換。

       vozMe    男性の声、女性の声が選べます。mp3に直接変換可能。

       英文を聴こう(Yahoo)  1,000文字の制約あり。

 

次回はいよいよライティングです。お楽しみに。

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2009年11月15日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(6)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

今回は実戦英語トレーニングのヒアリングの続きです。

 

今回はDVDビデオを使った訓練です。英語音声・英語字幕で映画を見るという方法です。クローズドキャプションに対応しているものがベストで米国で販売されているDVDはこれに対応しているようです。聴覚障害者のために画面上に文字を表示させる技術のことをクローズドキャプションといいます。これに対応したDVD再生機かクローズドキャプション・アダプターを付けたDVD再生機であれば、英語字幕を楽しむことが出来ます。日本の字幕に比べるとクローズドキャプションの方が音声に忠実のようです。しかし、クローズドキャプションに対応したソフトは、日本ではあまり手に入らないようです。

クローズドキャプションとは

クローズドキャプションについて

クローズドキャプション付きのソフト

 image

 image

クローズドキャプションのアダプターです。DVD再生機とテレビの間に取り付けると、クローズドキャプションに対応したDVDをクローズドキャプションの字幕付きで見ることが出来るようになります。

 

そこで、次善の策として日本で一般的な字幕を使うこととします。テレビの大きな画面で見るのが本当はよいのでしょうが、iPhoneに取り込むと、音声を英語と日本語ですぐに切り替えることが出来て大変便利です。ヒアリングのトレーニングのために英語音声を聞きながら英語字幕を見ている時に、意味がわからない部分があったとします。iPhoneであれば、画面を4回クリックするだけで簡単に英語音声から日本語音声に切り替えることが出来ます。英語音声と日本語音声と英語または日本語の字幕をiPhoneに取り込むことが可能です.。一番よいのは英語音声を聞きながら英語字幕でセリフを確認していくということなのでしょうが、私のレベルでは到底ついていけません。そこで、以下のような方法はいかがでしょうか。

image

iPhoneのアプリiPodの画面です。左のほうの吹き出しマークをクリックすると下の①の画面になります。右のほうの箇条書きマークをクリックすると下の②の画面になります。

 

 

image

①ここで日本語音声と英語音声の切り替えが出来ます。

 

image 

②ここでチャプターの切り替えが出来ます。

 

DVD Decrypterとは   

HandBrakeとは

 

 

【第一段階】 日本語音声・英語字幕

最初から無理をして英語音声で聞くと、映画全体の流れもわからなくなり挫折しかねません。まずは日本語音声でじっくり内容を理解しながら、この表現は英語ではどういうのかということを確認しながら見ます。ヒアリングのトレーニングにとっては、この方法は導入部分の方法ということになりますが、スピーキングの練習にとっては、この方法は中心的な方法の一部になります。日本語でこう言いたい時には英語でどう表現するか、を字幕で確認しながら見るという訓練に使えるからです。英語で話したり書いたりする時についつい日本語を直訳してしまいがちですが、英語の発想ではどのように表現するのかを学ぶのにもってこいの方法です。ジブリの日本のアニメは、この方法で見るのにもってこいの作品です。

 

【第二段階】 英語音声・日本語字幕

第一段階で全体の筋をつかめたら、英語音声を聞きながら日本語字幕でわからないところを確認していくという方法も有効化と思われます。しかし、時間もそんなに無いので、第一段階の方法を数回繰り返して内容がわかるようになれば、この段階を飛ばして第三段階にいってもよいと思います。

 

【第三段階】 英語音声・英語字幕

最後はこれで、部分的にシャドーイング、リプロダクションやディクテーションをやってみます。

 

なお、ご存知のようにDVDの加工については法律的にも技術的にも種々の制限がありますので、各自の責任において行って下さい。

 

いかがでしたでしょうか。洋画の7,8割が聞き取れるようになるのを目指してがんばりましょう。まずは、「崖の上のぽにょ」(100分) と「ゲド戦記」(120分)をテレビの大画面で日本語音声・英語字幕で鑑賞。実戦英語トレーニング目標管理シートの該当日のマス目に「L」(赤色)を22個選択入力します。

 

次回もヒアリングが続きます。お楽しみに。

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2009年11月09日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(5)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

今回は実戦英語トレーニングのヒアリングに使うツール等についてお話ししたいと思います。

手法としてはディクテーション中心で行こうと思っています。

 

まずは、私が今まで細々ながらやってきた方法の改良版です。

PBS(Public Broadcasting Service、アメリカのNHKに相当するような放送局)のOn Line News Hour のディクテーションです。今まではPCでディクテーションのトレーニングをしていたのですが、iPhone を手に入れてからは、iPhoneに音声ファイルを移して「どこでもディクテーション」を実行しています。以下の二つの方法を適宜組み合わせています。

 

 

(1)一つ目の方法は、iPhonでPBSのスクリプトを見ながら、iPnoneで音声を聞く方法です。iPhoneは基本的に2つ以上のアプリを同時に動作させることは出来ませんが、特別なアプリの組み合わせによって可能となります。以下のコラムでは、Evernoteを使った方法をご紹介しますが、iPhone用の電子ブックリーダーStanzaでスクリプトを見ながら聞くという方法もあります。こちらはEvernoteの場合に比べてファイルの加工に一手間かかるのですが、スクロールさせて読むのではなく、本のようにページをめくるような感覚でスクリプトを見ることが出来ます.。この方法を使うには、前回ご説明したようにiPhoneをWi-Fi接続してあると便利です。同時にシャド-イングやリプロダクションのトレニーングも出来ます。

image image

 

 

(2)二つ目の方法は、A4用紙に小冊子形式で印刷したスクリプトを見ながら、iPnoneでオーディオブックとして音声を聞く方法です。この方法ですと、紙に印刷したスクリプトに書き込みをしたりしながらディクテーションできることとなります。また、オーディオブック形式のファイルを再生すると、再生速度を1/2や2倍にしたり、ワンタッチで30秒巻き戻して聞きなおすことが出来るようになります。ディクテーションにはもってこいの機能が使えるようになります。コラムにお示しするような見開き両ページに同じスクリプトの並んだものを作るのには、両面印刷の機能のあるプリンターがあることが前提となります。私の場合は、CanonのMP980を使っています。以下の方法のような印刷方法でなくてもよければ両面印刷機能の無いプリンターでも大丈夫です。小冊子の左側のページを見ながら音声を聞き、よく聞き取れなかった単語やフレーズのところに鉛筆やペンでしるしをつけていきます。これを2~3回繰り返して、最後まで聞き取りにくかった部分をペン(またはマジック等)で黒く(または白マジックで白く)塗りつぶします。黒塗り(または白塗り)した部分は右側のページでスペルを確認して、難しい単語はiphoneのLongman Dictionary of Contemporary English(英英辞典)で確認していきます。

 image

オーディオブック形式の音声の再生画面です。

「1/2×」と表示された部分をクリックすると「1×」

や「2×」に再生速度を変えることが出来ます。

また、中央の「30」を丸い矢印で囲んだ記号の

部分をクリックすると30秒巻き戻して再生が出来

ます。

 

 image

見開きの左右のページには全く同じスクリプトが印刷されています。音声を聞きながら左側のスクリプトの聞き取りにくい部分を黒塗り(または白塗り)していきます。更に何度か聞いて黒塗りの部分に耳を慣らしていきます。難しい単語やフレーズは、iPhoneやPCの Longman Dictionary of Contemporary EnglishやCollins Cobuild Advance Learner’s Dictionary  等の英英辞典で確認していきます。

 

 

(1)iPhonでPBSのスクリプトを見ながら、iPnoneで音声を聞く方法

①PCのブラウザでPBSのOn Line News Hour のページを開く。

②Downloadのマークのある記事を選んで、タイトルをクリックしてそのスクリプトを表示させる。

③スクリプトをドラッグしてコピーし、Evernoteにクリッピングする。(PCでなくてiPhoneで直接Evernoteにクリッピングしても結構です)

④iphoneのブラウザsafariでPBSの先ほどの記事を開く。

⑤Downloadをクリックすると、音声が始まります。

⑥始まるのを確認したら、iPhoneのホームボタンを押してホーム画面に戻る。

⑦iPhoneのEvernoteを起動して、先ほどクリッピングした記事を開く。

これで、iPhoneのEvernoteでスクリプトを見ながら音声を聞くことが出来ます。

 

 

(2)A4用紙に小冊子形式で印刷したスクリプトを見ながら、iPnoneでオーディオブックとして音声を聞く方法

①(1)の③でEvernoteにクリッピングした記事をドラッグしてコピーし、Google DocumentsのDocumentを新規作成して貼り付けます。

②読みやすいように、不用な部分を削除したり文字の大きさを調整します。

③印刷→詳細設定→ページ設定→(ページレイアウト)冊子印刷→(詳細設定)→白ページを設定→右ページ→OK→OK→印刷 (これで、冊子の右ページのみにスクリプトが印刷されます)

④Google Documentsの先ほど印刷したDocumentの最初に空白のページを1ページ追加します。そのために、文書の最初に空行を適宜挿入して印刷プレビューで確認しながら文書の最初が2ページ目からスタートするように調整します。

⑤用紙の順番が一番下に最初に印刷された用紙が、一番上に最後に印刷された用紙が来ていますが、これを逆の順番に並べ替えてセットします。

⑤印刷→詳細設定→ページ設定→(ページレイアウト)冊子印刷→(詳細設定)→白ページを設定→左ページ→OK→OK→印刷 (これで、冊子の左ページのみにスクリプトが印刷されます)

⑥出来上がった冊子形式で印刷されたペーパーを冊子状に半分に折り、ホッチクル(縦に綴じることのできるホッチキス)でとめます。これで、左右のページに全く同じ記事の印刷されたA5サイズのスクリプトの冊子が出来上がります。

⑦PCのブラウザでPBSのOn Line News Hour のページを開く。

②Downloadの上で右クリック→名前をつけてリンク先を保存、で適宜のフォルダに保存します。(MP3形式で保存されます)

③保存したファイルを、iTunesに転送します。

④iTunesのプレイリストの最近追加した項目で先ほど転送したファイルを選択して、右クリック→プロパティ→オプション→(メディアの種類)オーディオブック→再生位置を記憶とシャッフル時にスキップにチェックを入れる→OK

⑤iPhoneをPCに接続して、iTunesのデバイスにiPhoneが表示されたらクリックして→「ミュージック」タブをクリック。→「音楽を同期」にチェックがあり、「ミュージックライブラリ全体」が選択されていることを確認。

⑥メニューの「ファイル」→iPhoneを同期

⑦iPhoneの「iPod」アイコンをクリック

⑧プレイリストの最近追加した項目で先ほど同期したファイルをクリック

※これで、iPhoneでオーディオブック形式の音声を聞くことが出来ます。このよい点は、

①再生速度を1/2または2倍に調整できる。

②クリック一つで30秒前に巻き戻して再生が出来る、点です。

 

いかがでしたでしょうか。いままで細々とPCに向かってやってきたディクテーションもiPhoneのおかげでいつでもどこでもできるようになりました。でも、いくら便利になっても、やる気が湧いてこなければトレーニングは続きません。これで30分間訓練したら、 実戦英語トレーニング目標管理シートの該当日のマス目に「L」(赤色)を3つ選択入力します。

ところで、他にもスクリプトの付いた教材として使えるページはたくさんありますが、私がPBSのページが好きなのは、①スクリプトが音声に忠実であるためと、②インタビューもたくさん盛り込まれているためさまざまな人のさまざまな発音・イントネーションの英語を聞くことが出来ためです。

 

さて、次回もヒアリングの続きです。お楽しみに。

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2009年11月08日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(4)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

さて、今回は英語のトレーニングやクラウド・コンピューティングをより快適化するためにiPhoneをパソコンにWi-Fi接続する方法をご紹介したいと思います。

私のインターネット環境は光回線ですが、有線LANによるものです。今までiPhoneは、3G網とPCとのUSB接続で使っていましたが、使い勝手の良さ(USB接続では出来ないが、Wi-Fiなら可能というものも多い)から、Wi-Fiを導入することにしました。高価で大きいルーターやアクセスポイントを買って、面倒な設定をしないといけないと思っていたのですが、実際にやってみたらあまりに簡単だったのでびっくりしました。

BUFFALOのUSB2.0用無線子機WLI-UC-GNを親機(ルーター機能を利用)として導入しました。小ささはなんと驚きの16mm×8mm×33mm/4g。2千円程度で手に入ります。これをパソコンのUSB端子につなぐだけで、iPhoneをパソコンにWi-Fi接続することが出来るようになります。但し、PCおよびiPhoneに接続するのには若干のコツがあります。

Wi-Fi接続することによって英語のトレーニングがどのように快適になるのか。例えば、StanzaというiPhone用の電子ブックリーダーが使いやすくなります。Stanzaはもともと英語の電子ブックを読むためのアプリですが、PCにデスクトップ用のStanzaを導入し、iPhoneとPCをWi-Fi接続し共有設定することにより、簡単にPC側で取得した青空文庫やさまざまなホームページの内容をそのままiPhoneのStanzaに取り込むことが可能となります。これにより、例えばiPhoneのStanzaでPBS(Public Broadcasting Service、アメリカのNHK)のスクリプトを読みながら音声を聞くことが簡単に出来るようになります。シャドウイングやリプロダクションやディクテーションをするために大変便利になります。

無線子機のマニュアルを見ても私のような初心者には設定がわかりにくい思いますので、以下のコラムに私の体験的な設定方法を載せておきます。設定の参考にしていただければと思います。

 

コラム : たった2千円ほどで出来るiPhoneのWi-Fi接続

光回線でインターネット接続しているWindows Vista パソコンにBUFFALOのUSB2.0用無線子機WLI-UC-GNを親機(ルーター機能を利用)として接続し、iPhoneを子機としてWi-Fi接続する手順です。
機器本体は2千円前後で販売されており、無線LANの子機の機能の他に親機(無線LANルーター)としての機能が備わっています。ADSLや光回線でインターネット回線につながれたパソコンのUSB端子にこの機器を差込み親機としての設定をすれば、iPhoneを子機としてWi-Fi接続することが出来るようになります。(各人のパソコンの環境等により、以下の通りとならない場合もありますので、あくまでも参考としてご利用ください)
●特に以下の点に注意するとよいと思います。
・パソコンのセキュリティソフトの全ての機能を無効にしておく。
・機器本体に付属しているソフトウェアを使っての自動設定(AOSS機能等)は行わず、以下のように手動で設定する。

まず、【パソコン側】で以下のように設定します。
①機器本体はパソコンには差し込まないで、以下の作業を始める。これは必ず守ること。(万一、先に差し込んでしまった場合は、マニュアルにしたがってドライバーを削除する必要があります。)
②機器本体に添付されたCDに設定ツールが入っていますがそれは使わずに、インターネットのバッファローのホームページにある最新の設定ツールをパソコンにインストールする。このインストールは画面の指示に従っていけば簡単に出来る。途中で機器本体をUSB端子に差し込むように指示があるのでそのときに差し込む。(CDには言っている設定ツールを使ってもよいが、ホームページにあるバグ等を修正した最新版を使う方がベター)
③インストールした親機・子機切り替えツールで親機モードに切り替える。(既に親機モードとなっている場合は、そのままでよい)
④ソフトウェアルーター設定ツールを起動する。
⑤タスクトレーにあるソフトウェアルーター設定ツールのアイコンを右クリックする。
⑥オプションを選択する。
⑦SSID欄はWPA-PSK AES にチェックを入れる。
⑧その右のテキストボックスに、無線接続先の名前を入力する(例えば、「desktoppc」)。iPhone側から検索する名前なので、自分でわかりやすい名称とする。
⑨暗号キータイプ欄は事前共有キーにチェックを入れる。
⑩その右のテキストボックスにパスワードを半角英数8文字以上で入力する(例えば、「15ne8ko6」)。iPhone側でこれと同じパスワードを設定するので忘れないようにメモしておく。
⑪右下のOKをクリック。

更に、【パソコンの電波混雑防止機能の設定を無効にします】
①スタート→コントロールパネル→システムとメンテナンス→デバイスマネージャ
②「ネットワークアダプタ」内の「BUFFALO WLI-UC-GN(HP) Wireless LAN Access Point」を右クリックし、プロパティをクリック。
③「詳細設定」をクリック。
④「Auto Channel Select」の設定を「Disable」②変更すし、「OK」をクリックする。

次に、【iPhone側】で以下のように設定します。
①iPhoneを起動し、設定アイコンをクリック。
②一般をクリック。
③キーボードをクリック。
④各国のキーボードをクリック。
⑤英語がオンになっていることを確認。(なっていなければ、英語をオンに設定)

いったんメニュー画面(アイコンの並んだ画面)に戻して、

⑥設定アイコンをクリック。
⑦Wi-Fiをクリック。
⑧Wi-Fiがオンになっていることを確認(なっていなければ、Wi-Fiをオンに設定)
⑨「ワイアレスネットワークを選択...」の下に先ほどパソコン側で設定した無線接続先の名前(例:desktop)が表示されるので、その文字の上をクリックする。(名前の右側の錠や矢印のようなマークの上をクリックするのではないので注意)
⑩「パスワード」と表示されるので、そこに先ほどパソコン側で設定したパスワード(例:15ne8ko6)を入力する。右下の「join」をクリックする。

以上で、iPhoneがパソコンにWi-Fi接続されます。

※上記は、パソコンに WINDOWS VISTA 搭載の場合です。また、パソコンやiPhoneの設定状況により上記の通り設定してもつながらないことがありますので、ご了承ください。

設定は若干面倒ですが、一旦つながってしまえば通信環境が劇的に改善されます。

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2009年11月05日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(3)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

今回は、実戦英語トレーニングのスピーキングに使うツールやホームページをご紹介します。

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PBS の On Line News Hour のページ。「Download」をクリックすると、スクリプトを見ながらリスニングのトレーニングが出来ます。

 

トレーニングの方法としては、シャドウイングやリプロダクションを中心に行いたいと思います。シャドウイングというのは、英語を聞きながらそのまままねして言うもの。リプロダクションとは、英語を聞いた後一旦音声を止めてそのまままねして言うもの。PBS(Public Broadcasting Service、アメリカのNHKに相当するような放送局)、BBC learning English、NHK国際放送、VOA等を使ってこれらのトレーニングを行います。私の特にお気に入りはPBSです。時事問題をしっかりしたスクリプトがついた記事でトレーニングすることが出来ます。とにかく、真似て声を出すことが肝心。

PBS http://www.pbs.org/newshour/ 音声とスクリプトはほぼ一致しています。

BBC learning English  http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/

NHK国際放送 http://www.nhk.or.jp/daily/english/ 音声とスクリプトは一致していない部分があります。

VOA http://www.voanews.com/specialenglish/index.cfm 比較的ゆっくりしたスピードで聞き取りやすいです。

 

English Centralというホームページがあります。

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http://www.englishcentral.com/ja/home

なかなか素晴らしいページで、ビデオに英語字幕と日本語字幕が付いており、更にワンセンテンスずつで自動的にストップさせることが出来ます。リプロダクションしたものを録音し、その音声を自動的に評価してくれるというものです。有料化が予定されているようですが、本日現在まだ無料で使えるようです。

 

これで30分間訓練したら、 実戦英語トレーニング目標管理シートの該当日のマス目に「S」(緑色)を3つ選択入力します。

 

いかがでしたか。なんとなく、楽しくトレーニングできそうですね。

では、次回をお楽しみに。

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2009年11月04日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(2)

こんにちは、柑橘系ビターです。

 

英語力強化のための実戦的なトレーニングのモチベーションの維持・高揚のためのツールを創ってみました。特徴は、①成果が一目で把握出来ること、②記録が簡単なこと、の2点。管理ツールはシンプルなものが一番です。

 

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 実戦英語トレーニング目標管理シート

 

 

実践的な英語力をつけるためのトレーニングの時間管理を行うためのシートです。A4四つ折りタイプで、「超」整理手帳フォルダーでもA5フォルダーでも利用することが出来ます。

【使用方法】

①シートの左上の黄色い欄にトレーニングの開始日を入力します(エクセルの日付形式で入力します。例:平成21年12月19日)。土日は自動的にオレンジ色表示されます(祭日には対応していません)。

②トレーニングを行った日の任意のマス目をクリックすると「L、W、S」の選択肢が現れますので、どれかをクリックします。

・一マスが10分です。

・クリックしたのと同じ行の右のほうにリスニング、ライティング、スピーキング別のトレーニング開始日からの累計時間が表示されます。

・シート中央の上部の「目標」欄に年間の目標トレーニング時間を入力しておきます(例:1,000時間の場合は「1000」と入力)。

・実績欄には、トレーニング開始日からのリスニング、ライティング、スピーキングの合計の累計時間が表示されます。

③プリントアウトします。

・参考までに、エプソンPM-3700の場合、フチなしで縮小率42%が最適です。

※プリントアウトしたシートのマス目に手書きで色塗りしておいて、一週間ほど経ったところで一週間分を入力・プリントアウトしておく、といった利用が考えられます。

 

 

いかがですか。これでトレーニングのモチベーションを維持・高揚させるためのツールの準備が出来ました。次は、トレーニングのためのツールです。

 

次回をお楽しみに。

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2009年11月03日

柑橘系ビタータイムマネジメント

「超」整理法的英語学習法考(1)

 

こんにちは、柑橘系ビターです。

すっかり秋も深まってきました。皆様お元気にお過ごしでしょうか。

 

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アニメ「クレヨンしんちゃん」で、お母さんが「ズボンで手を拭いてはいけません」と言うと、しんちゃんはズボンを脱いでパンツで手を拭き出します。英語ではこの場合、Wipe your hands on a towel. (タオルで手を拭きなさい)とダイレクトに注意するでしょう。このように「~するな」ではなく、ダイレクトに「~にしなさい」というのも「英語的発想法」の1つです。(「SPEAKING 英語スピーキングスキルアップBOOK 植田一三・妻鳥千鶴子 明日香出版社」P86)

 

英語的な発想に慣れるというのは大変難しいことです。中学・高校・大学の教養の英語ではこのようなことは教えてくれませんでした。社会人になってから語学留学や海外出張で英語を使うようになり、その場を乗り切るためのテクニックは身につけることが出来ました。しかし、英語独特のニュアンスの表現や自分の専門以外の分野の語彙といった点になると全くお寒い限りというのが現状です。更に、ここ暫く仕事で英語を使わなくなり、英語力は落ちるばかりと言う状況です。

 

先日、手帳仲間で集まった時に英語の勉強法についての話になりました。PCやiphoneを駆使して勉強している方がいて大変刺激を受けました。普段の同じ会社の人々との交流では得られない新しい刺激を受けることが出来るというのが、趣味の仲間のよいところです。

よし、もう一度英語の勉強をやり直してみよう!!!モチベーションを維持するために超整理手帳を使って。

 

 

■まずは、自分の現状の英語力を再確認。

①語学留学した頃が英語の知識力のピークでTOEIC800程度。

②仕事で英語を使っていた頃が、何とか仕事を乗り切れる英語の運用力のピーク。英語でレポートをまとめたり、調査結果等について報告したり質疑応答したり。でも、もうそれから7,8年経過。

③それ以後は、数年間、週1回ほどのペースでBerlizのレッスンに通ったこともあるが、今ではネットのPBS(Public Broadcasting Service、アメリカのNHK)のon line news hourのディクテーションをたまにする程度。多分、TOEIC500~600程度に落ちてしまっていると思われる。

およそ、こんなところでしょう。

 

■次に、目標を設定。

早速、本屋で先ほど引用させていただいたスピーキングの本を手に入れてきました。そして、これからの英語力の目標を洋画の会話の7,8割を聞き取れ、英語独特のニュワンスもなんとかかぎ分けながら会話や文章作成の出来るレベル、と定めることにしました。そして、そのための勉強時間として1年間で500時間(本当は1年間で1,000時間はほしいところですが、他の資格取得等との兼ね合いも考えて実現可能性のある500時間)を設定。

 

■そして、勉強のためのツール等の選定。

超整理手帳・・・年間500時間の勉強時間を確保していくための管理ツールとして使います。何かをなそうとする時には、モチベーションを維持することが最も重要だと思われます。英語力強化の目標を達成するのにも、モチベーションをいかに維持し盛り上げていくかが重要な鍵だと思います。そのためのトレーニング管理のツールをエクセルで創ってみました。勿論、「超」整理手帳に挟めるA4四つ折サイズです。

 

○リスニング、ライティング、スピーキングの3つの分野に分けてツールや勉強手法等を選定しました。従来からあるディクテーション、シャドウイング、リプロダクションといった勉強の手法に変わりはありませんが、数年前までは考えられないようなそれらを実行するための素晴らしいツールやホームページ等がたくさん出来ています。ただただ驚くばかりです。以下以外にも面白いツールやホームページ等があればどんどん使っていこうと思っています。

リスニング・・・ディクテーションを中心に。PodCastや映画DVDも使うが、中心は今まで細々ながら続けてきたPBS(Public Broadcasting Service、アメリカのNHK)のon line news hourとする。その他、listen& write 、smart.fm、yappr、NHK国際等のホームページを利用。ツールとしては「Yahoo!英文を聴こう」のホームページも利用。

ライティング・・・自分の興味・関心のあるものについての日記・作文。添削にlang 8のホームページ利用。「スーパーレベルライティング」、「スーパーボキャビル」、「英語表現辞典」、TANGOYAMAのホームページを使って語彙増強。E-E辞書としてon line辞書のLingoesやCollinsのCobuildを利用。

スピーキング・・・PBSのon line news hourや映画のスクリプトを利用してシャドウイングやリプロダクション。English Central等のホームページ利用。

なお、リーディングについては、NY Times やReutersやBloomberg等のページはRSSリーダーに登録等して比較的よく見ているので、特に意識しての勉強は不要とする。

 

ざっとこんなところでしょうか。

さて、次回は上に挙げた各種ツール等に関して少し詳しく見てゆくこととしたいと思います。皆様の英語力も英語の実践経験も、そしてこれからの英語の活用方法も人それぞれだと思います。しかし、勉強するための手法・ツール等については、どのような方にとっても参考になると思います。

 

では、お楽しみに。

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